前から気になっていた青年小屋(青年じゃないけど…)
赤ちょうちんが印象的な「遠い飲み屋」と言われている山小屋ですね。
飲むのが主? 山登りが主? さあ、どっちでしょうと…
「編笠岳→青年小屋(泊)→権現岳→天女山」のミニ縦走です。
権現岳手前の岩場・鎖場ですが、見た目ほどの難しさはありません。
足場や手がかりが豊富なので、やや拍子抜けでした(苦笑)
それにしても、またまた事件発生!
前回はリーダーの怪我、今回はメンバーが山頂にスマホを忘れるという…
次回の計画は大丈夫かなぁ~
「2度あることは3度ある」だったらどうしよう?
怪我→貴重品の忘れ物→まさか何かに遭遇?(熊じゃないことを祈る)
10月4日(土)~5日(日) 八ヶ岳
編笠山~権現岳~天女山
参加者:シゲ、しろに、はる、どら
写真撮影:シゲ、しろに、どら
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編笠山~権現岳~天女山 |
コース:
1日目
観音平~雲海~押手川~編笠山~青年小屋(宿泊)
2日目
青年小屋~西ギボシ~権現岳~三ツ頭~前三ツ頭~天ノ河原~
天女山~甲斐大泉駅
1日目
観音平~雲海~押手川
観音平登山口でどこから登るの?と周辺を探すこと10分ほど。
ときどき思うんだけど、山の中より登山口発見が難しいことがあるね。
登山口ではお姉さんから声掛けされました。
「登山届を出しましたか?」「家で提出済みです。」
青年小屋に泊まる旨を伝えると「あとでお会いしましょう」と。
あれ、小屋の人?と思ったんですが、実は違いました。
後に判明しますのでお楽しみに(笑)
そしてしばらくは樹林帯の登りが続きます。
雲海(地名)では雲海(現象名)は見えませんでした。
樹木が邪魔だぁ~
お昼休憩は押手川でとりました。
時々の小雨が恨めしい…
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疲れたぁ~とヨレヨレ歩きしたら 件の女性に演技派!と言われた |
雲海到着 |
押手川~編笠山
小雨の中、巻道経由の青年小屋を先にと頭をよぎりましたが、
大きくは時間が変わらないので、計画通りに編笠山直登コースへ。
編笠山は森林限界の先にあります。
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編笠山はガスの中 |
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さよなら編笠山~ のちに悲劇が襲うとは知る由もなく |
編笠山~青年小屋
さあ飲みにいきましょう、遠い飲み屋へ。
違った! 山小屋を目指すのでしたね(苦笑)
最後に大きな岩ゴロゴロ地帯が現れます。
と、後方から大きな声が! 「スマホがない!」
メンバーの一人が山頂にスマホを忘れたとのこと…
ということで一人で取りに戻ることになりました。
みんなは忘れているようだけど、これ、予兆があったんだよね。
登山口で「スマホがない!」騒ぎがあったことに…
一人は山頂へ、残りの三人は岩ゴロゴロ地帯を降りて行きます。
ここ、道が分かりにくい…
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岩の上の迷路です |
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やっと小屋が見えてきた |
先に水場へ向かうことになりました。
さあ楽しい飲み会の開始ではなく…夕食ですね。
いや、どらだけは飲み会ですよ。
ビールを注文し、日本酒を注文しました。
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山小屋なのに生野菜がある |
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ぶどうのデザート付き |
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どれを飲んだか忘れた! |
実は登山口で声掛けされた女性でした。
そしてミニクールダウン講習が始まる。
足首のストレッチ場面で、どらの足に異変発生。
「右足攣りそう…」
他にもいたようですが…
これ登山後の入浴中にしてるいつものストレッチだ!
どらの場合、お湯が必要そうです(苦笑)
最後は恒例の談話室での飲み会ですね。
さすが遠い飲み屋、飲み過ぎのお客さんがいました。
先に人が酔っているのを見ると、逆に覚めるのは何故?