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お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2021年12月30日

感染者、ついに跳ね上がる!

 12月29日の感染者数が76人と、ついに跳ね上がりました。
 年末で検査数が多いんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、実は少し減少しているぐらいですよ。
 1週間平均の感染者数も23日に30人を超えてから29日には45人と1.5倍に!感染者は指数関数的(要はネズミ算)に増えるので、1週間に慣らすと1.55倍~1.7倍となるのかな?ちなみに1月末ごろには350人~400人ぐらいになる計算ですね(泣)
 さらに気になるのがオミクロン株!
 ワクチンのブースター接種とのスピード競争になるんだろうなぁ~ 間に合わなければ、2月末には感染者1700人超えの計算結果なんだけど(恐ろしい…)
 なお都民の自粛が働かず、ブースター接種も進まなければ、3月末には10000人レベルとなります。日本人はまじめなので、そこまでは行かないとは思いますが…


 上のグラフを見ると11月下旬に底を打ったあと、感染者数は徐々に上昇していますね。1週間平均の折線グラフに注目すると、上昇角度が徐々に大きくなっているのが見て取れます。もう上昇過程に入ったとみて、間違いないでしょうね。

2021年12月28日

「2021年登山記録」をどうぞ

 コロナ禍の2年目でお休み期間がありましたね。
 計画通りにいきませんでしたが、なんとか13回の開催に漕ぎつけました。日帰りばかりで、さすがにテント泊・山小屋泊はできませんでしたが。2022年はテント泊・山小屋泊の計画を増やしたいかな。

 それでは「峠の涼風」2021年山行記録のスライドショーをご覧ください。


なおBGMは、当会のテーマソング「涼風-すずかぜ」です。
当会のキャッチ、ゆるふわをイメージして作りました。
原曲(歌詞付)は、こちらから

次は開催情報の集計です。
2021年、一番参加したのは誰かな?

2021年12月22日

スイーツ大会と富士山と 要害山

 2021年最後の山行は、富士山展望の山へ。樹木の間からは絶えず富士山が見え隠れし、間に樹木を挟まない全面富士山には7回も会うことができました。気温の低い割に日の当たる所はポッカポッカしていて、絶好の登山日和でしたね。
 それぞれが持ち寄ったり現場で調理したスイーツに舌鼓を打ちながらの、峠の涼風のコンセプトに恥じない「ゆるふわ登山」になったみたい(笑)
 最後に総勢6名のうち2人が聖武連山をパスしましたが、結果的にはWIN・WINになったので、これでよかったのかな。パスした2人のうちの一人は病み上がり、もう一人は昨日からの縦走でお疲れ気味とのこと。残りの4名も帰路はタクシー1台で済んだしね。
 えっ縦走? 1日目:要倉山~電車移動~自宅小屋泊 2日目:自宅小屋出発~電車移動~要害山 要は2日連続の日帰り山行ね(苦笑)
 
12月19日(日)中央線沿線
要害山~聖武連山
参加者:あみ~、かずちゃん、くばちゃん、シゲ、よっちゃん、どら
コース:
鏡渡橋BS~要害山~風の神~コヤシロ山(スイーツ大会)~実成山~尾続山~
尾続BS(2人帰宅)~聖武連橋~東周り~聖武連山(coffee break)~
西周り~聖武連路上でタクシー乗車
※当初計画と逆回りにしました
盛り上がるスイーツ大会!
要害山を先に回ることに


 









2021年12月17日

コロナ、切り返しの兆しか?

 東京都で初のオミクロン株感染者が発生しましたね。オミクロン株については感染力が4倍とか、重症化率が低いとかいろいろ言われています。
 香港の大学で面白い研究結果が発表されました。感染して24時間後のウイルス量ですが、デルタ株に比べて気管支組織では70倍、肺組織では10分の1だったとのことです。試験管の中だけの結果ですが、要は、感染しやすく重症化しづらいという従来から言われていることの裏付けのひとつになります。まあ、本当のところはまだ不明ですが…

 ここ数日、気になる数値が出始めています。
 1週間平均の感染者数が20人を超え始めたこと、陽性率が0.4%台に切り返したこと! まだ低い水準なので感染者数の急拡大はないでしょうが、前述のオミクロンの件もあり「ある時、一気に」という嫌な記憶がよみがえりますね。
 杞憂に終わることを祈りたい。


2021年12月9日

Goto子供支援って、どう?

 子供支援の支給方法で国会・自治体で揉めていますね 。
 話を聞いていると「10万円現金支給」と「現金・クーポンの組み合わせ」の2択限定になっていて、頭が固いんじゃないの?と思っています。そもそもの目的は、コロナ禍で傷んだ国民への経済支援だよね。
 目的だけを並べてみます。
 ①子供のいる家庭の経済支援をしたい
 ②スピーディな支援をしたい
 ③そしてできれば貯蓄に回させたくない
 問題点も並べてみましょうね。
 ①現金だけだと貯蓄に回る割合が高く、経済効果が低い
 ②クーポンの場合に経費がかかりすぎる(967億円)

 どらもしばし熟考…あれ? 別な方法があるじゃない!
 批判の多かったGotoキャンペーン! 今こそ使うべきでは…と。
 そう、期間限定のGoto子供支援はどうでしょう。
 その期間内であれば大きな割引サービスを提供する。そうすれば現金支給でも、その期間内に必要な家庭は使うでしょうし、自治体は経営者からの申告で対応するので、経費は大幅に限られます。財源がなくなれば停止なので、みんな使うでしょう。そもそもGotoキャンペーンで経験済みだし、混乱は少ないと思うのですが…
 えっ!子供支援の範囲の切り分けが難しいの声?それってクーポンでも一緒ね(笑)
 と、どらの独り言でした(苦笑)


