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お知らせ

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2025/03/24 佐渡島+鳥海山の計画を8月6日~9日に変更しました(宿泊施設は予約変更済み)
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2024年9月14日

ゆるふわテント泊 国師岳&金峰山②

まったりテント泊を満喫の3人でした。
寒くもなく快適な個室で、どらは朝まで熟睡しましたよ。
ということでテント泊組は元気一杯のスタートです。
小屋泊組の一人は大部屋の中、いびきに一晩中悩まされ続けたとか(泣)
金峰山までいけるかな?と泣きが入っていました。
そして天気は? 歩いている間は青空が続きラッキーな登山日和でした。

2日目
大弛峠~朝日峠~朝日岳
テントの戸締り?をして5:30にスタートです。
すがすがしい朝の空気、徐々に明るくなっていく空…
気持ちがいい一日の始まりでした。
駐車場の脇を西に向かって樹林帯を登り続けます。
木々の隙間から差し込む朝日がいい感じですね。
支尾根に取りつくと、縞枯れ帯が出現しました。
そして話題は縞枯れのできる仕組みの話へ。
自然の不思議に、悠久の時間の流れを感じるなぁ。
ちなみに縞枯れができる仕組みを解説(雑学)
たまたま本で読んで知っていました。


2024年9月11日

ゆるふわテント泊 国師岳と金峰山①

久しぶりにテント泊登山をしたいな。
でも重いテント装備を担いで、縦走するのは嫌だな…と
ということで大弛峠でのベースキャンプ型テント泊を考えました。
1日目は東側の国師岳~北奥千丈岳、2日目は西側の金峰山の計画です。
楽々登山と考えていたのですが、思いのほか疲れることに。
やっぱり歳のせいか、体が追い付かなくなっているのかな?
でも下山後数日たっても筋肉痛などは出ていない、筋肉疲労はない…
ということは、精神的なことが原因?
要は、疲れに対する耐性力(簡単に言うと気力)が落ちているのかねぇ。
たしかに疲れはなかったけど、金峰山からの帰りでため息が出た(苦笑)

9月7日(土)~8日(日) 奥秩父
国師ヶ岳~北奥千丈岳&金峰山
参加者:グッチ、しろに、はる、どら
写真撮影:しろに、はる、どら
大弛峠でテント泊(初日東へ/翌日西へ)








コース:
1日目 所要時間2:25 
大弛峠~前国師~国師ヶ岳~北奥千丈岳~前国師~夢の庭園~大弛峠
2日目 所要時間5:20 
大弛峠~朝日峠~朝日岳~金峰山~朝日岳~朝日峠~大弛峠


2024年8月19日

花紀行の二日間に 黒岳~大蔵高丸

抜釘手術明け後の初登山(高尾山を除く)…
大丈夫かな? と恐る恐るのお花畑縦走計画でした。
幸いお花さんたちの写真タイムが多かったね。
休憩しながら歩きになるので、足への負担は軽減されたようです。
といっても、避難小屋で靴を脱ぐときに攣りそうになるし…
終盤では、めずらしく右ひざが痛くなるし…
骨折した左足を無意識に庇っているんだろうなぁ~と。
そういえば下りの急坂で、右足を横にして踏ん張って降りた気がする。
下山が高アルカリ濃度のやまと天目山温泉で助かりました。
夏の汗サッパリ! とろとろ湯でお肌すべすべ! ゆっくりと筋肉もみもみ!
そして、湯上りのビールでブハ~ッ!
夏登山はこれに限る!!
久しぶりの登山なのに、筋肉痛が出なかった(苦笑)

8月12日(月)~13日(火) 大菩薩周辺
牛奥ノ雁ヶ腹摺山~黒岳~大蔵高丸
参加者:かずちゃん、しろに、どら
1日目:湯ノ沢峠北側の山々
2日目:湯ノ沢峠南側の山々










コース:
1日目 所要時間 6時間5分
 すずらん昆虫館バス停~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~川胡桃沢ノ頭~
 黒岳~白谷丸~湯ノ沢峠(避難小屋宿泊)
2日目 所要時間 7時間20分
 湯ノ沢峠~お花畑~大蔵高丸~お花畑~ハマイバ丸~天下石~
 米背負峠~(ピストン・大谷ヶ丸)~米背負沢~やまと天目山温泉

写真撮影:しろに、どら

2023年11月18日

伊豆三山縦走(2日目)

