思えば13年の月日が過ぎました(遠い目…)
そこで思うこと、
登山経験年数は登山力に比例しない。
そもそも年数ではなく回数の方が重要だし、
その中身も重要だし…
自分もまだまだ反省点も多いですしね。
ということで、登山力について考えました。
〇〇力とは?
通常「〇〇力」と言うのは、「質×量×速度」で決まります。
経営力だと、
質:高い技術・従業員の能力・社会的信用など
量:資産や資金の多さ・従業員の数・生産数の大きさなど
速度:開発の速さ・意思決定の速さなど
軍事力だと、
質:武器の性能・軍隊の練度・組織の連携など
量:武器の数量・兵の人数・軍事資金の規模など
速度:攻撃速度の速さ・意思決定の速さなど
ここ3年間のウクライナ×ロシアの戦争を例にとると、
ウクライナ(質と速度が優位)
ロシア(量が圧倒的に大きい)
これが世界二位の軍事力を誇るロシアが簡単に勝てない理由ですね。
要はウクライナが質(西側の武器援助)と速度(小回りの利く戦術展開)で、
ロシアの量に対抗しているわけです。
そこで、今回のテーマ「登山力」について考えてみましょう。