 1週間平均の感染者数は、11月18日以降20人を割っています。どらは、11月9日からの小さな上昇で「大丈夫かな?」と不安がよぎっていたのですが、その後の減少で取り越し苦労に終わりました。陽性率も0.3%がずっと続いています。検査数も5000件~6000件の間で動いていますので、陽性率が切り返さない限り安心なのかな。

2021年12月2日

スリルと大喜利の中を歩く 黒滝山

 2019年11月以来の久しぶりの西上州登山でした。
 西上州といえば岩場・鎖場・梯子!今回のコースも高度感抜群のリスキーコースで、足元に目を落とすと、深い谷底がどうしても目に入ります。
 変化に富んでいて、まあ岩場好きにはたまらないコースでしょうねぇ(笑)
真ん中の写真
てんぺんによじ登った勇気ある人
距離は短いものの
岩場の連続コースです



11月28日(日)西上州
黒滝山
参加者:かずちゃん、グッチ、こまくさ、どら、ぽんた(リーダー)
コース:
不動寺駐車場~馬ノ背~見晴台~観音岳~幕岩~鷹ノ巣山~久十九谷橋~
五老峰入口~不動寺駐車場

2021年11月25日

富士山展望のコース 倉見山

 空気が澄んできた初冬は、富士山展望の山はいかがでしょうか?まずは富士急行線の駅から駅コース、倉見山を選んでみました。
 麓では富士山は全面の顔出し状態でしたが、尾根に登ると、恥ずかしがって雲の中へ。と思ったら顔を覗かせたりと、いろいろな表情を見せます。なだらかな麓の町との組み合わせの写真を撮りたかったな(笑)結局、頭の部分だけの写真になりましたね。
 
 さてコース序盤では、バリエーションのススキ藪漕ぎ斜面登り祭りが発生。尾根に向かうコースがみんな違うという展開…完全に性格がでましたね。
どら 真っ先にバリエーション突入→ 精神年齢がお子様タイプ
かず 続いて突入しすぐにどらに合流→ 好奇心に負けるタイプ
しろに、ひまわり しばらくたって突入→ 負けず嫌いのチャレンジャータイプ
アビー、なな バリエーション回避→ 慎重な常識人タイプ

 結局、尾根に到着した順番は想像通りの結末に。最初に到着したのは遠回りでも慎重な常識人タイプの2人でした。まあ「急がば回れ」が正解ですよね。
 お子様タイプと好奇心に負けるタイプは、バカな決断が早かった分、2番手を確保しましたが。今日のメンバー、何しているんだろうね(お前が言うなと言われそう)

11月23日(火)富士周辺
倉見山
参加者:アビー、かずちゃん、しろに、なな、ひまわり、どら
コース:
三ツ峠駅~天満天神宮~倉見山登山口~送電線鉄塔~倉見山~
相定ヶ峰(展望台)~堂尾山公園~寿駅
右上 三つ峠駅はヤマノススメの聖地
左下 機関車トーマスのラッピング電車

所要時間 5時間10分












2021年11月16日

鎖場・鎖場・鎖場! 両神山八丁尾根

 鎖場地獄で噂の両神山八丁尾根に挑戦!31か所の鎖場は噂ほどの難易度はないのですが、数が多すぎて食傷気味でした(苦笑) 正直飽きたというか、どらは満腹でしたね。女性陣はもっと行きたいとか(どこまで貪欲なんだ!)
 ひとつひとつの鎖場は長さは短く足場もあり、腕力で登るような箇所はありませんでした。垂直の鎖場も一部だけでしたしね。あまり恐怖を呼ぶような場所はありませんが、どらだけは1か所、恐怖体験をしてしまいました(内容は後のページで…)
 さて今回の山行は距離は短いものの、時間がかかってしまいましたね。
 鎖場渋滞予測で1時間ほどの余裕は見ていたのですが、予定のバスの時刻ぎりぎりになってしまいました。原因はどらが足を攣りそうになったこと。足が攣るなんて4年前のウノタワ以来です。
 コロナ禍で衰えたかなぁ(しみじみ)

11月14日 秩父
両神山八丁尾根
参加者:かずちゃん、グッチ、しろに、どら
コース:所要時間 7時間50分
西武秩父駅=TAXI=上落合橋9:15~八丁峠~西岳~東岳~前東岳~
両神山~両神神社~清滝小屋~会所~17:05日向大谷口バス停=バス=
1名は三峰駅へ、3名は薬師の湯バス乗継で西武秩父駅へ
八丁尾根経由~日向大谷へ下山










2021年11月11日

感染者増の兆候か?

 東京都の前週の同曜日比較で、感染者増の兆候が見え始めましたね。レベルが低いので心配し過ぎる必要はないですが、注意は必要かな?
 現在の陽性率は0.4%が続いています。要は下げ止まっていると推察されますね。この陽性率が上がり始めると、要注意ですよ。感染者数と共に見守る必要がありそうです。


 
 
 上記の同曜日比較を見てみると、10月下旬に50%減少パターンから減少パターンが鈍り始め、11月に入ると100%を超え始めました。この切り返しが気になるかな?感染者数は50人以下の低水準なので、一挙にということはないでしょうが、第6波の兆しととれなくはありません。いずれにせよ一人一人が感染症対策に注力していきましょう。

2021年11月9日

トレラン大会と被った源次郎岳

 誰もいないはずの紅葉の破線ルートを計画したはずが…あれ?何だか様子が変だぞ!
 嵯峨塩鉱泉バス停からの急登では誰とも会わなかったのですが、源次郎岳登山口からは妙に人が多い。何故?と思っていたら、甲州アルプスオートルートチャレンジ大会だとか。完全にノーマークでした。コロナ前はトレラン大会もマークしていたのですが。
 とはいえ黄色と赤の紅葉の尾根歩き。それはそれは見事でした。源次郎岳では雪をかぶった富士山が顔を覗かせていて、大満足の1日でしたね。
最後に一波乱ありましたが…

