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お知らせ

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2024/03/17 4月7日の石裂山は, 駅から駅コースの(日光)鳴虫山に変更します
2024/02/26 5月以降の登山計画は、管理人の足の手術日程確定後に発表します
ラベル 山小屋・キャンプ泊 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2023年11月18日

伊豆三山縦走(2日目)

翌日の朝は曇り空からのスタートでした。
残念ながら海は見えたけど、富士山は裾野だけ…
さてさて、どんな山登りになったのでしょう。

だるま山高原ロッジ=バス移動=修善寺駅=電車移動=大仁駅
二つの山域を無理やり公共交通機関でつなぎます。
修善寺駅のセブンイレブン(6時30分開店)で、ランチを購入する計画でした。
我ながら面白い計画だなぁと自画自賛中…
同じようなアイデアの一泊登山を、また計画したいものです。
ゆるゆる環境の宿泊が必須条件です(笑)

大仁駅~城山
城山(じょうやま)は長嶋茂雄さんがトレーニングした山ですね。
大仁駅からしばらくは舗装路歩きが続きました。
目の前に城山がデ~ンと現れると、今日の一日に思いをはせます。
前方に城山が見えます
ここが城山登山口










2023年11月17日

西伊豆稜線トレイル(1日目)

峠の涼風初の伊豆半島登山。
晴れとはなりませんでしたが、雨に降られることのない2日間となりました。
強引に二つの山域(西伊豆稜線歩道・伊豆三山)を一泊でつなぐ計画。
宿泊のだるま山高原ロッジは、山小屋とは違って設備充実でラッキー(笑)
空調はあるし、シャワーはあるし、寝具はきれいだし、調理道具も万全…
こういう楽々計画もたまにはいいな。
しかも宿泊費はリーズナブル(15,000円÷5人=3,000円)
ロッジ泊、くせになりそう(笑)

11月11日(土)~12日 伊豆
西伊豆稜線トレイル・伊豆三山縦走
参加者: くばちゃん、こまくさ、しろに、はる、どら
写真撮影:しろに、はる、どら
コース:
1日目 
修善寺駅=(バス)=船原峠口BS~伽藍山~古稀山~達磨山~
小達磨山~金冠山~だるま山高原ロッジ(宿泊)
2日目 
高原レストハウスBS=(バス)=修善寺駅=(電車)=大仁駅~城山~
~パラグライダー発進場~葛城山~発端丈山~三津BS
西伊豆稜線歩道
正規ルート以外から登る












2022年11月2日

不思議な梵字の岩へ カンマンボロン

奥秩父「瑞牆山」の奥に、梵字が刻まれた不思議な岩があるという。
カンマンボロンと呼ばれているそうな…
今回は、その岩経由のバリエーションルートで入山しました。
まずは29日(土)にみずがき自然公園でテント前泊。
翌30日(日)にカンマンボロンを目指し、1人はピストン下山。
残り3人は、そのまま瑞牆山を目指す作戦です。
あれ? 1人足りない…
残りの1人は、テントまったり待機でした(二度寝したかどうかは不明?)

10月29日(土)みずがき山自然公園テント泊
10月30日(日)カンマンボロン~瑞牆山
参加者:くばちゃん、こまくさ、しろに、どら、ぽんた
写真撮影:しろに、ぽんた、どら

コース:
1日目
JR高円寺駅=(車移動)=みずがき山自然公園
2日目 所要時間 7時間25分
みずがき山自然公園6:30~7:45カンマンボロン8:00~10:30瑞牆山11:00
~富士見平小屋~13:55瑞牆山荘=(車移動)=JR高円寺駅

カンマンボロン~瑞牆山


 









2022年10月16日

雨の鎖場!泥の急坂! 絶景の谷川連峰②

谷川連峰2日目です。
天気は雲は多いものの、晴れ間も見える1日でした。

2日目
肩の小屋5:05~オジカ沢ノ頭~オジカ沢ノ頭避難小屋~小障子ノ頭~
大障子避難小屋~大障子ノ頭~万太郎山~井戸小屋沢ノ頭~
大ベタテノ頭~15:05土樽駅
※のんびり2人だけは15:25着でした(半分確信犯かな?)

