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2025年9月13日

湿原散歩から東北最高峰へ 燧ヶ岳(1) にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

10数年ぶりの尾瀬です。
快晴の2日間を楽しめました。
人気の時期(ニッコウキスゲ・草紅葉)を外しての閑散期狙いです。
基本的に人の多い登山は嫌いなので。
それにしても、どらにとっては厄日の2日間でしたね。
・前日の台風で銀行に行けず当日早朝のATM探しに苦労する
・カメラにSDカードを入れ忘れて保存容量不足となる
・下山時に木道踏み外しで怪我をする

さて尾瀬ヶ原は開放感抜群でいいですね。
特に池塘に浮かぶかわいいヒツジ草が印象に残りました。
もっとも燧ヶ岳(ヒウチガダケ)への登りは、かなり疲れましたが(苦笑)

9月6日(土)~7日(日)尾瀬
尾瀬ヶ原~燧ヶ岳
参加者:グッチ、シゲ、しろに、どら
写真撮影:グッチ、しろに、どら
尾瀬ヶ原~東電小屋~燧ヶ岳









コース:
1日目 
尾瀬戸倉~鳩待峠~山の鼻~牛首~ヨッピ吊り橋~東電小屋~原の小屋(泊)
2日目
原の小屋~見晴新道~燧ヶ岳(紫安嵩・俎嵩)~熊沢田代~広沢田代~御池


尾瀬戸倉~鳩待峠~山の鼻
記憶にある鳩待峠とは全然違っていました。
建物がオシャレになっており、隔世の感があります。
山の鼻への登山道は下り主体で、以前のイメージと同じですね。
途中にあるクマ注意の鐘を鳴らします。
山の鼻には中学生?の集団が休憩中。
我々もお昼休憩です。
ここから鳩待峠へ
鳩待ベースにて









鐘の前でポーズ
トリカブトしか咲いていない











山の鼻~牛首
山の鼻からは尾瀬ヶ原散歩の始まりです。
登山というよりは散策ですね。
後ろに雄大な至仏山を背負い、燧ヶ岳方向へ向かいます。
ちょうどお花さんの端境期なので、土曜日にしては人が多くない。
一本道2車線の木道なので、人気の時期の土日は並んで歩くのが大変(苦笑)
すぐ後ろの至仏山を背景に
遠くの燧ヶ岳を背景に










池塘に浮かぶヒツジ草が素敵でした。
ゆっくりとした優雅な時間が過ぎていきます。
時間制限がなければ寝そべりたいなぁ(笑)
池塘に浮かぶヒツジ草
こんなお花さん










牛首~ヨッピ吊り橋~東電小屋~原の小屋(見晴)
当初の予定では、牛首分岐で竜宮小屋経由で見晴に行く予定でした。
隣で休憩していた人たちが、ヨッピ吊り橋の話をしています。
それを聞いてメインコースから離れ、東電小屋への遠回りを選択。
もともと後でミニ周回するかもと思っていたのですが…
美味しい物は先に食べるタイプなんですよ、どらは(苦笑)
池塘の先に燧ヶ岳
風がなければ逆さ燧ヶ岳が見えるはず
左:あれ?吊り橋じゃない
右:ちゃんと吊り橋がありました












東電小屋が見えてきた
東電小屋は最初に泊まろうかなと検討したのですが…
会員にならないと泊まれないこと、
翌日の燧ヶ岳が遠くなることからパス!
でも、機会があれば泊まろうかな?








原の小屋(見晴)
高低差のないコースで余裕の到着でした。
というより、少し歩き足りないかな?
ただ遠回りしたので、沢滑ノ滝往復は断念しました。
というのは、入浴の時間がなくなるから。
まあ一度登山靴を脱いだら、
もう一度とはなりにくいけど(苦笑)
風呂上がりのファーストアクションはビールで乾杯!
部屋はいいですよ、六畳に2人でゆったり泊。




夕食の釜飯がうれしい
大好きなおこげがない
他の人には入っていたのに













談話室では持ってきたウイスキーでほろ酔い気分に…
朝まで一度も目覚めることなく爆睡しました。
2日前の睡眠不足と始発出発で眠い(苦笑)

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