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2025/11/04 11月08日の「高川山」計画は、参加者がいないようなので中止します
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2025年10月13日

遠い飲み屋からの岩登り 編笠山~権現岳2 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

青年小屋~ノロシバ~西ギボシ~権現岳
青年小屋を6:15に出発(GO!)
まあ先は長いから、早めの出発がいいね。
雨は大丈夫かなぁ~と空を見上げることしばしば。
ノロシバまでは樹林帯登り、その先からは稜線歩き。
そして西ギボシ周辺は岩登りが続きます。
ガスの中の出発…
しばらくは樹林帯を登る










樹林帯抜けた(ワーイ)
ノロシバ通過










さあ、いよいよ今日の核心部、西ギボシ周辺の岩場へ。
落石が多そうな斜面が続くからなぁ~とヘルメットを取り出す。
ちなみにどらは痛めた首が完治しておらず、ヘルメットを装着すると痛い(涙)
まあ命が大事だし、そこは我慢我慢…
岩場・鎖場は足場があるので難しくはないのですが、高度感はあるなぁ~
落ちたら間違いなくただでは済まない…というより命がないよね。
岩場に入りました
岩登り中










高度感抜群のトラバース
楽しいなぁ~










西ギボシから先は岩場があるものの高度感はいまいち。
山頂直下の権現小屋は営業していません(いい場所にあるんだけどね)
そしてついに権現岳に到着しました。
休業中の権現小屋到着
狭い権現岳山頂で密集写真











2025年10月12日

遠い飲み屋からの岩登り 編笠山~権現岳1 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

前から気になっていた青年小屋(青年じゃないけど…)
赤ちょうちんが印象的な「遠い飲み屋」と言われている山小屋ですね。
飲むのが主? 山登りが主? さあ、どっちでしょうと…
「編笠岳→青年小屋(泊)→権現岳→天女山」のミニ縦走です。
権現岳手前の岩場・鎖場ですが、見た目ほどの難しさはありません。
足場や手がかりが豊富なので、やや拍子抜けでした(苦笑)

それにしても、またまた事件発生!
前回はリーダーの怪我、今回はメンバーが山頂にスマホを忘れるという…
次回の計画は大丈夫かなぁ~
「2度あることは3度ある」だったらどうしよう?
怪我→貴重品の忘れ物→まさか何かに遭遇?(熊じゃないことを祈る)

10月4日(土)~5日(日) 八ヶ岳
編笠山~権現岳~天女山
参加者:シゲ、しろに、はる、どら
写真撮影:シゲ、しろに、どら
編笠山~権現岳~天女山












コース:
1日目
観音平~雲海~押手川~編笠山~青年小屋(宿泊)
2日目
青年小屋~西ギボシ~権現岳~三ツ頭~前三ツ頭~天ノ河原~
天女山~甲斐大泉駅


2025年9月14日

湿原散歩から東北最高峰へ 燧ヶ岳(2)

原の小屋
さあ、今回の登山のメインイベントの開始です。
燧ヶ岳(2,356m)は東北最高峰とのこと。
見晴(1,400m)からの標高差は956mですね。
大したことはないかなと思っていたのですが…
どらは頂上直前の岩場で登攀速度が急に落ちました(泣)
最近軽い山しか登っていなかったから?
あるいは年齢による衰えかも?
もうすぐ72歳だしなぁ(泣)
さあ出発だ!

昨日の写真です
今日はあの山(燧ヶ岳)を目指します












原の小屋~見晴新道~燧ヶ岳(紫安嵩・俎嵩)
ちなみに見晴新道は、滑りやすい急坂が続きます。
下山には使わない方がいいかな? 特に雨上がりは…ね。
稜線に上がるまでは地味な樹林帯の登りですが、登りきると風景が一変!
南側の眼下には広がる尾瀬ヶ原、尾瀬沼の絶景が…
岩に手をついたら泥の塊!