肩の小屋~オジカ沢ノ頭~大障子避難小屋
さて夜明け前の薄暗い道を、万太郎山に向かって歩き始めます。
しばらく歩くと、空が白み始めました。
後方も日の出が近い

前方には満月が残る










さらに白み始めます。
日の出の瞬間!

雲海の上に満月











1枚の写真にしてみたらこんな感じの中を進むんですよ~
今日は楽しく歩けそうだ(笑)








影絵のようなシルエット

上の写真:
振り返ると宿泊した肩の小屋が!
アットホームな小屋でした。
ありがと~


下の写真:
朝焼けに浮かび上がるメンバー
影絵のようできれい…





さらに空が白み始めると、
満月が残る中、色づく雲海を背景に
モルゲンロートに染まる紅葉の稜線!
この瞬間が忘れられません。
これを見るために来たんだ!と




2022年10月15日

雨の鎖場!泥の急坂! 絶景の谷川連峰①

日本三大急騰のひとつ「西黒尾根」からの谷川岳。
人気の谷川岳ですが、一組とすれ違っただけの貸切でした。
肩の小屋も自分たちだけの貸切!谷川連峰の尾根筋もほぼ貸切!
結局、他の登山者と出会ったのは、万太郎山日帰り組の数組でした。
西黒尾根のつるつる滑る蛇紋岩の鎖場は、なんと、その時だけ雨がザー!
鎖場大好きと言っているメンバーへの「これでも好き?」という天の試練か?
最後の万太郎山からの下りでは、滑りまくるドロドロの急坂が続く。
こちらはトラウマになるような地獄の試練でした。
何度も足を滑らせ、その都度、ズボンの汚れが広がっていく(泣)
もう天気の悪い時の吾策新道は、二度と歩きません(キッパリ)
ただ谷川岳~万太郎山間の紅葉の稜線はすごかった!
気持ちのいい360度の展望がどこまでも続いていた。
稜線から登る日の出、雲海の上に残る幻想的な満月、色とりどりの紅葉。
感動のコースでしたね!

10月10日(月)~11日 上信越
谷川岳~万太郎山
参加者:かずちゃん、グッチ、くばちゃん、シゲ、しろに、どら
写真撮影:しろに、どら

コース:
1日目
土合駅8:55~ロープウエイ駅(待ち合わせ)~西黒尾根登山口~ザンゲ岩~
肩の小屋(荷物デポ)~谷川岳(トマノ耳~オキノ耳を往復)~
16:30肩の小屋(宿泊)
2日目
肩の小屋5:05~オジカ沢ノ頭~オジカ沢ノ頭避難小屋~小障子ノ頭~
大障子避難小屋~大障子ノ頭~万太郎山~井戸小屋沢ノ頭~
大ベタテノ頭~15:05土樽駅
※のんびり2人だけは15:25着でした(半分確信犯かな?)
西黒尾根~谷川岳~万太郎山~吾策新道












2022年9月29日

サントリー天然水の山へ 甲斐駒ヶ岳②

 2日目 七丈小屋~甲斐駒ヶ岳~北沢峠 

七丈小屋~八合目御来迎場
七丈小屋は朝5:00の出発です。
みなさん寝起きはよさそうです、というか、寝れなかったのかな?
まずは日の出と雲海を求めて、薄暗い登山道を登ります。
テント場の上を登っていくと、ついに日の出が!
うわぁ、綺麗だなぁ~
もうすぐかなぁ~
雲海と日の出











フレーム構図の日の出
雲海が綺麗









すがすがしい朝です
下に刀剣の碑が!