嵯峨塩鉱泉~源次郎岳~恩若ノ峰


11月7日 大菩薩周辺
源次郎岳~恩若ノ峰
参加者: あみ~、かずちゃん、こまくさ、ぷう、ロミ(初参加)、どら
コース: 所要時間 5時間20分
甲斐大和駅=バス=嵯峨塩鉱泉~工事現場~源次郎岳登山口駐車場~源次郎岳
~恩若ノ峰~文殊院~果樹園=親切な地元の方の車=塩山駅


2021年10月30日

感染者数 ちょっと怪しい動きが!

東京都ではコロナ感染者数が10月17日に50件を切り、50件未満の発生が13日ほど続いています。ただここへ来て、ちょっと怪しい動きが出始めましたね。概ね先週同曜日比較で50%の減少が続いていたのですが。ここ数日、その比較が100%に近づいてきました。先週比が100%を超え、かつその数字が上がるようだと拡大場面に入ったことになるんだよね。

飲食店の時短要請解除を境にして、減少幅が減りましたね。10月29日には先週比92%となり、ほぼ前週並みの数値となっています。100%を超えたら、そしてそれが続くようなら要注意ですね。思えば10月25日(月)からの飲食店の時短要請解除が発表されましたが、その後、数字がアップし始めました。大丈夫かなぁ~

2021年10月24日

火山噴火と山登り

昔から怖い物というと、地震・雷・火事・親父! まあ最近の親父は怖くなくなって、あきらかに軟弱化してますよね。人の事は言えないけどさ(苦笑)
 そして最近は、地震や火山噴火のニュースが頻発するようになりました。火山噴火で言えば、熊本の阿蘇山がまさに現在進行形です。



関東周辺に限定してみても、記憶に新しいところでは、御嶽山(2014年)、箱根山(2015年)、新潟焼山(2016年)、草津白根山(2018年)、浅間山(2019年)…
※気象庁発表の火山活動情報へのリンクを張っておきました。

さて、これは明らかに活動期に入っていますね。関東周辺の活火山は、幸いにも、噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)なので心配し過ぎる必要はないのですが、頭の隅に噴火するかも?の意識を持つことは重要だと思います。
 気象庁発表の火山地図に、最終噴火時期を入力してみました。

2021年10月16日

リバウンド防止措置解除後の行動は?

リバウンド防止措置(10/1~24)解除の可能性が上がってきましたね。最近の感染者数の減少は目を見張るものがあります。前週同曜日との比率を抽出してみたら、最近は50%前後の減少が続いている状況(これはすごい!)このままだと限りなく下がりそうですが、何故でしょうかねぇ。


50%の減少が続いているということは、1週間ごとに半減することを意味します。10月15日(金)の東京都の感染者数は57人なので、来週の22日(金)の感染者数は30人割れに、その翌週の29日(金)は15人割れになりますね。さてどうなるか?

Our World in Dataから出典
10/15 16時に抽出
急激な減少の原因はなんでしょうかねぇ?ワクチン接種の広まり?でも海外のワクチン接種が進んでいる国でも、ここまでは下がっていないようです。逆に広がっている国もあるぐらい。主要国のワクチン接種状況のグラフを記載します。日本の減少ペースは異常ですね。



諸説の中にはウイルスの弱毒化というのも出ていますね。そんな不確かなことを考えなくても、個人的に思うには、ワクチン接種と日本人の慎重な性格と衛生環境の相乗効果だろうと推測します。大部分の人がマスクをしているし、手洗いなどの消毒も積極的です。こんな国、他にはないでしょう?人流が増え始めたといっても、大多数の人は真面目だしなぁ~

------以下追記------
誰も調査してくれないので分析できないのですが、バブルチャートというグラフがあります。横軸にワクチン接種率、縦軸にマスク着用率、そして円の大きさが感染の拡大率(先週比)となります。円のひとつひとつが世界の主要大都市ですね。円の大きさでワクチン接種とマスク着用の相乗効果を測定します。
------ここまで------

2021年10月12日

たまには海岸歩き 小網代の森~城ケ島

たまには山歩き以外でもいいかな?そうすると海岸歩きかぁ~と、三浦半島の海沿いの物色を開始。いいところないかな?
 そういえば数年前に東側の岩礁歩きを計画したよね。ではその続きをと、西側の小網代の森と城ケ島を繫いでみました。もちろん最後は三崎漁港でビールでしょう(苦笑)
 結果は? 城ケ島でビールと日本酒を飲んだため、三崎漁港へ帰る気がなくなり、城ケ島のバス停からの帰宅となりました。
 ちなみに濃厚な地ビール!美味しかったなぁ(しみじみ)

10月10日(日)三浦海岸
小網代の森~城ケ島
参加者: てら、こまくさ、ひまわり、どら
コース: 所要時間 4時間10分
三崎口駅~引橋~小網代の森~諸磯湾~三崎漁港~城ケ島大橋~
馬の背洞門~西山~城ケ島バス停
赤手蟹(アカテガニ)にも会えた
小網代の森~城ケ島












参加者のコメントへ

2021年10月5日

アケボノソウはいずこ? 南高尾

台風で中止になった八海山。10月2日、3日の予定が空きましたね。特に3日は東京は台風一過の快晴。これは何処かへ行かねばとネットを調べていたら、南高尾にアケボノソウが咲いているとか。ということで南高尾へ出発!
 高尾山口駅は人がいっぱい。まあ緊急事態宣言が明けて最初の週末だし仕方ないかな。帰りに高尾山を廻るのは止めようと、この時点で判断しました。