燧ヶ岳(柴安嵓)到着










喜びのあまりポーズ!
もう一つの山頂「俎嵓」











眼下の尾瀬沼
お疲れ気味な人と
元気いっぱいな人










俎嵩~熊沢田代
登山道は切り取られた笹の葉に地面が見えない。
次々と登場する壊れかけの木道。
崩落地のトラバースもあるし…
かなり荒れた道で尾瀬ヶ原とは大違いですね。
まあ、あっちは観光地だからね(苦笑)
熊沢田代への急降下中、斜めった木道で足を踏み外しました(驚)
右足が80cmぐらい下の地面へ、左足が木道に引っかかった状態!
頭が反動で前へ。
ですが、前は笹の密集地帯だったのでかすり傷で済みました。
熊沢田代到着時には首の痛みと指先がチクチクする感じと痛み発生。
実は頚椎損傷の症状に似ています。
首を痛めた時に指先にしびれがあると、神経を痛めた可能性が…

荒れた道と腐った木段
やっと熊沢田代到着!










熊沢田代~広沢田代~尾瀬御池
熊沢田代で男性陣だけ小休憩(手と首の手当あるので)
熊沢田代からは慎重に歩くようになり、完全に歩行速度ダウン!
多分トラウマ(悲)で、完全に女性陣に置いて行かれました。
途中ではバスに間に合わず、尾瀬御池ロッジに泊まろうかな?と覚悟を。
幸い女性陣に遅れること20分、バスの時刻15分前に到着。
いやぁ~ひどい目にあったなぁ。
幸い尾瀬御池到着時には、チクチク感はなくなっていました。
広沢田代の池塘
女性陣は先に尾瀬御池到着











尾瀬御池からは会津田島駅へバス移動。
駅からは予約済みの東武特急リバティで帰宅です。
会津田島駅での時間待ちで最後のビール一杯。
首と指の痛みを無視して、アルコール補充(苦笑)

花より団子
痛みよりビール
後日談:
翌日、整形外科受診。
問診段階では「むち打ち症かも?」と言われました。
検査の結果、軽い筋肉の炎症でしょうと。
指も軽い突き指でした。
よかったなぁ~

(おしまい)



2025年9月13日

湿原散歩から東北最高峰へ 燧ヶ岳(1)

10数年ぶりの尾瀬です。
快晴の2日間を楽しめました。
人気の時期(ニッコウキスゲ・草紅葉)を外しての閑散期狙いです。
基本的に人の多い登山は嫌いなので。
それにしても、どらにとっては厄日の2日間でしたね。
・前日の台風で銀行に行けず当日早朝のATM探しに苦労する
・カメラにSDカードを入れ忘れて保存容量不足となる
・下山時に木道踏み外しで怪我をする

さて尾瀬ヶ原は開放感抜群でいいですね。
特に池塘に浮かぶかわいいヒツジ草が印象に残りました。
もっとも燧ヶ岳(ヒウチガダケ)への登りは、かなり疲れましたが(苦笑)

9月6日(土)~7日(日)尾瀬
尾瀬ヶ原~燧ヶ岳
参加者:グッチ、シゲ、しろに、どら
写真撮影:グッチ、しろに、どら
尾瀬ヶ原~東電小屋~燧ヶ岳









コース:
1日目 
尾瀬戸倉~鳩待峠~山の鼻~牛首~ヨッピ吊り橋~東電小屋~原の小屋(泊)
2日目
原の小屋~見晴新道~燧ヶ岳(紫安嵩・俎嵩)~熊沢田代~広沢田代~御池


2025年4月29日

霧と戯れ桜と戯れ 西天城高原トレイル(2)

2日目は昨日と打って変わって晴天です。
この天気、昨日欲しかったなぁ~
今日の天城峠までのコースは、高低差がなく楽々コース。
ただ距離だけはあるという、いつもとは違う体力消費パターン(苦笑)
絶景を見るというより、マメザクラ・アセビ・シキミの花パレードです。

2日目
西天城高原「牧場の家」~仁科峠
まずは昨日の通過点、仁科峠へ戻ります。
朝の空気が気持ちいい。
昨日は見えなかった海が、今日は眺めることができました。
よかったね(笑)
泊まった8人用ロッジ
さよなら牧場の家










昨日は何も見えなかった展望がありました。
こんな景色が広がっていたんだ!
さよなら~牛さん
ついに、海が見えたぁ










2025年4月26日

霧と戯れ桜と戯れ 西天城高原トレイル(1)

