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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2022年3月30日

花猫の目を探そう 白岩の滝とロックガーデン

 早春のかわいい妖精ハナネコノメ(花猫の目)を探す滝めぐりでした。
 問題は、白岩の滝から先は崩落により通行止めとか…迂回路ができたという最新情報により、行けるかな?と挑戦しました。ただ情報が少なく、迂回路ルートの詳細情報が不明なんだよね。
 現実は道をずれて麻生山東尾根経由となりましたが、途中で、記憶にある風景が出始めました。麻生山からの下山で、過去に2回歩いたバリルートでしたね(苦笑)

 目的のハナネコノメは、白岩の滝周辺とロックガーデンに群落が!
 相変わらずかわいいお花さんだなぁ~
 這いつくばる姿勢での写真タイムが頻出していました(笑)

3月27日(日)奥多摩
白岩の滝~ロックガーデン
参加者:かずちゃん、こまくさ、花道くん、ぷう、どら
コース:所要時間 7時間10分
白岩滝BS~白岩の滝~麻生山東尾根(バリルート)~麻生山~日の出山~
御岳山~ロックガーデン(七代の滝・綾広の滝)~御岳山~表参道~滝本BS
左上:ハナネコノメ
左下:ヨゴレネコノメ
右上:アズマイチゲ
右下:エイザンスミレ

白岩の滝~ロックガーデン















2022年3月24日

カタクリ三昧の低山縦走 仙元山

 見頃のカタクリを求めて、仙元山~大日山~物見山の低山縦走へ。
 最初に童心に帰る遊びがあったり、目当てのカタクリ群落が意外な場所にあったり、軽いアップダウンを楽しんだりと、変化に富んだ1日になりましたね。
 コース自体は楽なんだけど、実は歩行距離はかなりあるんだよなぁ。
 少し疲れたかな(苦笑)

3月21日(月)奥武蔵
仙元山~大日山~物見山
参加者:グッチ、こまくさ、シゲ、しろに、ぷう、どら
コース:所要時間 6時間50分
小川町駅~見晴しの丘公園~仙元山~青山城址~大日山~物見山~
第二仙元山~小倉峠~小倉城跡~小倉峠~坂田橋~島根(住宅地)~
カタクリとニリンソウの里~道の駅おがわまち~小川町駅
カタクリとローラー滑り台を楽しむ
坂田橋から西へコース変更













2022年3月17日

まん延防止等重点措置は解除する方向へ

 東京都のまん延防止等重点措置は、3月22日から解除されることが発表されました。いよいよWithコロナ・Afterコロナの時代到来かな?
 ただ感染者数が大きく低下した状況ではないこと、濃厚接触者の数を追わないことから、このレベルでの解除だと、次の反騰は避けられないでしょうね。
 個人個人で感染対策を徹底するしか、自分を守ることはできないでしょう。

 重要なのはワクチン接種がどこまで進むかです。
 日本とアメリカは遅れていますからね。
 
東京都の年代別の3回目ワクチン接種状況(3/15現在)も載せておきましょう。

 中高年のワクチン接種率は、かなり伸びてきました。
 逆に言うと動き回る層(60歳未満)の接種率が低いので、コロナが市中に多く潜在する状況になるということです。
 さらに濃厚接触者を追わないということなので、市中の感染者が怖いですね。
 やはり自分の身は自分で守るしかなさそうです。

2022年3月6日

多摩百山75座目 浅間岳

 ロシアのウクライナ侵攻も目が離せないし、北朝鮮もミサイル発射し続けているし、国際情勢は混乱の一途ですね。2022年は歴史に残る年になりますね、これは!
 そんな中、3月6日に終わる予定だったまん延防止等重点措置は、残念ながら3月21日まで延長されました。21日には仙元山の計画が入っていますが、これは様子見かな?
 重点措置の最終日ですが、きりがないので、感染者数の増加が始まっていなければ開催する予定です。 
 さてコロナ下の単独登山は、多摩百山の浅間岳へ行きました。
 数えてみると75座目の挑戦でした。

3月5日(土)
浅間岳~大澄山 羽村草花丘陵
コース:
羽村駅~羽村堤下橋~羽村郷土博物館~羽村神社~浅間岳~妙見堂~大澄山~
草花神社~草花通り~永田橋~福生駅













2022年3月1日

ウクライナの民族楽器 バンドゥーラの調べ

 ウクライナへのロシア侵攻、暗く悲しいニュースの連続です。
 なんだか世界の枠組みの何かが変わりそうな、歴史の転換点になりそうな… 
 ロシアの目論見が通るのか?あるいはロシアの終わりの始まりなのか?
 結果、新しい東西冷戦が始まるかもしれません。停戦交渉が始まりましたが、悲しい予測ですが、ロシア側は北京のパラリンピックが終わる3月13日までの停戦交渉の腹積もりの気がします。
 さてウクライナといえば、民族楽器バンドゥーラが有名です。
 ということで、久しぶりの音楽話題はいかがでしょう。

 どらが初めてこの楽器のことを知ったのは、東日本大震災のあとで、あるバンドゥーラ奏者の日本語の歌を聞いた時でした。ウクライナ出身の女性ミュージシャンです。
 初めて聞いた時、実は心が震え目が潤みました。素朴な音色、天使のような透き通る声、そして女神のような眼差し、本当に衝撃的でした。
 その奏者はチェリノブイリの出身者で、原発事故で故郷を追われたそうです。
 そして彼女の故郷の村は、地図から消えました(涙)


 
 今回のニュースを受けた時に、その日のことを思い出し、聞き直してみました。
 その奏者とはナターシャ グジー(公式Youtubeへ)
 歌はジプリの人気アニメ「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」です。
 60本の弦がつまびく、美しくも哀しい世界へどうぞ。(Youtubeへ


 歌詞がいまのウクライナの状況にも合っているのが、やるせないですね。
 歌詞の一節に
   こなごなに砕かれた鏡の上にも
   新しい景色が映される
 なんだか考えさせられるフレーズでした。
 ウクライナの人々の目に、温かく平和な新しい景色が拡がることを願います。

(おしまい)