青年小屋～ノロシバ～西ギボシ～権現岳
青年小屋を6:15に出発（ＧＯ！）
まあ先は長いから、早めの出発がいいね。
雨は大丈夫かなぁ～と空を見上げることしばしば。
ノロシバまでは樹林帯登り、その先からは稜線歩き。
そして西ギボシ周辺は岩登りが続きます。
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| ガスの中の出発… |
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| しばらくは樹林帯を登る |
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| 樹林帯抜けた（ﾜｰｲ） |
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| ノロシバ通過 |
さあ、いよいよ今日の核心部、西ギボシ周辺の岩場へ。
落石が多そうな斜面が続くからなぁ～とヘルメットを取り出す。
ちなみにどらは痛めた首が完治しておらず、ヘルメットを装着すると痛い（涙）
まあ命が大事だし、そこは我慢我慢…
岩場・鎖場は足場があるので難しくはないのですが、高度感はあるなぁ～
落ちたら間違いなくただでは済まない…というより命がないよね。
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| 岩場に入りました |
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| 岩登り中 |
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| 高度感抜群のトラバース |
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| 楽しいなぁ～ |
西ギボシから先は岩場があるものの高度感はいまいち。
山頂直下の権現小屋は営業していません（いい場所にあるんだけどね）
そしてついに権現岳に到着しました。
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| 休業中の権現小屋到着 |
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| 狭い権現岳山頂で密集写真 |
権現岳～三ツ頭
権現岳のとなりの突起で、メンバーの一人がイナバウアーに挑戦する。
ザックが邪魔で直立姿勢までですが（笑）
さて権現岳からは岩場の急降下が始まります。
岩場好きな人には、こちらもお勧めですね。
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| イナバウアー挑戦中 下りの鎖場は気をつけないと |
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| 権現岳を背に下る |
三ツ頭手前から瞬間的ですが富士山と遭遇することが2回ありました。
その都度、女性陣はその場からは離れていましたが…
男性陣富士山と遭遇→女性メンバーがカメラを構える→雲に隠れる富士山！
「富士山に嫌われる女」と揶揄していたら（ｺﾞﾒﾝﾈ）
女性陣は前三ツ頭で初めて富士山と遭遇できました（ﾖｶｯﾀﾈ）
富士山の神様の温情？気まぐれ？それとも本音は会いたかった？
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| 編山笠と青年小屋が見える 男性陣は富士山鑑賞中 |
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| 三ツ頭の上に富士山登場 写真右側は南アルプスの影 |
三ツ頭到着時点では、富士山は再び雲の中へ。
この時点では縁のない女性陣。
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| 三ツ頭到着 |
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| 「富士山出てきて～」のポーズ？ |
三ツ頭～前三ツ頭
あれ？ 南アルプスの右側に雲海から山が！
「ぽつんと一軒山？？？」
あの辺りで一番標高が高いのは白岩岳だけど…
帰宅後に調べたけど、合ってるのかなぁ？
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| 雲海に山が薄らと見える |
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| ぽつんと一軒山だ |
そして祈りが通じたのか、前三ツ頭で女性陣も富士山にご対面！
ヨカッタネ！
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| 前三ツ頭の奥に富士山 |
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| 前三ツ頭で富士山とご対面 |
前三ツ頭～天ノ河原～天女山～甲斐大泉駅
前三ツ頭の下り当初は普通の山道ですが、
天の河原が近づくにつれて、歩きやすい道になります。
天ノ河原で突然声掛けされました。
「あと何人？」
「二人です」
「最終組かな？スイーパー確認？」
「？？？」
話がかみ合っていない（苦笑）
どうもトレラン大会の参加者に間違われたようです。
天女山到着時点で甲斐大泉駅14:10発の小海線に乗る気満々でしたが…
ちょっと無理かなぁ～と（あきらめ）次は時間つなぎの悪い15:53発（泣）
しかも甲斐大泉駅前にはお店がない…時間があるのに駅弁が買えない…
小淵沢駅での乗換タイムは4分間…
さらに小海線が5分遅れで小淵沢到着…
乗れないかも？と焦ってしまいましたが、特急は待っていてくれました。
でも、駅弁の聖地と言われる小淵沢の駅弁、食べたかったなぁ～
－おしまい－