10月3日(日)南高尾
コース:
高尾山口駅~四辻~草戸峠~草戸山~榎窪山~
三沢峠 (2往復)西山峠~三沢峠~下山開始~
怪しい小道発見(調査)~梅の木平~高尾山口駅

※ウロウロ時間が長く、歩行時間は未定です。





2021年10月2日

一都三県がリバウンド防止措置へ

10月1日から緊急事態宣言が解除され、リバウンド防止措置に移行しました。
 思えばコロナ第5波の緊急事態宣言は、7月12日からの81日間! 長かったですねぇ~)第4波の緊急事態が十分に下がりきらないうちに解除したこと、その後の自粛要請が弱かったことから、第5波のピークが高くなり過ぎたのが原因ですね。

 当時の状況の陽性者数と陽性率を並べてみました(1週間平均で算出)
 ◆6月21日の緊急事態宣言解除      陽性者数:  392 陽性率:  4.3%
 ◆8月15日の第5波のピーク     陽性者数:4348 陽性率:23.8%
 ◆9月30日今回の緊急事態宣言解除  陽性者数:  302 陽性率:  2.9%

数字だけを見ると、前回の解除よりは感染状況は治まっています。政府も東京都も今回は慎重かな?完全な解除にせず、リバウンド防止措置に移行させました。まあ、妥当な判断だと思います。痛い目に合っているからなぁ(苦笑)
 心配なのは新政権がGOTOトラベルに言及していること。ワクチン接種を条件にしているのが救いかな?

さてリバウンド防止措置(10/1~10/24)って、何をすればいいの?という人が多いと思います。一都三県から共同の発表がされていますので、抜粋しますね。
 赤い線は、私たち登山者が気にしなくてはならない基準になります。

一都三県知事発表からの抜粋

2021年9月28日

雨で滑る岩場を行く 釜ノ沢五峰

曇り予想で「エイヤッ」と決行判断!ところが蓋を開けてみたら、途中から雨模様。一枚岩の多いコースで、その岩が滑ること滑ること!どうせ滑って落ちるならこっち側かな?と安全な側にどうしても重心がかかります。
 まあ反対側に落ちたら、命の保証はありませんものね(苦笑)
 さらに夏場に十分に育った人の背丈以上の藪たち。雨で濡れている藪は、洗車機みたいなもの。結果、全身ずぶ濡れ(泣)
おまけに足元は草ボウボウで、地面が見えないし… これもある意味、リスキーだよね。

9月26日 秩父
釜ノ沢五峰
参加者:
かずちゃん、くばちゃん、ひまわり、どら
コース:所要時間4時間20分
中ノ沢~中ノ沢分岐~布沢峠~釜ノ沢五峰~長若山荘(ここで中止決定)~落合橋~巡礼道~十六様前BS


2021年9月24日

緊急事態宣言解除後の行動は?

感染者数・陽性率ともかなり下がってきましたね。
 安心と言うレベルにはまだまだです。以前だったら危険と言うレベルですがワクチン接種も進んでいるし、基本的な感染対策を意識しているならいいかな…と思います。
 本質は飛沫感染! 基本に帰りましょう。
 感染させやすさ・感染しやすさ=
 密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間の長さ
 緊急事態が解除されても、基本は気が大きくなって油断しないことかな。
 

最近の急な感染者減少について、専門家の予測が外れたことに物申す人が多くなっていますが、それはどうなんでしょう?
 中には飲食店のアルコール自粛や時短要請、イベント等の自粛要請に、科学的根拠を求める意見が出始めています。直接的ではないものの、前出の計算式を考えれば、十分に科学的根拠ですよね。
 たとえば愛知県常滑市の野外音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」のクラスター発生なんかがいい例です。密閉ではないものの「密集×密接×飛沫の多さ(大騒ぎしている)×時間の長さ」でアウト!
 ただ何人の陽性者が発生したばかりがニュースになっていますが、人数に意味があるのではなく、割合(たとえば愛知県の全体に比べての割合)との比較が重要なのでは?
   これ10万人あたりの発生者数で比較すると一目瞭然です。

 音楽イベント参加者:8,000人
 陽性者数:44人
 10万人あたりに換算:550人
 愛知県の人口:7,553,000人
 愛知県の陽性者数(検査結果が出る9/5~13の期間):9,641人
   10万人あたりに換算:128人
 つまり、同フェス参加者は4.3倍の危険な場所にいたことになります。

他のフェスや飲食店のクラスター発生状況も同じ計算式で計算すると、その場所の危険度が「見える化」するんだけど、やらないだろうなぁ~
データを持っているはずなんだけど、その業界に対する影響度が大きすぎるもんね。

さて法的根拠がない状況で、飲食店側の判断に個人差がある状況で、一律の拘束力の薄い要請オンリーの対応。これは進め方の問題だよね。
 以前から言ってるけど、お店にもお客にも法的に規制をかける。その代り営業の自由度は上げる。結果に対する責任(クラスタ発生したら店名の公表と営業停止)をとる。こうすれば、感染対策と経済の両立は可能だと思います。
 お客側の、たとえば路上飲みなんかは路上タバコ禁止の規制をかければいいだけ。
 いまさらなんだけど、法律作りをしない国会が仕事をしていないと思う。
 与党も野党もずっとけん制し合ってるし…

