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お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2023年10月2日

低山のキュートな急登 綱の上御前山

ぽんた原稿から
 天気予報は午後から雨も・・・とやや悪化の傾向。
 しかし、下山までは降られずに曇り時々晴れでした。
 出鼻を挫かれたのが横浜線の運転見合わせです。
 川崎を通り越して東神奈川に行ったのに再び川崎に戻り、南武線経由でかろうじて集合時間に間に合いました。
 急用のシゲさんに続いて横浜線利用のすがちゃんもキャンセルとなりました。

2023年10月1日(日)中央線沿線
御春山~綱の上御前山
参加者:よっちゃん、こまくさ、しろに、くばちゃん、ぽんた
御春山~綱の上御前山










コース:歩行時間4時間5分
四方津駅~大野貯水池~御春山~南米沢峠~綱の上御前山~梁川駅
写真撮影: しろに、ぽんた


四方津駅~大野貯水池~御春山
 上野原始発のバスは他の登山客数人と私たちだけでした。
 歩いたら疲れそうな峠越えの車道を登り、下るとすぐに大野貯水池です。
 降りたのは私たちだけ・・・以後梁川駅まで貸し切りでした。
 静かな貯水池には水鳥が優雅に泳ぎ、左に目を転じれば中腹に展望台。
 その右には目指す御春山、周辺と山道には桜の木々が紅葉の準備中です。
 御春山(おはんなやま)と振り仮名の有る山頂標識に皆 読めね~。
大野貯水池
優雅だなぁ~











何やら情報共有中?

御春山にて










御春山~南米沢峠~綱の上御前山
 南米沢峠で地図読み講座、その後は分岐の度にGPS講座。
 バリエーションコースとは言え月日とともに、目印や書き込みが増えるので、嬉し悲しでバリ度は変わります。
 地図上の太田峠と綱の上御前山への分岐の丁字路を左に行くと、いよいよ問題の急登です。
 取り付きに標識、「右 直登ロープ有り」「左 巻道」と勝手に解釈して、直登経験のある私の希望で左へ。
 落ち葉の敷き詰められた斜面の巻き道はそれなりに不安定です。
 巻き道が終わると直登、これが結構な斜度なんです。手掛かりも少ない。
 悪戦苦闘の末難所を乗り切ると、東方面の景色が広がり心が安らぎます。
 その後、幾つかの痩せた岩場を通り綱の上御前山到着です。
低山のキュートな急登?
綱の上御前山で元気一杯!











腕が平行(笑)
綱の上御前山~梁川駅

 その後は穏やかな道を下ります。
 ところどころ分かりにくいところもありますが、なんとか今回の目玉の一つの神社に到着です。
 立派なご神体が有るから是非お参りしてくださいとけし掛けて、皆さん狭い石段を登ります。どれ?どこ?・・・って声が聞こえます。
 しばらくして な~んだ これか~・・・。
 さすが人生経験豊富な皆さん 微動だにしません。
 昔、30~40代の女性たちは わーきゃー言ってたのに、ちぇっつまんねえの!
 ※どらのツッコミ
  昔がどれくらい前か分からないけど、今は同じ年代では?

 最後の分岐で再びGPS登場。地図では右でしょう?
シロオニタケ
もちろん毒キノコです

 では左に行きます・・・えーーー! 
 バリエーションが好きなんでしょう・・・!

 梁川駅に無事到着。電車はあと数分後・・・私 走る~・・・元気な方です!
 次の電車でゆっくり帰りました。
 帰りの電車内で向かいに座ったメンバーから
「ぽんたさんって山ではちょっとしか食べないのに{ガタンゴトン}ですよね~?」
 電車の騒音で聞き取れませんでしたが趣旨は何となく・・・。
「霞を食べてますから・・・特に今日は霞網のような蜘蛛の巣を沢山頂きました!」

どらの編集後記(偏執好奇?)
 ぽんたさんの記事に笑ってしまいました。
 一番のお気に入りは、この部分かな?
「ぽんたさんって山ではちょっとしか食べないのに{ガタンゴトンですよね~?」
 なんて言われたんだろう?
 たぶん、かなり失礼なことを言われたような…気がする(苦笑)

(おしまい)