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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2023年10月25日

町田市でクマが目撃された!

 10月18日に町田市でクマが目撃されました!
 ニュースで騒がれていますね。
 目撃された場所は、草戸峠の東側にある青少年施設「ネイチャーファクトリー東京町田
 前回記事で南高尾でクマの話をしました。
 実はクマが逃げて行った方向、草戸峠を、どらが翌日19日の同時刻30分後ぐらいに歩いていたんだよね。
 よく考えてみたら、翌日で助かった。
 同じ日だったら、遭遇していた可能性がある(怖)


 さて、このニュースを受けて、2023年の東京都のクマ目撃事例を調べてみました。
 かなり多いですよ。
 今年はブナ等のどんぐりが大凶作ということ。昨年は豊作で小熊の出産が多かったと思われること。
 要は消費者(小熊)が多いのに、供給(どんぐり)が不足している状況で、需給のバランスが崩れている状態となっています。
 クマも生き残るために必死なので、山から市街地へ食料を求めて移動するのでしょう。
 同時にここで考えなければならないのはクマも生き物なので、水のある場所もポイントとなります。
 何故、水のある場所?
 簡単な理屈です。
 水がなければ喉が渇いたら早々と退散するでしょう。
 水があれば喉が渇いてもその地域に留まる時間が長くなるし、そこを中心に活動エリアを広げることも可能となります。
 つまり山が迫っている市街地で水の補給もしやすい場所が、今後の遭遇危険性が高くなる地域だと推測できますね。

2023年10月21日

えっ、クマが出た!? 南高尾

骨折からの復活をかけての3回目のリハビリ登山。
今回は南高尾を計画してみました。
ついでに今が見ごろのアケボノソウも見れたらいいな…と。
ただ滑りやすそうな急坂の下り、やっぱりトラウマがあるようです。
以前のようなリズミカルな脚さばきができない(涙)
まあ、まだ足首の違和感が強く、仕方ないのかな?
しかし今日は驚かされたなぁ~
なんと草戸峠付近で昨日(10/18AM8:00)、クマが出没したそう!
この山域でクマの目撃例があるとは、驚きです。
そしてお目当てのアケボノソウ探索は?

10月19日(木)南高尾
草戸山~名手橋~津久井湖
コース:
高尾山口駅~四辻~草戸山~榎窪山~三沢峠~バリエーション~名手集落~
名手橋~尾崎記念館=タクシー=相模湖駅
クマが出た?の中のお花探し
結局バリエーション下山











2023年10月14日

プチスリルの山? 弥三郎岳

個人山行というより、家族ハイキングですね。
娘が帰省したので、急きょ、昇仙峡へ行くことになりました。
まあ山登りに慣れていないメンバーなので、弥三郎岳だけの往復に限定。
白砂山は行きたかったけど、仕方ないかな(苦笑)
弥三郎岳の山頂は1枚岩のピークで、鉄梯子の先にあります。
プチスリルが味わえますよ。
ドーム型の山頂は360度の展望で、北側の金峰山が青い空に映えること!
ただ富士山は完全にかくれんぼ(泣)
南アルプスの展望もほぼ雲の中でした。
雲の切れ間から鳳凰三山や甲斐駒ケ岳の一部が見えただけかな。
帰りは甲府城へ寄り道。
正直、山歩きより街歩き・食べ歩き(笑)の方が疲れた~

2023年10月11日 山梨
弥三郎岳(昇仙峡)と甲府城
コース:
昇仙峡橋本屋(食事)~仙娥滝周辺散策~昇仙峡ロープウエイ~パノラマ台~
弥三郎岳~パノラマ台~昇仙峡ロープウエイ=(車移動)=甲府城
中央は弥三郎岳から見た金峰山
白砂山はパス
行きたかったけどね(苦笑)










2023年10月7日

ウイルスはあなたを愛してる 第一章(2)

 桃太郎伝説の周辺には、他に三つの伝説があります。
 計四つの伝説になるのですが、さすがに全部を取り込むのはやり過ぎかな?
 ということで、断捨離しようと三つの伝説に絞り込みました。
 捨てたのは、陰陽師「安倍晴明」の伝説。
 実は岩殿山の北側にセイメイバン(晴明盤)という珍名の山があります。
 この地で雨乞いをしていた晴明が鬼に邪魔をされて亡くなったという話が…
 セイメイバンは、峠の涼風でも2018年7月に計画しました。 
 ちなみに採用の二つの伝説はネタバレになるので、小説の中で…ね。

第一章 桃太郎は九鬼山を目指す

行きましょう 行きましょう 
あなたについて 何処までも 
家来になって 行きましょう

そりゃ進め そりゃ進め
一度に攻めて 攻めやぶり
つぶしてしまえ 鬼が島




(2)誤りの鬼退治

「見つかったか?」
 太郎の父親が戻ってきた猿橋の村人に声をかけた。
 静かに首を横に振る村人。
 「本当にあいつら、どこへ行ったんだ」
 ふと西の岩山が目に入る。
 夕陽に照らされた岩壁が、あざやかな朱色に染まっていた。
 別の村人が走ってきた。
 「里の子供が、三人が岩殿山の方向へ歩いていくのを見た」という。
 「なんだと!」
 まさかとは思ったが、赤鬼の所か。
 朱色の岩壁は色を徐々に落としつつ、不吉な影を延ばし始めていた。
 まるで鬼の角が黒く伸びてこちらに向かってくるようだ。

2023年10月2日

低山のキュートな急登 綱の上御前山

ぽんた原稿から
 天気予報は午後から雨も・・・とやや悪化の傾向。
 しかし、下山までは降られずに曇り時々晴れでした。
 出鼻を挫かれたのが横浜線の運転見合わせです。
 川崎を通り越して東神奈川に行ったのに再び川崎に戻り、南武線経由でかろうじて集合時間に間に合いました。
 急用のシゲさんに続いて横浜線利用のすがちゃんもキャンセルとなりました。

2023年10月1日(日)中央線沿線
御春山~綱の上御前山
参加者:よっちゃん、こまくさ、しろに、くばちゃん、ぽんた
御春山~綱の上御前山










コース:歩行時間4時間5分
四方津駅~大野貯水池~御春山~南米沢峠~綱の上御前山~梁川駅
写真撮影: しろに、ぽんた