北条義時(役:小栗旬)が主人公なので、ちょっと地味かな?と思っていたのですが、主役以外の登場人物が誰もが知っている有名人なので、なかなか面白い。
源頼朝(役:大泉洋)、北条政子(役:小池栄子)などの役者が味を出しています。敵役の平清盛(役:松平健)の迫力もすごいですね。後白河法皇(役:西田敏行)と頼朝とのギャグのような夢のやりとりも、硬くなりがちな歴史物語の緊張をほぐしてくれます。
前回の放送(2月20日)では、ドラマは前半のハイライトのひとつ、平家滅亡の立役者、源義経(役:菅田将暉)の登場で終わりました。
江戸時代は「かおぶり」と呼ばれていたそうですが、最近は「こおぶり」と呼ばれることが多いそうです。伝承では、頼朝の追討を受けての逃避行中に、お供の弁慶とのやりとりで、この峠のあまりの絶景に振り返って感嘆したとか!
それでは、顔振峠を通るハイキングコースを紹介しましょう。