2021年9月22日

彼岸花の寺坂棚田から日向山へ

巾着田の彼岸花(曼珠沙華)は刈り取られたそうな。どこかないかな?と考えていたら、同じ埼玉に寺坂棚田があるじゃないかと。
 稲穂もまだ残っていそうなので、棚田と彼岸花のコラボが楽しめそうだなと。
 彼岸花は七分咲きでしたが、見ごたえ十分。本当の見ごろは1週間ぐらい先だと思いますが、枯れた花が少ないので、ちょうどいいかも…と思う1日でした。
 天気も良かったしね(笑)


9月20日(日)奥武蔵
寺坂棚田~日向山
参加者:アビー、ひまわり、どら
コース:
横瀬駅~寺坂棚田~琴平神社~日向山~花の道~芦ヶ久保駅



2021年9月16日

コロナ変異種について考える

約1年半を越える新型コロナ禍の世界。日本では当初の原型の武漢由来の流行から始まりました。第1波、第2波が該当しますね。そして第3波からはアルファー型(英国株)に置き換わり始め、第4波ではほぼ置き換わりました。第5波ではデルタ型(インド株)が主流となり、現在に至っています。
 後に続く新型も次々と発見されていますね。
 ウイルスは生存戦略として遺伝子を変化させていきます。正確に言うと無作為にいろんな変異を起こすのですが、その中で、広まりやすい(感染させやすい)形の物だけが、生き残ることになるんだよね。
 
 無作為の変異は一定の確率で起こります。
 そのため感染者が多くなればなるほど(世界的に流行すればするほど)変異株が生まれやすいことになります。ちなみにウイルスの変異とは、遺伝子の単なるコピーミスのことですよ。
 最近では、ラムダ型(ペルー株)・ミュー型(コロンビア株)の話も、よく話題に上がるようになりました。
 さて変異株にはどんなものがあるのかな?
 紹介しますね。

<主な変異株>
日本で感染主流の変異株 赤枠
今後の感染が気になる変異株 黄色
Globe+の記事から抜粋

黄色の変異株は気になりますね。水際対策は大丈夫でしょうか?
 ラムダ型はオリンピックが終わった後に国内発見の発表。ミュー型はパラリンピックが終わった後に国内発見の発表。国際機関への報告と、国内発表とのタイムラグが気になるのはどらだけでしょうか(苦笑)
 2週間ぐらいのタイムラグなんだけど偶然なのかな?(疑いの目)

2021年9月15日

加治丘陵をどら散歩 

緊急事態宣言下では、なかなか遠出はかないません。
個人的には一人(または少人数)で、首都圏(一都三県)を越えないのであれば、
そして感染対策に注意し、行き帰りにラッシュに合わない日時を選ぶ。
あと帰りに三密になる店へ行かない。
マスクと消毒用のアルコール持参。
ワクチンも2回接種済なので、これだけ気をつければ安心でしょうか!

ほぼ5か月間歩いていないので、足が完全に鈍っています。
皆さんの足についていけないかも(不安)
秋の登山シーズンに向けて、慣らし運転を開始しました。
ということで、狭山にある加治丘陵へ。
コンパスと地図を見ないというテーマのもと、どら散歩ですよ~
景色と太陽の位置(曇り空の明るさで判断)、時々ある標識だけがたよりです。
アナログ時計があれば、太陽の位置で東西南北が分かります(参考記事へ
まあどんなに道を間違えても、住宅地を彷徨うだけだしね(苦笑)

9月12日(日)
加治丘陵(狭山)
コース:
金子駅~桜山展望台~(丘陵地帯を適当に歩く)~阿須山~仏子駅


















2021年9月7日

東京・埼玉のご当地アルプスは?

コロナの感染状況が治まらず、都民としては遠出を自粛中の毎日ですね。たくさんのピークを繫いで歩く縦走登山、最後はいつだったかな?そうだ! 遠出ができないのなら、近場のピークを繫いでみようかな…と。そういえば「ご当地アルプス」が近場にいくつかあったなと、しばし思案(笑)
自宅から近い奥多摩と埼玉で考えてみました。

東京都(奥多摩)
ご当地アルプスはなかったみたいな…と思っていたら、
戦前に「奥多摩アルプス」という本が出版されていたようです。
ちなみにどらは通しの歩きはありませんが、部分的には歩いていますね。
峠の涼風にもいくつかの記録があります。

奥多摩アルプス:
御岳山~大岳山~馬頭刈山 標準歩行時間 6時間35分
コース:
みたけ山ケーブル駅~御岳山~芥場峠~大岳山荘~大岳山~白倉分岐~
つづら岩~鶴脚山~馬頭刈山~瀬音の湯~十里木バス停

奥多摩アルプス
本来の下山は軍道バス停方向なんですが、
いまどきは瀬音の湯方向ですね(やっぱり)
温泉で一服もいいし、足湯の簡易ゆったりもあるな。
手軽(足軽?)でしょ。

何故このコースがご当地アルプスなんだろ?
と言う疑問が湧きますね。
このコースがご当地アルプスなら、
戸倉三山も入れてあげたいかな。
マゾなコースですが(笑)
名付けて「戸倉アルプス」というのはどう?
話が逸れました(苦笑)

2021年8月27日

コロナと東京ルール

最近マスコミで、東京ルールというキーワードが出てくることがあります。
東京管轄の救急隊・救急病院では、救急患者の受け入れルールを設けています。
ルールを要約すると、各二次医療圏ごとに、
・東京ルール適応患者の受け入れ病院を当番制(一部固定)で運営
・救急搬送患者の受け入れ先がなかなか見つからない場合に適用
・提供ルール(5回以上の病院への要請、または20分以上の要請所要時間)
つまりなかなか搬送先が見つからない場合に、制限を設けて、
当番病院に積極的に受け入れてもらうルールなんですよ。

東京ルールとコロナの感染状況は連動していますね。
特にコロナ検査数の少ない日前後(病院が空いていない日)に跳ね上がるので、
週後半のコロナ陽性者の予測の材料になります。