去年に悪天候で中止となった登山でした。
今回は1日目は曇り、2日目は晴れの天気予報でしたが、どうなった?
実は1日目は曇りではありましたが、ほとんどガス(霧)の中…
本来は見えるはずの輝く海も、富士山もまったく見えず(泣)
ちょっと悲しい初日となりました。
2日目は晴れた空の下、マメザクラやアセビのトンネルの道を歩けたので、
よしとしましょう。
格安のロッジ泊も、ワイワイと楽しかったしね(笑)

4月20日(日)~21日 伊豆半島
西天城高原トレイル
参加者:
かずちゃん、こまくさ、シゲ、しろに、てら、めーちゃん、よっちゃん、どら
写真撮影:しろに、どら
西天城高原稜線トレイル











コース:
1日目 所要時間6時間
船原峠口バス停10:00~船原峠~棚場山~土肥峠~魂ノ山~宇久須峠~
風早峠~仁科峠~16:00西天城高原「牧場の家」
2日目 所要時間8時間20分
西天城高原「牧場の家」6:25~仁科峠~後藤山~猫越岳~猫越峠~
三蓋山~二本杉峠~天城峠~14:45天城峠バス停


2024年9月14日

ゆるふわテント泊 国師岳&金峰山②

まったりテント泊を満喫の3人でした。
寒くもなく快適な個室で、どらは朝まで熟睡しましたよ。
ということでテント泊組は元気一杯のスタートです。
小屋泊組の一人は大部屋の中、いびきに一晩中悩まされ続けたとか(泣)
金峰山までいけるかな?と泣きが入っていました。
そして天気は? 歩いている間は青空が続きラッキーな登山日和でした。

2日目
大弛峠~朝日峠~朝日岳
テントの戸締り?をして5:30にスタートです。
すがすがしい朝の空気、徐々に明るくなっていく空…
気持ちがいい一日の始まりでした。
駐車場の脇を西に向かって樹林帯を登り続けます。
木々の隙間から差し込む朝日がいい感じですね。
支尾根に取りつくと、縞枯れ帯が出現しました。
そして話題は縞枯れのできる仕組みの話へ。
自然の不思議に、悠久の時間の流れを感じるなぁ。
ちなみに縞枯れができる仕組みを解説(雑学)
たまたま本で読んで知っていました。


2024年9月11日

ゆるふわテント泊 国師岳と金峰山①

久しぶりにテント泊登山をしたいな。
でも重いテント装備を担いで、縦走するのは嫌だな…と
ということで大弛峠でのベースキャンプ型テント泊を考えました。
1日目は東側の国師岳~北奥千丈岳、2日目は西側の金峰山の計画です。
楽々登山と考えていたのですが、思いのほか疲れることに。
やっぱり歳のせいか、体が追い付かなくなっているのかな?
でも下山後数日たっても筋肉痛などは出ていない、筋肉疲労はない…
ということは、精神的なことが原因?
要は、疲れに対する耐性力(簡単に言うと気力)が落ちているのかねぇ。
たしかに疲れはなかったけど、金峰山からの帰りでため息が出た(苦笑)

9月7日(土)~8日(日) 奥秩父
国師ヶ岳~北奥千丈岳&金峰山
参加者:グッチ、しろに、はる、どら
写真撮影:しろに、はる、どら
大弛峠でテント泊(初日東へ/翌日西へ)








コース:
1日目 所要時間2:25 
大弛峠~前国師~国師ヶ岳~北奥千丈岳~前国師~夢の庭園~大弛峠
2日目 所要時間5:20 
大弛峠~朝日峠~朝日岳~金峰山~朝日岳~朝日峠~大弛峠


2024年8月19日

花紀行の二日間に 黒岳~大蔵高丸

抜釘手術明け後の初登山(高尾山を除く)…
大丈夫かな? と恐る恐るのお花畑縦走計画でした。
幸いお花さんたちの写真タイムが多かったね。
休憩しながら歩きになるので、足への負担は軽減されたようです。
といっても、避難小屋で靴を脱ぐときに攣りそうになるし…
終盤では、めずらしく右ひざが痛くなるし…
骨折した左足を無意識に庇っているんだろうなぁ~と。
そういえば下りの急坂で、右足を横にして踏ん張って降りた気がする。
下山が高アルカリ濃度のやまと天目山温泉で助かりました。
夏の汗サッパリ! とろとろ湯でお肌すべすべ! ゆっくりと筋肉もみもみ!
そして、湯上りのビールでブハ~ッ!
夏登山はこれに限る!!
久しぶりの登山なのに、筋肉痛が出なかった(苦笑)

