Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/03/29 3月29日東京で桜の開花宣言がありました
2024/03/17 4月7日の石裂山は, 駅から駅コースの(日光)鳴虫山に変更します
2024/02/26 5月以降の登山計画は、管理人の足の手術日程確定後に発表します

2015年9月20日

物欲に始まった刈寄山(9月19日奥多摩)

◆9月19日(土)刈寄山
◆コース
  武蔵五日市駅~(タクシー)~広徳寺~金剛の滝~今熊山~刈寄山~
  入山峠~鳥切場~不動山~高留沢ノ頭~広尾神社~夕焼け小焼け
◆所要時間
  7時間20分(歩行:6時間10分)
◆参加者
  ビビ、こまくさ、ララ、ミレ、ザグ、どら
山行写真へジャンプ登録者のみ
参加者のコメントへジャンプ



今回の山行を一言でいうと、物欲に始まり、物欲に終わった山行でした。
まずは広徳寺の大銀杏を前に、銀杏話題で盛り上がる女性陣^^
さすがに採りはしませんでしたが、本日を予感させるスタートでした。
金剛の滝手前は枯れ沢だったはずが、最近の大雨で渡渉するハメに。
ただ、そのおかげで、滝は水量が多く、見ごたえがありました。
雌滝の横には手掘りのトンネルが・・・
トンネルを抜けると雄滝が現れます
道一面に栗の実が散乱状態
最初に予定が狂ったのが、変電所の横の道。
なんと、たくさんの山栗が落ちているではありませんか!
休憩場所ではなかったのですが、急きょ、栗拾いイベント発生。
みなさん、ビニール袋を片手に、ガンガン採りまくります
すごかったなぁ~ 
みなさんの気合いの入り方^^;

物欲に関しては、「女性>男性」が証明された瞬間の画像^^;
先を急ぐ男性陣を無視して、女性陣はその場を離れようとしません!!
今熊山までの道には、キノコがニョキニョキ。
写真は、タマシロオニタケ。
芸術的ですなぁ~











刈寄山から入山峠への下りでは、林道への降り口(実は通行禁止)を通りましたが、バチが当たったのか、林道手前の下方に蜂がブンブン・・・
後ろから「強引に通ったら・・・」の声が(苦笑)
どらは無事に通れると思いますが、「後ろの人に迷惑がかかる」と・・・
敵は下方にいるので、定石通りしゃがんでも、しゃがんだことにならないよなぁと、しばらく待機。
蜂が上に行くのを待って、全員、しゃがみながら静かに通行しました。
鳥切場を過ぎると、いっきょに景色が開けます
鳥切場を過ぎると、いっきょに景色が開けます。
みなさん、歓声を上げていました。
さて、ここからがバリルート突入。
超マイナーな不動山へ急斜面を両手両足でよじ登ります。
ここで、先頭のどらはひどい目にあいました。
急斜面は、下草の中(文字通り下草が上下左右の目の前)に顔を突っ込みます。気づいたかな?
どらは蜘蛛の巣に向かって、顔全体をカバーすることなく登り続けるのです。
不動山は地図にも記載がない、あまり知られていない超穴場のピークですよ~
誰もいない山頂で、360度の景色が楽しめるので、休憩にはもってこいですね。
不動山は、秋冬にぴったりの山かもしれません。
さて、東方向を見ると、はるか下方の舗装路(普通はこちらを降りる)には、刈寄山で一緒だった別パーティのグループが歩いていました。
「オーイ」と大声を出したら、我々に気づいたようで、手を振っていました^^

ここからは、ふたたび蜘蛛の巣との格闘です。
途中で、山栗に続き、タマゴタケもGET。
本当に収穫の1日でした^^;
夕焼け小焼けでは、お風呂に入るつもりでしたが、時間的に余裕がなく、
高尾駅北口のあさかわ食堂の話題で、例によって、「ビール>お風呂」
の公式により、そのままバス停へ。
ただ、あさかわ食堂は一杯で入れず。玉川亭でビールになりました。

どらの収穫量の6倍はあるようです^^;
最後に、本日の成果。山栗の写真を・・・
(気合いを入れて拾った?)ビビさんひとり分の収穫です。

(おしまい)