今回は動物の異常行動と天気の関連ですね。
天気というよりは自然現象かな。
眉唾な話でしょう?と感じるものが多いのですが、意外と科学的だったりして(笑)
頭から否定するのではなく、科学的な側面から、一度立ち止まって考えることが必要かな?
なんだかUFO論争に似ているんだよね。
肯定派は存在する(存在してほしい)という思い込み、否定派は宇宙人なんかいるはずがないという固定観念。
そもそも、UFOの文字のどこにも宇宙人なんて言っていないのに(苦笑)
直訳するとUnidentified Flying Object(未確認飛行物体)
要は「何か分からないけど飛んでいるもの」なんだよね。
だれだぁ~「私が出かけるとよく雨が降る」なんて言っているのは?
そういえば以前に雨男、雨女は、本当にあるの?という記事を書いたなぁ。
ナマズが暴れると地震が来る
そんなことはあるわけがないという固定観念は捨てて、考えてみましょう。
実は、東京都水産試験場がナマズの異常生態に関する調査研究(1976年~1992年)のための実験棟を運営していました。実験は間接的な実験(地電流や振動との関連)のため、地震との直接関連ではありません。地電流との関係は証明されているのですが、地震との関連は証明は難しいところかな?
定量的に観測しようと思えば、たくさんのデータが必要となります。全国の大規模複数地点に観測施設を設け、いつ発生するか分からない地震を待ち続けて日々の記録を付け続けることになりますね。これは予算がつかないだろうなぁ~
ちなみに地電流に対する感度はウナギの方が上とのこと。
「ウナギが暴れると地震が来る」のほうが、正解かもね(苦笑)