8月12日(月)~13日(火) 大菩薩周辺
牛奥ノ雁ヶ腹摺山~黒岳~大蔵高丸
参加者:かずちゃん、しろに、どら
1日目:湯ノ沢峠北側の山々
2日目:湯ノ沢峠南側の山々










コース:
1日目 所要時間 6時間5分
 すずらん昆虫館バス停~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~川胡桃沢ノ頭~
 黒岳~白谷丸~湯ノ沢峠(避難小屋宿泊)
2日目 所要時間 7時間20分
 湯ノ沢峠~お花畑~大蔵高丸~お花畑~ハマイバ丸~天下石~
 米背負峠~(ピストン・大谷ヶ丸)~米背負沢~やまと天目山温泉

写真撮影:しろに、どら

2023年11月18日

伊豆三山縦走(2日目)

翌日の朝は曇り空からのスタートでした。
残念ながら海は見えたけど、富士山は裾野だけ…
さてさて、どんな山登りになったのでしょう。

だるま山高原ロッジ=バス移動=修善寺駅=電車移動=大仁駅
二つの山域を無理やり公共交通機関でつなぎます。
修善寺駅のセブンイレブン(6時30分開店)で、ランチを購入する計画でした。
我ながら面白い計画だなぁと自画自賛中…
同じようなアイデアの一泊登山を、また計画したいものです。
ゆるゆる環境の宿泊が必須条件です(笑)

大仁駅~城山
城山(じょうやま)は長嶋茂雄さんがトレーニングした山ですね。
大仁駅からしばらくは舗装路歩きが続きました。
目の前に城山がデ~ンと現れると、今日の一日に思いをはせます。
前方に城山が見えます
ここが城山登山口










2023年11月17日

西伊豆稜線トレイル(1日目)

峠の涼風初の伊豆半島登山。
晴れとはなりませんでしたが、雨に降られることのない2日間となりました。
強引に二つの山域(西伊豆稜線歩道・伊豆三山)を一泊でつなぐ計画。
宿泊のだるま山高原ロッジは、山小屋とは違って設備充実でラッキー(笑)
空調はあるし、シャワーはあるし、寝具はきれいだし、調理道具も万全…
こういう楽々計画もたまにはいいな。
しかも宿泊費はリーズナブル(15,000円÷5人=3,000円)
ロッジ泊、くせになりそう(笑)

11月11日(土)~12日 伊豆
西伊豆稜線トレイル・伊豆三山縦走
参加者: くばちゃん、こまくさ、しろに、はる、どら
写真撮影:しろに、はる、どら
コース:
1日目 
修善寺駅=(バス)=船原峠口BS~伽藍山~古稀山~達磨山~
小達磨山~金冠山~だるま山高原ロッジ(宿泊)
2日目 
高原レストハウスBS=(バス)=修善寺駅=(電車)=大仁駅~城山~
~パラグライダー発進場~葛城山~発端丈山~三津BS
西伊豆稜線歩道
正規ルート以外から登る












2023年5月30日

水干祭りと石楠花と 笠取山②

笠取山2日目です。

笠取山周回(反時計回り)
水干祭りは11:30からなので、まずは笠取山へ。
今回は、多摩川の最初の一滴「水干」から反時計回りにピークを目指します。
薄暗い中をスタート
多摩川の最初の一滴












水干を過ぎて登りに変わると、やっと日の出タイムです。
最初の一滴を覗く
曇り空の日の出









岩場を登ると石楠花の道
少し晴れてきた…









何のポーズ?
もうすぐ笠取小屋だ










笠取小屋(水干祭り前)
軽い朝食の後、お祭りまでは3時間もありました。
もう一山、登れそうな… 
ということで、どらだけ付近の林を散歩していたら、鹿さんの集団に遭遇!
鹿の集団とお見合い中
白いお尻ふりふりお別れです