東京ルール適用数は、通常状態ですと、それほど数は多くないんですが、
こんなケースの患者の場合に発生します。
・緊急性がないのに、頻繁に救急車を呼ぶ患者
  近辺の病院側も把握しており、本来の救急患者を守るため断るケース。
  結果、遠くの病院(患者のことを知らない病院)に決定するんだけど、
  逆に患者が病院の場所を聞いて、キャンセルするということも多い。
  →本人も緊急性がないことを理解しているという、笑えない話です。
・社会的理由による入院希望患者
  自宅で家族が面倒を見ることを拒否し、入院先を探しているケース。
  病気やけが自体は入院するレベルでないため、一旦入院すると、
  なかなか退院させることができず、医療資源を食いつぶすことになります。
  これは高齢化社会が進む日本全体の課題ですね(独居も増えているし)
・なんらかの精神疾患を抱えている患者
  これは本人は必死に病気を訴えるものの、原因が精神的なもののため、
  治療のしようがないケース。
  唯一の治療法は、話を聞いて納得させるか、気休めの点滴かな。
  手のかかるケースが多く、他の救急患者に悪影響を及ぼします。
  治療終了後の帰る段になって、居座ることもあります。
・感染症の患者、または強く疑われる患者
  もともと感染症病棟は通常病棟に比べると非常に少なく、
  他の患者を守るために受け入れ出来ないケース。
  今回のコロナ患者なんかもこれに相当します。
  他の患者との動線を分けるって、非常に難しいんだよね。
  クラスターを出したら、病院(または病棟)閉鎖だから悪影響大です。

2021年8月21日

行きたい山アンケート

以前に行きたい山アンケートを取ったこと、
覚えていますか。
たまに忘れたころに、
回答が飛び込んでくるんだよね。
結構、多岐に渡っていて、面白いですよ。
コロナが落ち着いたら希望の多い山は
ぜひ開催したいところかな。




結果発表
どら提案の山からの選択枝。
簡単に言うと、もともと行こうとしていたコースです。

1位 11票 秩父>両神山(八丁尾根コース) 11月14日開催予定
2位 08票 新潟>八海山 10月2日開催予定
2位 08票 伊豆諸島>大島or神津島
4位 04票 八ヶ岳>赤岳
4位 04票 丹沢>丹沢主脈(みやま山荘泊)

両神山(八丁尾根)と八海山は、できれば今年度中に開催します。
岩登りの好きなメンバーからの希望が多数でしたね。
問題はコロナの感染状況次第!
流れないことを祈ります。
大島(または神津島)は希望は多かったのですが、宿泊がネックかな?
大島なら、夜行便の日帰りもできますね。

2021年8月17日

医療崩壊、真っ只中!

救急病院(東京市部)で、こんな事例を目の当たりにしました。
--------------------
対象日時:8月11日(水)夜間帯
救急隊から病院への搬送依頼:41件
受け入れ出来た患者数:12件(29%) ※12件÷41件
受け入れ不可の患者数:29件(71%) ※29件÷41件
受け入れ不可のうちコロナ関連の患者数:23件(56%) ※23件÷41件
 <コロナ関連患者の内訳>
   コロナ陽性者(自宅療養者):13件(57%) ※13件÷23件
   コロナ陽性疑いの患者数  :10件(43%) ※10件÷23件
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上記は救急隊経由だけの数字で、直接の個人経由(本人・家族・友人)の連絡や
療養施設・入院調整委員からの連絡もあります。
   個人経由の連絡:6件
   療養施設(ホテル)からの連絡:5件
   調整委員(保健所)からの連絡:2件

当日救急隊から直接聞いた話(救急隊自体の泣きが入ったケース)では、
   所要時間:8時間+アルファー(最終時間不明)
   連絡範囲:東京都全域(島部は除く)の全救急病院対象
   状況  :1巡目では見つからず、2巡目に入る
        救急隊は途中交代の3隊目(他の救急搬送があるため途中交代)

これは間違いなく医療崩壊でしょ(泣)
泣きが入ったケースは特殊事例ですが、そこまで行かなくても、
23区内では見つからず、遠くの市部への搬送依頼は頻繁にあります。
こうなることは分かっていたはずで、先手を打たない政府と東京都はどうかと思う。
以前に正常性バイアスのことを書きました(12/25の記事
人間って基本的に「自分にとって都合の悪い選択を無視する」傾向があります。
自分はコロナにかからない(かかっていない)と信じて動き回る人たち。
ワクチン接種率の増加で、6月時点では楽観的に考えていた政治家たち。
同じだよなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/08/16現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2021年8月15日

③滝めぐり紹介 数馬五滝

滝めぐり第三段は、三頭山麓の五つの滝(奥多摩)
を紹介します。
数馬の湯と組み合わせてみてはいかが?
山登りも滝めぐりも、そして温泉もという
欲張りなハイキングコースですよ(笑)
最後に温泉に入りたいのなら、先に三頭山へ。
パスするなら最後に三頭山が効率的です。


数馬五滝と三頭山
標準歩行時間 4時間45分  
標高差 891m(山頂-数馬の湯)
コース:
都民の森→三頭山→三頭大滝→菅平ノ滝→夢ノ滝→九頭竜ノ滝→龍神ノ滝→数馬の湯(or下平バス停)







2021年8月8日

感染拡大の真犯人はデルタ株?

