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2025/11/04 カレンダー表示に不具合が発生したので、コーナーを削除しました

2025年12月25日

困難な急登を選択!白岩ノ滝~麻生山

忘年山行は観瀑とバリエーションルートの組み合わせで計画!
白岩ノ滝経由で麻生山へ登り、金毘羅尾根を下り十里木へ向かう。
一般登山道(麻生平経由)と困難な道(麻生山東尾根)の標識で立ち止まる。
前を行くパーティは迷わず麻生平経由を選択していました。
そこで、どらはみんなに希望を聞く。
回答は期待通り「リーダーに任せる」…でした。
もともと東尾根経由の予定だったので、単なるアリバイ作りです(苦笑)

さて金毘羅尾根からはゆるやかな下り中心の登山道。
先行する二人を後ろから見ていると、行きすぎないかなぁと心配が…
標識がないんだよね、十里木方向は。
と思っていたら、やっぱり行きすぎました。
まあ最悪でも星竹林道があるので、
「間違ってもいいか!」と温かく見守る続けるどらでした。

12月21日(日)奥多摩
白岩ノ滝~麻生山~十里木
参加者:かずちゃん、グッチ、くばちゃん、シゲ、しろに、どら
写真撮影:しろに、くばちゃん、どら
東尾根経由で登る














コース: 所要時間6時間20分
白岩ノ滝バス停~白岩ノ滝~東尾根(困難な道)~麻生山~
金毘羅尾根~星竹林道~瀬音の湯


白岩ノ滝バス停~白岩ノ滝
まずは白岩ノ滝へ向かいます。
この滝は2022年3月下旬に歩いていますね。
その時の目的はハナネコノメの群落でした。
今回は冬の観瀑、寂しそうな風情の滝もいいものです。
まずは遊歩道から入ります












白岩ノ滝~麻生山東尾根~麻生山
観瀑を満喫した後、金毘羅尾根にある麻生山を目指します。
途中の分岐で足が止まりました。
一般登山道の麻生平経由か、困難な道の表示がある東尾根経由か?
先行する他の登山者は、麻生平経由でのアプローチでした。
峠の涼風のメンバーはチャレンジャーなので、困難一択です(笑)
麻生山東尾根は、岩場あり、梯子ありの滑りやすい急坂です。
みなさん、楽しそうによじ登っていました。
好きだなぁ(人のことは言えないけど…)
難路が続く麻生山東尾根












麻生山
麻生山でお昼休憩をとりました。
10年前はこんなに伐採されていなかったかな?
麻生山への直登コースと西側の金毘羅尾根は平行して走ります。
今では直登コースは整備されましたが、以前は破線登山道でした。
藪が濃かった記憶があったのですが綺麗な登山道になってる!
隔世の感がありますね。
きれいに伐採された山頂
この標識は昔からあった










麻生山で集合写真
右が直登コース










麻生山~金毘羅尾根(タルクボ峰~白岩山分岐)
麻生山を後に金毘羅尾根へ合流します。
トレランとかマウンテンバイクの人が多いはずが、だれとも会わない。
季節外れだからかな?
途中にある鉄塔のタルクボ峰に寄り道したところ、ちょい道間違い(苦笑)
巻道を行けばすぐの所を少し大回り…
20分ぐらい損した?
以前は藪ではなかった
巻道へ復帰中



そして歩きやすい金毘羅尾根をトコトコと…
白岩山分岐で少し道草。
驚いたことに伐採されて絶景が広がっていました。
10年前とは雲泥の差!!
すぐに高い所へ登りたがる女性陣












金毘羅尾根(白岩山分岐~十里木分岐)
2名が先行し、4名が後を追う展開になりました。
どらの心の声が頭の中をリピート中。
「あの二人、十里木への分岐で立ち止まるかなぁ」
実は2か所の十里木分岐があるんですよ。
ただ標識表示がないバリエーションなので大丈夫かなぁ~と。
結果は…行きすぎました。
まあ星竹林道からも行けるので、あえて注意喚起せず!のスタンスです。
やっと2人に追いついた時は
星竹林道分岐でした











星竹林道~十里木~瀬音の湯
星竹林道には工事中通行止めの標識が!
平日だと入れないところでしたが、今日は休み中。
以前は大部分が未舗装の道でしたが、今は工事中の舗装路に大変身!
残念な気持ちが芽生えましたが、地元の生活道路になるんでしょうね。
十里木と武蔵五日市駅北側の集落を直接つなぐのでしょう。
長い舗装路歩き
お猿さんが綱渡り中











有名なこんにゃく屋さん
この橋を渡ると瀬音の湯











日本酒に全集中!
そして瀬音の湯でささやかな打ち上げタイム。
カレー組、おそば組にわかれました。

(おしまい)