翌日の朝は曇り空からのスタートでした。
残念ながら海は見えたけど、富士山は裾野だけ…
さてさて、どんな山登りになったのでしょう。

だるま山高原ロッジ=バス移動=修善寺駅=電車移動=大仁駅
二つの山域を無理やり公共交通機関でつなぎます。
修善寺駅のセブンイレブン(6時30分開店)で、ランチを購入する計画でした。
我ながら面白い計画だなぁと自画自賛中…
同じようなアイデアの一泊登山を、また計画したいものです。
ゆるゆる環境の宿泊が必須条件です(笑)

大仁駅~城山
城山(じょうやま)は長嶋茂雄さんがトレーニングした山ですね。
大仁駅からしばらくは舗装路歩きが続きました。
目の前に城山がデ~ンと現れると、今日の一日に思いをはせます。
前方に城山が見えます
ここが城山登山口










2023年11月17日

西伊豆稜線トレイル(1日目)

峠の涼風初の伊豆半島登山。
晴れとはなりませんでしたが、雨に降られることのない2日間となりました。
強引に二つの山域(西伊豆稜線歩道・伊豆三山)を一泊でつなぐ計画。
宿泊のだるま山高原ロッジは、山小屋とは違って設備充実でラッキー(笑)
空調はあるし、シャワーはあるし、寝具はきれいだし、調理道具も万全…
こういう楽々計画もたまにはいいな。
しかも宿泊費はリーズナブル(15,000円÷5人=3,000円)
ロッジ泊、くせになりそう(笑)

11月11日(土)~12日 伊豆
西伊豆稜線トレイル・伊豆三山縦走
参加者: くばちゃん、こまくさ、しろに、はる、どら
写真撮影:しろに、はる、どら
コース:
1日目 
修善寺駅=(バス)=船原峠口BS~伽藍山~古稀山~達磨山~
小達磨山~金冠山~だるま山高原ロッジ(宿泊)
2日目 
高原レストハウスBS=(バス)=修善寺駅=(電車)=大仁駅~城山~
~パラグライダー発進場~葛城山~発端丈山~三津BS
西伊豆稜線歩道
正規ルート以外から登る












2023年5月30日

水干祭りと石楠花と 笠取山②

笠取山2日目です。

笠取山周回(反時計回り)
水干祭りは11:30からなので、まずは笠取山へ。
今回は、多摩川の最初の一滴「水干」から反時計回りにピークを目指します。
薄暗い中をスタート
多摩川の最初の一滴












水干を過ぎて登りに変わると、やっと日の出タイムです。
最初の一滴を覗く
曇り空の日の出









岩場を登ると石楠花の道
少し晴れてきた…









何のポーズ?
もうすぐ笠取小屋だ










笠取小屋(水干祭り前)
軽い朝食の後、お祭りまでは3時間もありました。
もう一山、登れそうな… 
ということで、どらだけ付近の林を散歩していたら、鹿さんの集団に遭遇!
鹿の集団とお見合い中
白いお尻ふりふりお別れです









2023年5月27日

水干祭りと石楠花と 笠取山①

今週は忙しくて、記事のアップが遅くなりました。
頑張らねばと思いつつ、先送りすることに(反省)
さて記事に戻りましょう。

多摩川の最初の一滴が滴る笠取山。
多摩川、荒川、富士川の三つの分水嶺の山でもあります。
首都圏に水の恩恵をもたらしてくれる感謝の山ですね。
当日は天気はいまいちかな?と不安をかかえての始まりでした。
当初の計画では、下山は別ルートで降りようかと考えていましたが、
なんと4年ぶりの水干(みずひ)祭りと重なることに…
「これは参加しなくては、飲食は無料だし…」と急きょ変更!
でもお祭りは11:30からなので、ロングコースの下山はできないよ~
そこで「峠の涼風」初の時間節約のピストン(往復)下山となりました。
だって山より団子だもん(笑)

5月20日(土)~21日(日)奥秩父
笠取山
参加者:くばちゃん、シゲ、しろに、はる、よっちゃん、どら
笠取山









コース:
 1日目
 新地平バス停~亀田林業林道~雁峠~笠取小屋~笠取山(往復)~
 笠取小屋(宿泊)
 2日目
 笠取小屋~水干~笠取山~笠取小屋(水干祭り参加)~雁峠~
 亀田林業林道~新地平バス停

写真撮影:しろに、どら

2022年11月2日

不思議な梵字の岩へ カンマンボロン

奥秩父「瑞牆山」の奥に、梵字が刻まれた不思議な岩があるという。
カンマンボロンと呼ばれているそうな…
今回は、その岩経由のバリエーションルートで入山しました。
まずは29日(土)にみずがき自然公園でテント前泊。
翌30日(日)にカンマンボロンを目指し、1人はピストン下山。
残り3人は、そのまま瑞牆山を目指す作戦です。
あれ? 1人足りない…
残りの1人は、テントまったり待機でした(二度寝したかどうかは不明?)

10月29日(土)みずがき山自然公園テント泊
10月30日(日)カンマンボロン~瑞牆山
参加者:くばちゃん、こまくさ、しろに、どら、ぽんた
写真撮影:しろに、ぽんた、どら

コース:
1日目
JR高円寺駅=(車移動)=みずがき山自然公園
2日目 所要時間 7時間25分
みずがき山自然公園6:30~7:45カンマンボロン8:00~10:30瑞牆山11:00
~富士見平小屋~13:55瑞牆山荘=(車移動)=JR高円寺駅

カンマンボロン~瑞牆山


 









2022年10月16日

雨の鎖場!泥の急坂! 絶景の谷川連峰②

谷川連峰2日目です。
天気は雲は多いものの、晴れ間も見える1日でした。

2日目
肩の小屋5:05~オジカ沢ノ頭~オジカ沢ノ頭避難小屋~小障子ノ頭~
大障子避難小屋~大障子ノ頭~万太郎山~井戸小屋沢ノ頭~
大ベタテノ頭~15:05土樽駅
※のんびり2人だけは15:25着でした(半分確信犯かな?)

肩の小屋~オジカ沢ノ頭~大障子避難小屋
さて夜明け前の薄暗い道を、万太郎山に向かって歩き始めます。
しばらく歩くと、空が白み始めました。
後方も日の出が近い

前方には満月が残る










さらに白み始めます。
日の出の瞬間!

雲海の上に満月











1枚の写真にしてみたらこんな感じの中を進むんですよ~
今日は楽しく歩けそうだ(笑)








影絵のようなシルエット

上の写真:
振り返ると宿泊した肩の小屋が!
アットホームな小屋でした。
ありがと~


下の写真:
朝焼けに浮かび上がるメンバー
影絵のようできれい…





さらに空が白み始めると、
満月が残る中、色づく雲海を背景に
モルゲンロートに染まる紅葉の稜線!
この瞬間が忘れられません。
これを見るために来たんだ!と




2022年10月15日

雨の鎖場!泥の急坂! 絶景の谷川連峰①

日本三大急騰のひとつ「西黒尾根」からの谷川岳。
人気の谷川岳ですが、一組とすれ違っただけの貸切でした。
肩の小屋も自分たちだけの貸切!谷川連峰の尾根筋もほぼ貸切!
結局、他の登山者と出会ったのは、万太郎山日帰り組の数組でした。
西黒尾根のつるつる滑る蛇紋岩の鎖場は、なんと、その時だけ雨がザー!
鎖場大好きと言っているメンバーへの「これでも好き?」という天の試練か?
最後の万太郎山からの下りでは、滑りまくるドロドロの急坂が続く。
こちらはトラウマになるような地獄の試練でした。
何度も足を滑らせ、その都度、ズボンの汚れが広がっていく(泣)
もう天気の悪い時の吾策新道は、二度と歩きません(キッパリ)
ただ谷川岳~万太郎山間の紅葉の稜線はすごかった!
気持ちのいい360度の展望がどこまでも続いていた。
稜線から登る日の出、雲海の上に残る幻想的な満月、色とりどりの紅葉。
感動のコースでしたね!

10月10日(月)~11日 上信越
谷川岳~万太郎山
参加者:かずちゃん、グッチ、くばちゃん、シゲ、しろに、どら
写真撮影:しろに、どら

コース:
1日目
土合駅8:55~ロープウエイ駅(待ち合わせ)~西黒尾根登山口~ザンゲ岩~
肩の小屋(荷物デポ)~谷川岳(トマノ耳~オキノ耳を往復)~
16:30肩の小屋(宿泊)
2日目
肩の小屋5:05~オジカ沢ノ頭~オジカ沢ノ頭避難小屋~小障子ノ頭~
大障子避難小屋~大障子ノ頭~万太郎山~井戸小屋沢ノ頭~
大ベタテノ頭~15:05土樽駅
※のんびり2人だけは15:25着でした(半分確信犯かな?)
西黒尾根~谷川岳~万太郎山~吾策新道












2022年9月29日

サントリー天然水の山へ 甲斐駒ヶ岳②

 2日目 七丈小屋~甲斐駒ヶ岳~北沢峠 

七丈小屋~八合目御来迎場
七丈小屋は朝5:00の出発です。
みなさん寝起きはよさそうです、というか、寝れなかったのかな?
まずは日の出と雲海を求めて、薄暗い登山道を登ります。
テント場の上を登っていくと、ついに日の出が!
うわぁ、綺麗だなぁ~
もうすぐかなぁ~
雲海と日の出











フレーム構図の日の出
雲海が綺麗









すがすがしい朝です
下に刀剣の碑が!