デルタ株の脅威を前面に押し出していますが、どうも違うみたいですよ。
ここに面白い統計分析データがあります。
ワクチンはデルタ株にも効果があると言われていますね。
もしデルタ株が一番の理由なら、ワクチン接種率の高い国ほど感染拡大率が低いはず。
ところがそうなっていないんですよね。
ここに面白い分析結果があります。

欧米16ヶ国の2021年6月~7月の散布図 
(横軸:ワクチン接種率/縦軸に感染拡大倍率)
President Online参照
 
このグラフを見て、ある傾向性に気づきませんか?
実はワクチン接種率が高い国ほど、感染拡大率が高いんですよ。
特に安心して弛んだ国(英国など)ほど、悲惨な目に合っていますね。
つまりワクチン接種の効果より、弛む方が感染拡大になるということです。
菅総理はワクチン接種の拡大を一生懸命訴えていますが、
感染拡大防止の観点では、皮肉にも逆効果ということだよね。
結局は一人ひとりの行動変容が伴わない限り、効果が低いということでしょう。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/8/7発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

2021年8月2日

開き直った?政府と東京都

いよいよ感染者数の増大が、急上昇のフェーズに入ってきましたね。
陽性率は19.5%(7/30)ととんでもない数字になっています。
政府と都は国民都民に対して、ひたすら自粛要請を出していますが、
もう効かないでしょうね。
それぞれの発言を並べると、これは開き直ったな!と感じています。
菅総理は「ワクチンの接種率の増加・65歳以上の感染者の割合の低下」の話だけ。
ワクチンオンリーにのめり込んで突き進んでいますね。
感染者が急増しているということは、分母が急増していること。
いくら割合が減っても、実数が増えていると意味がないんですよ。
間違った数字の使い方(たぶん意図的かな?)の典型だと思います。
さらに東京都幹部は「不安を煽らないで」だって!
「不安を煽らない→都民が安心する→人流が増えてもいい」ということ?
何を考えているんでしょうね。頭の中、大丈夫ですか?
もう下がる要素がなさそうな気がしますね(残念ですが…)
逆に上がる要素は満載!(五輪・政府への信頼低下・夏休み・コロナ疲れなど)

ワクチン接種オンリーで行くなら、効果的な戦略でいかなくては!
感染拡大の順番を考えると、
①都会の若年層(動き回る人たち)の人流拡大による感染機会増大
②家庭へのウイルス持ち込み、周辺都市への感染拡大
③全国的な感染拡大へ
一番効果的なワクチン接種対象って、感染元を考えると①の層ですよね。
関東で言えば、一都三県の若年層の摂取を優先することが効果的になります。
東京都や大阪府の知事からも、都会優先の声が出ていますが…
でもこれは無理かな!
政府(自民党)の票田って、地方だからなぁ~
こんなことを決めたら、地方の支持率が激落ちしそうだものね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/7/31発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2021年8月1日

多摩100山コンプリートを目指したい!

どらの自宅から近い山々は、奥多摩と中央線沿線の山々になります 。
最寄駅までのアクセス時間が短く、便利なんですよねぇ~
奥多摩駅でも1時間強、大月駅でも1時間強!
早起きの苦手などらでも楽勝です(キッパリ)
そのため峠の涼風の計画でも、やっぱりこの山域が多いですよね。
遠い居住地の方、ごめんなさいね(陳謝←やや優越感含む)^^
さて、今回は地元の多摩の山々に注目してみましょう。

多摩100山とは?
奥多摩と高尾・陣馬の山々を差します。
北は埼玉との県境まで、南は南高尾と笹尾根の山々までですね。
西は雲取山と奥多摩湖西岸の山々、東は武蔵五日市駅周辺の山々と北高尾かな。
長沢背稜の山々(酉谷山・長沢山・小屋背戸ノ頭・芋木ノドッケ)以外は
単独も含めて制覇したかなと思っていたのですが、意外と抜け漏れが多いですね。
制覇率にしたら75%ぐらいかな?
なかには登山道が通行止めの山や、バリエーションの山もあるので、
意識しないと制覇は難しいかも…
コロナ後には、残りの全山(25%)を制覇したいものです。
※日本山岳会東京多摩支部HPから 


多摩100山を選定した日本山岳会東京多摩支部のHPから、情報を取得しました。
次ページではどらの記録も含めて、標高順にまとめてみましょう。

2021年7月24日

感染拡大の中のオリンピック

いよいよオリンピックが始まりましたね。
まあここまで来たら、感染に注意して自宅で応援しましょう。
陽性率・感染者数が急拡大しているので、心配ですが(苦笑)
さて陽性率は、20日に10%突破、22日には12%を突破しました。
23日(金)の感染者数の伸びが、先週比+88名と若干鈍ったように見えますが、
実は、PCR検査数が少ないのが原因です(日曜日なみで普段の30%ぐらい)
それでも1359人なんだよね、感染者数が!
正直、27日(火)以降の数字が恐怖ですね。
緊急事態宣言下で、自粛する人はしてると思うんだけど、
無視する人もそれなりに存在するからなぁ~
「自分の身は自分で守る」
「でもオリンピックは素直に応援しましょう」かな…
いまさら中止を叫んでも意味がないし、
開催の是非については、オリンピック後の結果が証明することでしょう。

あと心配なのは、バブル内のオリンピック関係者の感染の拡大ですね。
バブル方式は、予想通りあっちこっちで穴が空いているしなぁ。
さらにバブルの中での感染って、よく考えたら、
去年の冬のクルーズ船と同じ状況なんだよね(緩い閉鎖空間なんだけど)
バブル内で感染爆発(し始めているかも?)したら、どうするのかなぁ~
ワクチンを打っているからとか、PCR検査で万全を喫しているとか言ってるけど、
数字で見ると驚きの状況ですよ。

10万人あたりの累計感染者数
 対象期間:7月1日~23日
 感染者数累計: 選手+大会関係者 106人(分母:推測 52,000人)
         東京都 22,464人(分母:6月1日時点 14,000,000人)
 10万人あたりで比例計算すると、
         選手+大会関係者 203人(1日あたり8.8人)
         東京都 160人(1日あたり7.0人)

あら? これまずいんじゃないの?
東京都は無症状でPCR検査を受けていない人がいるので、一概に言えないけど、
どうなんだろうね?
選手と大会関係者はワクチン接種率が高いから心配ないと、政府や組織委員会は
何度も言っていたけど、数字を見ると信用できないよなぁ。
バブルが逆に働いて、バブル内で感染爆発したら世界から叩かれるかもよ。
バッハ会長も7月20日にIOC総会で、手のひら返しの発言をし始めたし…
「東京五輪の開催に疑念を持っていた」だって(怒)
あんなに安全とか言っていたのに、責任回避の布石かな?

