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お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2018年6月6日

ツツジとワラビ、どちらが気になる? 鷹ノ巣山(1)

晴天に恵まれた山行になりました。
しかしお泊り道具一式を背負っての標高差1200mの一気登りは、ちょっと厳しいですね。
軽量化を心掛けたつもりでしたが、よく考えてみると、
日本酒1ℓとお餅800gだけでテント装備より重い^^;
特に日本酒の1ℓ(1kg)は、まったく
計算に入っていませんでした。
どらの頭の中では、
「お酒=重い」という感覚そのものが存在せず!
はっきり言って、酒飲みは「ずれている」^^;

6月2日(土)~3日 奥多摩・鷹ノ巣山~倉戸山
◆主催: 管理人
◆参加者:ビビ、こまくさ、どら

1日目 所要時間 7:55

奥多摩駅=(バス)=峰谷橋(こまくさ・どらスタート)~峰谷(ビビ合流)
~浅間尾根~鷹ノ巣山避難小屋~千本ツツジへ周回~避難小屋泊
2日目 所要時間 5:05
鷹ノ巣山避難小屋~鷹ノ巣山~カヤノ木山~倉戸山~倉戸口BS~
(一駅歩いてバス乗車)=奥多摩駅

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集合写真へ 登録者のみ

1日目
峰谷橋BS~峰谷BS
峰谷行のバスは、奥多摩駅を7:45発(う~ん、少し早いかな…)
千葉寄りの方や神奈川の方には難しいですね。
ということで、早組・遅組の2組に分けました。
我々(遅組)は、峰谷橋までのバス乗車。
歩行時間50分の舗装路歩きが追加です。

峰谷~浅間神社
浅間尾根の登りが、重い荷物にはつらかったですね。
まあ、鷹ノ巣山はどこから登っても急登ですから、仕方なし^^;
奥集落を抜けると、すぐに鳥居がありました(この時点では元気一杯)
浅間神社ですね(祠が続いています)
祠を見て、誰かが「ベンチになる」とか「泊まれる」とか…
「バチあたりな…」と思いつつも、どらも同調していました^^;
そして、気持ちのいい緑の道が続きます(ただし急登!)
鳥居の前でポーズ
ポーズに性格が出ている?











と、不思議な看板発見!
「観光客の皆さん、空きカン、空きビン…」
「ここを観光客が通るとは思えないけど!」と、するどいツッコミ!
どらの心の声:ツッコム余裕があるんだと…感心^^;
そして大きな木を見ると登りたくなるメンバー!
野生の本能か?(申年生まれ?それとも前世が?)
まあ、これだけの元気があれば大丈夫かな…と
結果、パフォーマンスしながらも標準タイムで登ってしまいました…
皆さん、元気!元気!
ピンボケが残念ですが
先祖がえり中かな?










浅間神社~鷹ノ巣山避難小屋
一方通行の急登が続きましたが、石尾根に近づくとヤマツツジがちらほら。
いままでの疲れが、一気に吹っ飛びます。
延々と続く急登…
キレイだなぁ…










水場で飲料水を確保して、石尾根にある避難小屋へ。
キレイな避難小屋です^^
先客は4人。早々と3人分の寝床を確保しました(ここ重要)
今日は土曜日なので、すぐに一杯になりますからね^^b
キレイな避難小屋です
そして記念写真をパチリ!










鷹ノ巣山避難小屋~千本ツツジ(ピストン)
小休憩のあとは千本ツツジへのピストンです。
千本ツツジの先の分岐まで行きました。
ちなみに、先のほうがツツジは見事でした。
空が霞んでいなければ、富士山を背景に見ることができますが(残念)
往復2時間50分ですが、荷物を置いてきたので苦になりません。
本音は、帰り道の長いことに辟易していましたが…
歩くこと40分!
一面にワラビの道が拡がります。
採り放題だぁ~


一面にワラビが拡がっています
ワラビ採りに夢中の図



千本ツツジの先にて
背景に富士山が見えるはずが…










ツツジのトンネルを通って
行きはよいよい、帰りは怖い…ではなく
帰りは長い~
長いながらも、
通りゃんせ~通りやんせ~
さあ、飯だ!酒だ!と飛ばしました(笑)
もちろん、ワラビは美味しくいただきました。
他の登山客からの提供ですが…



明日に続く