甲斐駒が見えてきました。
天気は快晴! 最高の登山日和だなぁ(笑)
絶景を楽しんだ後は、またまた梯子・鎖場に突入です。
甲斐駒が見えてきた

甲斐駒背景に集合写真










北には八ヶ岳!
鳳凰三山の奥に富士山













2022年9月28日

サントリー天然水の山へ 甲斐駒ヶ岳①

 サントリー天然水の山といえば、南アルプスの甲斐駒ヶ岳ですね。以前の商品名は「南アルプスの天然水」でした。
 もともとは南アルプス白州工場だけで生産されていたのですが、生産量が追い付かず、今は他の地域にも工場が増設されました。そのため商品名が「サントリー天然水」になったとか。
 5年前に宇多田ヒカル出演のテレビCMが公開され人気を呼び、この山へ行きたいという登山者が急増したと言われています。
 CMの中で彼女の見上げる山が、甲斐駒ヶ岳(略称:甲斐駒)ですね。
   今回は、日本三大急登と言われているロングコース「黒戸尾根」からアプローチしました。
サントリー天然水の広告写真に山名を記載しました

9月25日(日)~26日(月)
黒戸尾根~甲斐駒ヶ岳(南アルプス)
参加者:グッチ、しろに、よっちゃん、どら
写真撮影:しろに・どら

コース:
1日目 所要時間7時間
小渕沢駅=タクシー=尾白川駐車場9:30~竹宇駒ヶ岳神社~笹ノ平分岐~
刀利天狗~五合目~16:30七丈小屋(宿泊)
2日目 所要時間7時間35分
七丈小屋5:00~八合目~駒ヶ岳~六万石~駒津峰~双児山~不動岩~
12:35北沢峠=バス=仙流荘=タクシー=茅野駅

黒戸尾根経由で甲斐駒へ












2022年7月27日

真夜中に「まじっ?」鷹ノ巣山避難小屋

過去に2回計画した避難小屋泊でした。
2回とも天候悪化で中止の結果でしたが、三度目の正直になりましたね。
二度あることが三度だったら、行先を変えようかと思っていました(苦笑)
1日目はほぼ曇り空でしたが、2日目は雲は多いものの晴れ空でラッキー!
富士山や八ヶ岳の絶景に恵まれました。
宿泊地の鷹ノ巣山避難小屋は、貸し切り状態(たぶん)
真夜中に誰か来たようですが、問題はその誰かが何かということ?
夢か?現実か?それとも見てはいけない何か?
どらも3時頃に一度目が覚めたのですが、入口の窓方向が白っぽかったな。
まあ月明かりだと思って、そのまま寝ましたが…
ちなみに、天気は曇りだったんだよなぁ?
あとで調べたら、月齢はほぼ新月ですが(何故明るい?)

7月24日(日)~25日 奥多摩
鷹ノ巣山~七ツ石山

参加者: かずちゃん、シゲ、しろに、どら
コース: 所要時間 1日目6時間25分/2日目6時間50分
 1日目
 峰谷橋~峰谷~浅間神社~鷹ノ巣山避難小屋~(ピストン:鷹ノ巣山)
 2日目
 鷹ノ巣山避難小屋~高丸山~千本ツツジ~七ツ石神社~七ツ石山~
   七ツ石小屋~堂所~小袖乗越~鴨沢バス停~留浦バス停


写真撮影:しろに、どら

2022年5月19日

スリルにつぐスリル! 立岩

 コロナが始まってから数年間実施していなかったテント泊、西上州の立岩登山口(荒船山登山口)で実施しました。
 14日は登山口のテント泊でアルコールタイム。
 15日午前中に立岩を周回し、下山後にオアシス南牧でお食事タイム。楽々登山でした。
 立岩は名前が示す通りもっこり型の岩山。山頂付近は垂直に近い鎖場を登ります。ただ足場がしっかりしており、下を見ない限り、高度感はありませんね。

 そしていつものように、道中はリーダーのお笑い劇場。見ず知らずのソロのおじさんにジョークを投げかけ、相手がまじめに返答(ジョークを思いっきり否定)した場面もありました。
 ちゃんと、どらがフォローしておきましたよ。
「この人、ジョークしか言わないから」と(苦笑)


5月14日~5月15日 西上州
立岩(たついわ)
参加者:かずちゃん、こまくさ、どら、ぽんた
コース:所要時間5時間50分
 立岩登山口~東立岩分岐~西立岩~威怒牟畿不動分岐点~
 威怒牟畿不動~荒船山分岐~立岩登山口