以外にも、たくさんの裏ルートがあるんですよ^^
こんな道を行けば、平凡な高尾山もきっと楽しめるはず!
いつもと違った高尾山はいかがでしょう?
A・B・Cは、有名なメインルートです。
A 1号路(表参道)
観光客が多い舗装路ルートです。
お店が多いので、途中で何かを食べるのならベストルートですね。
下山ならありかも…
B 6号路
琵琶滝経由の沢沿い人気コースです。
終盤の飛び石渡りは、変化に富んでいますね。
最後の最後に長い階段があります。
避けたい人は、飛び石に行かずに手前の橋を渡った斜面に、
稲荷山コースへ合流する道があります。
C 稲荷山コース
山登りらしい稲荷山経由の尾根コースです。
といっても登山道は広いので、プチ山登り気分ですね^^;
い ろくざん亭コース(裏参道)
昔の裏参道です。
小仏川を渡って右折、ろくざん亭先の民家の横から入ります。
前半は普通の山道で、人はあまり通りません。
金比羅神社に合流し、すぐ1号路に合流します。
ろ 高尾病院裏コース
最初は6号路と同じケーブル横の道を歩きます。
橋を渡って、高尾病院へ向かいます。
病院の駐車場の裏から入ります。
以前は、人はあまり通らなかったのですが、
最近はこの道を使う人が増えたような気がします。
1号路に合流します。
イ 蛇滝コース
蛇滝バス亭(高速の高架下を過ぎたところ)から入ります。
運が良ければ、滝行が見れるかもしれません。
梅のシーズンに高尾梅郷と組み合わせれば、
梅見と高尾山の両方が楽しめます。
人はあまり通りません。
最後は1号路に合流します。
2015年3月撮影 高尾梅郷は梅の園でした |
2015年3月撮影 蛇滝へはこの階段を登ります |
日影バス亭から橋を越えて日影沢林道へ入ります。
先に林道とこのコースの分岐があります。
日影沢は早春のハナネコノメ、春のニリンソウの群生が見事です。
分岐からは、いたるところに和歌が紹介されているお勉強コースです。
人はあまり通りません。
最後は4号路(1号路北側のみやま橋を通るコース)に合流します。
2014年1月撮影 いろはの森にある和歌 |
2014年1月 4号路にある「みやま橋」 |
日影沢林道のキャンプ場の先にある橋を渡って登ります。
2016年春の時点では、倒木が多いのが特徴です。
人と会うことは、めったにないでしょう^^;
もみじ台の北側の巻道に合流します。
2016年4月撮影 こんな感じの倒木だらけでした |
2016年4月撮影 ナガバノスミレサイシンがいっぱい |
実は、このコースはまだ歩いていません。
高尾山・一丁平ミニ縦走路の巻道に合流します。
高尾山へ登るのに標高差が一番少ない隠れたコースです。
涼しくなったら、調査山行してみます。
① 大垂水峠~小仏城山
大垂水峠バス停から少し相模湖寄りから登ります。
最初は少し荒れた道です。
高尾山からの縦走路に合流します。
人の少ない静かなコースです。
② 弁天橋~小仏城山
相模湖駅からダムを抜けて弁天橋経由で登るのが、
長い舗装路にもかかわららず変化がありお勧めです。
登山道入口にある富士見茶屋のコーヒーはいけますよ^^b
人の少ないコースですが、城山からの下山には使われるようです。
2014年11月撮影 上から見た弁天橋 |
2014年11月撮影 弁天橋を正面から |
景信山への縦走路です。
今回は記事を省略します。
④ 城山東尾根(破線コース)
あまり使われる道ではなかったのですが、最近は使う人が
増えてきたようです。
日影沢林道の途中から、渓流を渡渉して入ります。
尾根伝いの一本道で、日影沢林道の終点付近に合流します。
静かな山登りが楽しめますよ^^b
2014年3月撮影 ここが入口の渡渉箇所です |
2013年11月撮影 ガスの中の東尾根 |
舗装路の多い林道なので、山登りには適していなさそうですが…
実はこのコース、前半は山野草の宝庫です。
日影沢キャンプ場先のニリンソウの群生は規模が大きく、
それはそれは見事です。
緑のニリンソウもここで見つけました。
2016年4月撮影 めずらしい緑のニリンソウ |
2016年4月撮影 一面にニリンソウの群生 |