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/7/23発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 



2021年7月19日

②滝めぐり紹介 不動三滝~黒山三滝

滝めぐりの紹介、2回目は奥武蔵からです。
こんなコースはいかがでしょう? 
関八州見晴台を中心に、西に不動三滝、
東に黒山三滝と六つの滝をつないでみます。
ちょっと強引だったかな?
黒山三滝への直通ルートは、現在、通行止めが残念。
さて、このコースは過去に2回歩いています。
気軽に行けるので、滝好きにはお勧めですよ。



不動三滝(大滝・不動滝・白滝)~黒山三滝(男滝・女滝・天狗滝)
歩行時間:標準タイム5時間40分
歩行距離:10.3km
コース
西吾野駅~間野~高畑林道~大滝~
不動滝~白滝~丸山~高山不動尊~
関八州見晴台~花立松ノ峠~
傘杉峠~男滝~女滝~天狗滝~
黒山バス停





2021年7月15日

感染者が1,000人の大台へ!

ついに7月14日(水)感染者数が1,149人と1,000人の大台に乗りました。
テレビでは予測を上回る件数と言っていますが、そうかなぁ?
どらも7月中旬と予測していたし、同じことを思っていた人はたくさんいたのでは。
最近の陽性率の推移を見ていると、加速度的に上昇していることが見て取れます。
このままだと来週の中旬には1,400件を超えるかもね。
水曜日毎のグラフ(青線)から予測すると、1,400件~1,500件ぐらいかな?
緊急事態宣言がどれくらい効くかですが、人流は押さえられていないからなぁ~
まあオリンピックも開催されるし、有観客・無観客でも混乱するし…
西村大臣の発言も右往左往だし、こりゃダメだなぁ~と。
覚悟しましょう。

さて政府の発表・行動は、筋が通っていない矛盾だらけですからね!
まあ法律を決めて規制するという強いメッセージを発せず、
お願い要請ベースだけでしたから。
お腹の中は、思い通りに動かない国民のせいだと思っているのかな?
法律を整備しないのは与党だけでなく、野党も責任があると思います。
国会審議のプライオリティが国民とずれているんだろうなぁ~
要は党利党略優先なんだろうね(苦笑)
ついに8月11日には、感染者が2,400人を超えるという予測も出てきました。
どうなるのかなぁ(不安)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/7/14発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2021年7月10日

4回目の緊急事態宣言が出た!

ついに4回目の緊急事態宣言(8/22まで)が発出されましたね。
オリンピックを控えて「出せるかな?」と注視していましたが、
世論を無視できなかったようです。
楽観的予測(というよりは祈り?)が政府にあるんだろうなぁ~
非科学的(というよりは政治的?)なんだよね、行動論理が…
数字を追っかけていると、すぐに気付くんですが、
6月20日時点で反騰の兆しがありますね(6月21日のブログ記事
結果はご存知のとおり、急上昇場面に突入しています(泣)

昨年から続く新型コロナに対する政府の動きですが、後手後手の連続なんだよなぁ。
たぶん結果論ではなくて、その時々における目的がぶれるせいだと思います。
根本的には感染対策と経済の二兎を追ったのが原因かな?
両方ともが中途半端な結果に終わっていますね。
感染の山をなだらかにするという方針が日本モデルですが、
当然ですが、収束までの期間が長引く結果になります。
山が高く一気に収束させる=瞬間の経済打撃は大きい+打撃の期間が短い
なだらかな山でゆっくり収束させる=瞬間の経済打撃は小さい+打撃の期間が長い
「個人の行動に憲法上制約をかけられない」と事業者側への要請が中心ですが、
事業者がかわいそうだよね。
言うこと聞かない飲食店、言うことを聞かない客! 自由意志に任せる限り、
パレートの法則からいって、20%は発生するでしょうから。

もう遅いけど、短期間限定で法律で縛れば!と思うんだよね。
・路上飲みも禁止 ※路上喫煙禁止と一緒(千代田区で実施中)
・きっちり感染対策している飲食店は営業時間制限なし
・抜き打ち検査で嘘が発覚したら、営業停止を含む罰金処分(交通違反と一緒)
・お店の指示に従わない客(目に余る場合)は、警察対応(営業妨害です)
・クラスターが発生したら、営業停止処分と店名公表(食中毒と一緒)
ここまでの強いメッセージ性であれば収束期間が短くなり、
逆に経済打撃の期間が短くなるんだけどね。
要は、ちゃんとしているお店を助け、やらないお店を叩くという発想!
要は、ちゃんとしているお客を助け、やらないお客を叩くという発想!
憲法上(基本的人権)の問題がある?
いえいえ「公共の福祉に反しない限り」という条文がついています。
日本は三権分立の国家なので、
コロナ収束後に、違憲立法審査で争えばいいのでは?
法廷闘争中は法律が生きているので、コロナ収束後に是非の判断が確定します。
これこそ歴史が証明する!ですよね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/7/9発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります