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お知らせ

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2024/03/29 3月29日東京で桜の開花宣言がありました
2024/03/17 4月7日の石裂山は, 駅から駅コースの(日光)鳴虫山に変更します
2024/02/26 5月以降の登山計画は、管理人の足の手術日程確定後に発表します

2022年7月27日

真夜中に「まじっ?」鷹ノ巣山避難小屋

過去に2回計画した避難小屋泊でした。
2回とも天候悪化で中止の結果でしたが、三度目の正直になりましたね。
二度あることが三度だったら、行先を変えようかと思っていました(苦笑)
1日目はほぼ曇り空でしたが、2日目は雲は多いものの晴れ空でラッキー!
富士山や八ヶ岳の絶景に恵まれました。
宿泊地の鷹ノ巣山避難小屋は、貸し切り状態(たぶん)
真夜中に誰か来たようですが、問題はその誰かが何かということ?
夢か?現実か?それとも見てはいけない何か?
どらも3時頃に一度目が覚めたのですが、入口の窓方向が白っぽかったな。
まあ月明かりだと思って、そのまま寝ましたが…
ちなみに、天気は曇りだったんだよなぁ?
あとで調べたら、月齢はほぼ新月ですが(何故明るい?)

7月24日(日)~25日 奥多摩
鷹ノ巣山~七ツ石山

参加者: かずちゃん、シゲ、しろに、どら
コース: 所要時間 1日目6時間25分/2日目6時間50分
 1日目
 峰谷橋~峰谷~浅間神社~鷹ノ巣山避難小屋~(ピストン:鷹ノ巣山)
 2日目
 鷹ノ巣山避難小屋~高丸山~千本ツツジ~七ツ石神社~七ツ石山~
   七ツ石小屋~堂所~小袖乗越~鴨沢バス停~留浦バス停


写真撮影:しろに、どら

2022年7月21日

奥多摩 4大急登候補? 松生山

人気の浅間嶺にマイナーな破線コースで登ってみました。
これが最初からの急登の連続で、気力を奪うこと、奪うこと!
暑さもあって、奥多摩3大急登並み?って(苦笑)
浅間嶺周辺の山で、こんな急登があるとは思いもしませんでした。
奥多摩の山って、お椀型(最初から急登)の地形が多いんだけどね。

7月18日(月)奥多摩
松生山~浅間嶺
所要時間:6時間10分
参加者:かずちゃん、こまくさ、よっちゃん、どら
汗ふきふきのミニ縦走
最初から急登が続きます












2022年7月11日

遂に来た、コロナ第7波!

 もうコロナの記事はいいかなと、5月以降は記事アップを控えていました 。ところが6月下旬以降に、感染の急上昇が始まることに。
 図らずも、県民割(東京都ではもっと東京)の拡大情報などで弛んだか?あるいは、気温の急上昇で屋外のマスク着用の回避情報で弛んだか?さらに、オミクロン株のBA.5への置き換わりが原因か?
 マスコミは、今月下旬に18,000人/日の感染者数の予想を出したりしていますが、たぶん、それ以上の拡大になると思いますよ。いまさら、まん延防止等重点措置なんて出せないでしょうし…
 同じペースで拡大するなら、2週間後には20,000人/日を越えるでしょう。
 月末まで感染拡大が続くとは思えないけど、もし、今月一杯拡大が続くと、47,000人/日~71,000人/日というレベルになる可能性さえあります(怖!)

 上記グラフの予測倍率というのは「1週間平均の感染者数が1日あたりどれくらい増加するか?」から算出しています。
 最新1週間の倍率は1.06倍~1.17倍(平均1.12倍)となっています。そこから赤実線(1.12倍)を予測値としました。日本人の特性である自粛も期待できるので、赤破線(1.10倍)は期待予測です。

2022年7月4日

熱中症と山登り

6月27日の梅雨明け宣言! 早いですねぇ~
もしかして今年の夏は長いの?
となると、登山の熱中症対策が気になりますね。
今回の科学の目は、熱中症に焦点を当ててみました。
科学的に考えると、意外な事実が浮かび上がりますよ。
帰るまでが登山!
充分な対策をもとに、後悔のない登山をしましょう。

まずは熱中症対策を、予防・登山中・帰宅後の三つの段階で考えてみます。

予防の段階
健康状態維持
 当然ですが、体調が悪いと熱中症・脱水症にかかりやすくなります。
 普段の健康管理だけでなく、前日の深酒・睡眠不足に気をつけましょう。
 ※これは自分に言い聞かせています(苦笑) 

準備するもの
 十分な水分と電解質(ナトリウム/カリウム)を準備しましょう。
 基本となる必要水分量は、登山の時間と気温に影響を受けます。
 歩く時間と体重で必要水分量を計算してみましょう。
 計算式:5mℓ×体重×歩行時間=必要水分量
山の中で飲み水がない!どうする?の記事へ
 登山中の水分量の補給目途は、上記の7~8割と言われていますが、
 安全を期して表の記載量は準備したいものです。
 さらに計算式で注意したいのは、真夏の場合は、5mℓが6~7mℓになります。
 そのため必要水分量は、2割増しで考えたほうがいいでしょう。
 ちなみに飲料は、利尿作用のあるカフェイン入りは避けましょう。
 コーヒー・紅茶・緑茶などは避けた方がいいですよ(麦茶はOK!)
 もちろんアルコールもね(苦笑)
 ちなみにビールは、1ℓ飲むと1.1ℓの水分が排出されるとのこと!
 
 さらにナトリウム・カリウムが補給できる食品の準備もポイント!
 汗をかいて水分を失う時に、体内のナトリウム・カリウムも一緒に排出されます。
 これらの成分は、浸透圧調節や神経伝達、筋肉の収縮などの役割があり、
 足攣り対策に効果があるんですよ。
 ナッツ類、ドライフルーツ、梅干し、昆布などに多く含まれています。
 考えてみたら、日本古来からの携行食「おにぎり」は理にかなっている。
 考えてみたら、日本古来からの夏の飲料「麦茶」は理にかなっている。
 梅干しと昆布のおにぎりと、塩入の麦茶で、完璧ですね。
 今年の夏登山は、この組み合わせでいこうかな?