甲斐駒が見えてきました。
天気は快晴! 最高の登山日和だなぁ(笑)
絶景を楽しんだ後は、またまた梯子・鎖場に突入です。
甲斐駒が見えてきた

甲斐駒背景に集合写真










北には八ヶ岳!
鳳凰三山の奥に富士山













2022年9月28日

サントリー天然水の山へ 甲斐駒ヶ岳①

 サントリー天然水の山といえば、南アルプスの甲斐駒ヶ岳ですね。以前の商品名は「南アルプスの天然水」でした。
 もともとは南アルプス白州工場だけで生産されていたのですが、生産量が追い付かず、今は他の地域にも工場が増設されました。そのため商品名が「サントリー天然水」になったとか。
 5年前に宇多田ヒカル出演のテレビCMが公開され人気を呼び、この山へ行きたいという登山者が急増したと言われています。
 CMの中で彼女の見上げる山が、甲斐駒ヶ岳(略称:甲斐駒)ですね。
   今回は、日本三大急登と言われているロングコース「黒戸尾根」からアプローチしました。
サントリー天然水の広告写真に山名を記載しました

9月25日(日)~26日(月)
黒戸尾根~甲斐駒ヶ岳(南アルプス)
参加者:グッチ、しろに、よっちゃん、どら
写真撮影:しろに・どら

コース:
1日目 所要時間7時間
小渕沢駅=タクシー=尾白川駐車場9:30~竹宇駒ヶ岳神社~笹ノ平分岐~
刀利天狗~五合目~16:30七丈小屋(宿泊)
2日目 所要時間7時間35分
七丈小屋5:00~八合目~駒ヶ岳~六万石~駒津峰~双児山~不動岩~
12:35北沢峠=バス=仙流荘=タクシー=茅野駅

黒戸尾根経由で甲斐駒へ












2022年7月27日

真夜中に「まじっ?」鷹ノ巣山避難小屋

過去に2回計画した避難小屋泊でした。
2回とも天候悪化で中止の結果でしたが、三度目の正直になりましたね。
二度あることが三度だったら、行先を変えようかと思っていました(苦笑)
1日目はほぼ曇り空でしたが、2日目は雲は多いものの晴れ空でラッキー!
富士山や八ヶ岳の絶景に恵まれました。
宿泊地の鷹ノ巣山避難小屋は、貸し切り状態(たぶん)
真夜中に誰か来たようですが、問題はその誰かが何かということ?
夢か?現実か?それとも見てはいけない何か?
どらも3時頃に一度目が覚めたのですが、入口の窓方向が白っぽかったな。
まあ月明かりだと思って、そのまま寝ましたが…
ちなみに、天気は曇りだったんだよなぁ?
あとで調べたら、月齢はほぼ新月ですが(何故明るい?)

7月24日(日)~25日 奥多摩
鷹ノ巣山~七ツ石山

参加者: かずちゃん、シゲ、しろに、どら
コース: 所要時間 1日目6時間25分/2日目6時間50分
 1日目
 峰谷橋~峰谷~浅間神社~鷹ノ巣山避難小屋~(ピストン:鷹ノ巣山)
 2日目
 鷹ノ巣山避難小屋~高丸山~千本ツツジ~七ツ石神社~七ツ石山~
   七ツ石小屋~堂所~小袖乗越~鴨沢バス停~留浦バス停


写真撮影:しろに、どら

2022年5月19日

スリルにつぐスリル! 立岩

 コロナが始まってから数年間実施していなかったテント泊、西上州の立岩登山口(荒船山登山口)で実施しました。
 14日は登山口のテント泊でアルコールタイム。
 15日午前中に立岩を周回し、下山後にオアシス南牧でお食事タイム。楽々登山でした。
 立岩は名前が示す通りもっこり型の岩山。山頂付近は垂直に近い鎖場を登ります。ただ足場がしっかりしており、下を見ない限り、高度感はありませんね。

 そしていつものように、道中はリーダーのお笑い劇場。見ず知らずのソロのおじさんにジョークを投げかけ、相手がまじめに返答(ジョークを思いっきり否定)した場面もありました。
 ちゃんと、どらがフォローしておきましたよ。
「この人、ジョークしか言わないから」と(苦笑)


5月14日~5月15日 西上州
立岩(たついわ)
参加者:かずちゃん、こまくさ、どら、ぽんた
コース:所要時間5時間50分
 立岩登山口~東立岩分岐~西立岩~威怒牟畿不動分岐点~
 威怒牟畿不動~荒船山分岐~立岩登山口


2020年9月2日

絶景に満足、食事に満足 根石岳~天狗岳

オーレン小屋~箕冠山~根石岳
翌日は4時起床、5時出発です。
午後の天気は当てにならないので、早い出発が正解との判断ですね。
身支度で外へ出ると、ちょうど真上にオリオン座が鎮座!
昨日は見えなかったなぁ~
さあ出発だ。 そして…
樹林帯を抜け箕冠山が近づくと、空が白みはじめました。
霞んでいるのはレンズの曇り
箕冠山にて
朝一番の稜線歩き開始
byしろに











根石岳への登りでは、高山植物の女王「コマクサ」の群落に遭遇!
近くに寄れないので、写真が撮りづらいなぁ…
前方が根石岳
左奥が東天狗岳
何か覗き込んでいますね
byしろに










女王の名にふさわしい
byしろに
根石岳のピーク
獲ったぞ!!












2020年9月1日

絶景に満足、食事に満足 硫黄岳周回

募集の早い段階で、あっという間の8名応募(定員8名)!
過去のお泊り登山は3~4名がほとんどだったので驚きの参加者数でした。
参加できなかった人がいそうで、申し訳なかったと思います(謝罪)
やっぱりコロナ禍で、山登りに飢えていたんだろうなぁ…

 さて久しぶりの登山の方もいて、コース設定の難易度の割に大変だったかな?
どらは登りよりも、
天狗岳からの下山が一番疲れました。
最後に温泉派と早帰り派がいるため唐沢鉱泉で解散。
早帰り派を見送ったあと、
温泉派が炭酸飲料で寛いでいると…あれ?
なんだなんだ? 早帰り組が戻ってきたぞ!
理由は後述しますね(笑)

8月29日~30日 八ヶ岳
硫黄岳~天狗岳
参加者: 
しろに、かずちゃん、グッチ、くばちゃん、よっちゃん、花道くん、こまくさ、どら
1日目:所要時間 6時間? オーレン小屋で長時間の準備休憩
茅野駅=(TAXI)=桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋(荷物デポ)~赤岩の頭~
硫黄岳~夏沢峠~オーレン小屋(宿泊)
2日目:所要時間 5時間45分
オーレン小屋~箕冠山~根石岳~東天狗岳~西天狗岳~第2展望台~第1展望台~
唐沢鉱泉分岐~唐沢鉱泉(解散)=(TAXI)=茅野駅
昼から天気が崩れそうなので、直登コースを選択
唐沢鉱泉で解散











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2019年11月14日

富士山に背中を押された丹沢主稜

お天気に恵まれた2日間でした。
なんと雨が降ったのは寝ている間と下山後だけ!
終始、富士山が見守る中の縦走でしたね^^
それにしても参加の皆さんは、本当に健脚です。
1日目の標準歩行タイム(山と高原地図)は7時間10分。
それをなんと7時間8分の所要時間(歩行時間+休憩時間)で小屋へ到着。
蛭ヶ岳山荘の小屋番のおじさんに、女性陣は褒められましたね。
「北アルプス・南アルプスのどんな山でも登れるよ~」だって^^

蛭ヶ岳から
11月10日~11日
丹沢主稜縦走
参加者:かずちゃん、くばちゃん、こまくさ、よっちゃん、どら
コース:
1日目 所要時間 7時間08分
大倉BS~大倉尾根~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳山荘(宿泊地)
2日目 所要時間 8時間05分
蛭ヶ岳山荘~臼ヶ岳~檜洞丸~ツツジ新道~西丹沢VC




大倉尾根
蛭ヶ岳からの丹沢主稜縦走コース


















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2019年9月13日

台風を横から見たことありますか? 鳳凰三山(2)

鳳凰小屋~賽ノ河原~地蔵岳(オベリスク/2764m)
オベリスクでご来光を見たい!
ということで、朝の4時の暗闇の中を出発します。
ただ出発早々、道を間違いました。
暗闇で標識を見落としたようです(反省)
本来の登山道に復帰し樹林帯を抜けると、白い砂地の賽ノ河原が現れます。
もうすぐ地蔵岳というところで、ご来光タイム!

もうすぐ日の出^^
富士五湖に反射してるね







少し登って振り返ると…
モルゲンロートに染まる


オベリスクを目指す
雲海に浮かぶ富士山










地蔵岳のお地蔵さん達
おお~眼下に甲斐駒ケ岳!