Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/10/22 11月17日の鶴ヶ鳥屋山は、黒川鶏冠山へ変更します

2016年7月6日

山の水を科学する

登山において貴重なもの、口に入れるものならやはり水ですね。
今回は、水に関する知識をまとめてみたいと思います。

みなさんは山登りの際、どれくらいの量を持っていきますか?
季節で異なると思いますが、何らかの経験則で、自分なりの量を
決めていることと思います。
どらの場合は、
春・秋は1500ml、冬は1000ml、夏は2000mlを目途にしています。

本当は、運動量(行程の長さ)を考慮して事前準備するべきではと
考えています。
5時間の山登りと8時間の山登りでは、違いますものね^^

2016年6月28日

藪漕ぎ地獄とあじさい天国

◆6月26日(日)
◆コース:
幸神神社~勝峰山~(ロンデン尾根へ)~
梵天山~白岩山(もどき)~金比羅尾根分岐陸橋分岐~山ノ神~南沢あじさい山~
武蔵五日市駅
◆所要時間: 6時間45分
◆参加者(敬称略):
オッチィ、ひまわり、ぷう、あみ、どら

勝峰山手前までは道標がなく、ロンデン尾根の途中のトラバースには
人の背丈ほどある下草の藪漕ぎがありました。
踏み跡がほとんど見えないというか、どれが踏み跡?なのか・・・^^;
前半は、コンパス頼りに方向を確認しながらの山行になりました。
後半は、メジャーな金比羅尾根なので安心です。
最後にたどりついた南沢あじさい山の1万本のあじさいは圧巻でした^^b

集合写真へ 登録者のみ
参加者のコメントへ

2016年6月25日

相模原のシンデレラ 照手姫の伝説

相模原の底沢に「美女谷温泉」という地名があるのをご存知ですか?
名前からして、何か惹かれますね^^
どらは美女に弱い?(たぶん…)
さてこの地には、けな気に生きた美しき女性、照手姫の伝説が残っています。
この話、めづらしくハッピーエンドなんですよね^^b
よかった・・・よかった!

照手姫伝説はここだけでなく、他の地域にも残されています。
相模原、茨城、和歌山、三重などの伝説が有名どころで、
歌舞伎の演目にもなっているほどのメジャーなお話です。
たぶん全くの作り話でなく、元になった史実はあったと思います。
今回は相模原に残された伝説を追っかけたいと思います。

2016年6月12日

旧街道から登る 笹子雁ヶ腹摺山

◆6月11日(土)
◆コース:
 甲斐大和駅~日影上~(旧甲州街道 清水橋~笹子峠)~雁ヶ腹摺り山
 ~新中橋~笹子駅
◆歩行時間: 5時間20分(標準時間5時間40分)
◆参加者(敬称略):めーちゃん、こまくさ、どら
旧甲州街道最大の難所を越えて登りました
笹子峠越え!
旧甲州街道の最大の難所ですね。
昔の旅人は、この峠を歩いて江戸へ抜けていきました。
実は今回、この道を選んだのには二つの理由があります。
さてさて、その理由は?

山行写真へ 登録者のみ
参加者のコメントへ


2016年6月9日

不憫の恋路「オツネノ泣坂」

オツネノ泣坂の場所
奥多摩湖の麦山の浮橋(通称:ドラム缶橋)から三頭山へ続くヌカザス尾根。
奥多摩三大急登の3番目の候補に挙がっている体力必須の尾根筋コースです。
ちなみに、三大急登1番目は鷹ノ巣山の稲村岩尾根。2番目は本仁田山の大休場尾根。そして3番目には諸説があり、その一つがこのヌカザス尾根です。

さて、そこに「オツネノ泣坂」と呼ばれる言い伝えのある急登があります。
結構な勾配で足場も滑るんですよね。
当初、泣き坂の名前から、登るのがつらい急坂なんだろうなぁと、勝手に思っていました。
ところが調べてみると、不憫な女性の物語がありました。