Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2023年11月18日

伊豆三山縦走(2日目)

翌日の朝は曇り空からのスタートでした。
残念ながら海は見えたけど、富士山は裾野だけ…
さてさて、どんな山登りになったのでしょう。

だるま山高原ロッジ=バス移動=修善寺駅=電車移動=大仁駅
二つの山域を無理やり公共交通機関でつなぎます。
修善寺駅のセブンイレブン(6時30分開店)で、ランチを購入する計画でした。
我ながら面白い計画だなぁと自画自賛中…
同じようなアイデアの一泊登山を、また計画したいものです。
ゆるゆる環境の宿泊が必須条件です(笑)

大仁駅~城山
城山(じょうやま)は長嶋茂雄さんがトレーニングした山ですね。
大仁駅からしばらくは舗装路歩きが続きました。
目の前に城山がデ~ンと現れると、今日の一日に思いをはせます。
前方に城山が見えます
ここが城山登山口










登山口から先は、水がほとんどない渓流沿いを行きます。
石がごろごろしていて、歩きづらい…
そして、ちょっと道が分かりづらいかな?
支尾根の分岐から、城山へピストンします。
途中で「キクラゲだぁ」の声が(後に毒キノコと判明することに!)
どんなに似ていても、信用してはいけません(キッパリ)
富士山が見えた
城山にて










城山~葛城山
さて分岐まで戻り、先の葛城山を目指します。
山頂へは正規のルートとは違い、手前の葛城山背面登りに挑むことに。
荒れているという噂の裏ルートです。
途中までは急坂とはいえ踏み跡があったのですが、後半は不明瞭に。
はっきり言って、単なる山の斜面登りでした。
ただ今日のメンバーは、みなさん慣れているようで(苦笑)
後方からは「どらさんのテンションが上がっている」の声が…
まあ、こういう道なき道の登りは好きだからねぇ~
ちなみに、どらの発案ではありませんよ(リハビリの身なので)
登山口は普通ですが…
途中からはこんな感じ!





稜線に出ると、パラグライダーの発進エリアでした。
しばらく見学タイムとなります。
見ていて一番難しいのはテイクオフ(離陸)の瞬間かな?
①風を受けとめて翼を広げ
②翼を上へ舞い上げ
③体を回転させて姿勢を作り
④走ってテイクオフ
この一連の動作の中で、③に時間的余裕がない。
何度も失敗してる人もいたようです。

先は長いので、葛城山へ向かいましょう。
葛城山の山頂には伊豆パノラマパーク(碧テラス)があります。
ロープウエイで登ることができる観光地ですね。
葛城山の山頂にて
みなさん元気だ!
後ろには富士山がで~ん
手前の稜線は沼津アルプスかな?










恋人の聖地だそうです
鮮やかなブルー









鳥居もありました
下駄もありました










葛城山~発端丈山
さて観光地からコースに戻りましょう。
葛城山からの下りは最初は普通の登山道なのですが、後半は荒れています。
ハイキングコースとしては荒れすぎでしょう。
あっちかな?こっちかな?と道を探しながら降りて行きます。
すると後方から意見が…
「ロープウエイを使ってほしいので手入れしていないのでは?」
思わず納得しました。
このあと、ウサギとカメの話題が勃発!
というのはある二人組と競争が始まったのです。
もちろん峠の涼風がカメさん、二人組がウサギさんです。
ウサギに追い抜かれては、淡々と歩く我々が追い抜く。
結果は?
ウサギさんが最後の休みを取らなかったので負けました(苦笑)
神島が見えます
発端丈山










発端丈山~長浜分岐~三津BS
ここからの下りは急登が続きます。
長浜三津分岐から長浜方向が正規ルートですが、三津方向へ降りることに。
三津方向はバリエーションルートです。
いけすやのラストオーダーに間に合わなそうなので、距離の短い方向へ。
距離が短いということは、斜度が大きいということ。
どらの左足には厳しく、一挙にペースダウン。
15:31のバス発車時刻には間に合わず、1時間待ちとなったのは残念。
完全復活には、まだまだみたいな気がします…
ひょっこりひょうたん島?
沼津港の日没です










(おしまい)