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お知らせ

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2024/04/16 荒崎海岸(4/21)を中止にし、日影沢~小仏城山(4/20)に変更しました
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2016年6月28日

藪漕ぎ地獄とあじさい天国

◆6月26日(日)
◆コース:
幸神神社~勝峰山~(ロンデン尾根へ)~
梵天山~白岩山(もどき)~金比羅尾根分岐陸橋分岐~山ノ神~南沢あじさい山~
武蔵五日市駅
◆所要時間: 6時間45分
◆参加者(敬称略):
オッチィ、ひまわり、ぷう、あみ、どら

勝峰山手前までは道標がなく、ロンデン尾根の途中のトラバースには
人の背丈ほどある下草の藪漕ぎがありました。
踏み跡がほとんど見えないというか、どれが踏み跡?なのか・・・^^;
前半は、コンパス頼りに方向を確認しながらの山行になりました。
後半は、メジャーな金比羅尾根なので安心です。
最後にたどりついた南沢あじさい山の1万本のあじさいは圧巻でした^^b

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2016年6月25日

相模原のシンデレラ 照手姫の伝説

相模原の底沢に「美女谷温泉」という地名があるのをご存知ですか?
名前からして、何か惹かれますね^^
どらは美女に弱い?(たぶん…)
さてこの地には、けな気に生きた美しき女性、照手姫の伝説が残っています。
この話、めづらしくハッピーエンドなんですよね^^b
よかった・・・よかった!

照手姫伝説はここだけでなく、他の地域にも残されています。
相模原、茨城、和歌山、三重などの伝説が有名どころで、
歌舞伎の演目にもなっているほどのメジャーなお話です。
たぶん全くの作り話でなく、元になった史実はあったと思います。
今回は相模原に残された伝説を追っかけたいと思います。

2016年6月12日

旧街道から登る 笹子雁ヶ腹摺山

◆6月11日(土)
◆コース:
 甲斐大和駅~日影上~(旧甲州街道 清水橋~笹子峠)~雁ヶ腹摺り山
 ~新中橋~笹子駅
◆歩行時間: 5時間20分(標準時間5時間40分)
◆参加者(敬称略):めーちゃん、こまくさ、どら
旧甲州街道最大の難所を越えて登りました
笹子峠越え!
旧甲州街道の最大の難所ですね。
昔の旅人は、この峠を歩いて江戸へ抜けていきました。
実は今回、この道を選んだのには二つの理由があります。
さてさて、その理由は?

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2016年6月9日

不憫の恋路「オツネノ泣坂」

オツネノ泣坂の場所
奥多摩湖の麦山の浮橋(通称:ドラム缶橋)から三頭山へ続くヌカザス尾根。
奥多摩三大急登の3番目の候補に挙がっている体力必須の尾根筋コースです。
ちなみに、三大急登1番目は鷹ノ巣山の稲村岩尾根。2番目は本仁田山の大休場尾根。そして3番目には諸説があり、その一つがこのヌカザス尾根です。

さて、そこに「オツネノ泣坂」と呼ばれる言い伝えのある急登があります。
結構な勾配で足場も滑るんですよね。
当初、泣き坂の名前から、登るのがつらい急坂なんだろうなぁと、勝手に思っていました。
ところが調べてみると、不憫な女性の物語がありました。

2016年6月1日

登山とハインリッヒの法則

「ハインリッヒの法則」って、ご存知ですか?
日本では、「ヒヤリ・ハットの法則」と呼ぶことが多いですね。
リスク管理の仕事にかかわっている方には、
なじみの言葉ではないでしょうか。

ヒヤッとした、ハッとした経験がたび重なり放置しておくと、
そのうち中程度の事故を起こしますよ!
中程度の事故を放置しておくと、そのうち大事故を起こしますよ!
という警告の法則です。
これ、そのまま山登りにも当てはまるんですよ^^b