今回は個人山行です。
もっとも峠の涼風の会員2名が飛び入り参加したので、公式山行でもいいような…
また当初の予定とは違うコースを歩く箇所があったのですが、もともと単独のときは気分で変更することが多いので問題なしです。
行きも帰りも、そして途中も変更しまくりです(苦笑)
さて、どんな山行になったでしょうか?
金剛の滝~今熊山~刈寄山
コース:所要時間8時間
武蔵五日市駅~上町~広徳寺~金剛の滝~
新多摩変電所~稲荷神社~今熊山~豆佐嵐山~
刈寄山~入山峠~鳥切場~関場バス停
参加者のコメントは個人山行のため割愛
当初の計画ではタクシーで向かう予定でしたが、みなさん早めの到着。歩いても行ける距離なので、広徳寺まで歩くことにしました。
ぶらぶら里歩きを楽しめますね。
広徳寺は東京都の指定史跡で、山門裏のいちょうの大樹が有名です。秋には境内が黄色の絨毯となりますよ。
奥の本堂裏の庭には、もう少し春が深まればシャガの群落が目を楽しませてくれることでしょう。
広徳寺~金剛の滝
標識はありませんが、広徳寺駐車場の裏から入山しました。
山道をしばらく歩くと、金剛の滝へ向かう右方向の下りが登場します。
渓流の手前にちょっとした広場のような空間があり、記憶によると、8年前の9月中旬には一面にキンミズヒキが咲き乱れていたような…
今日は水量が少なく、金剛の滝周辺では靴を濡らすこともなかった。
雌滝の右に小さな洞窟があり、そこを抜けると雄滝の前に出ます。以前に雄滝の右中腹にあった不動尊は、数年前に落下しましたが右側に再設置されていました。
雌滝と洞窟 |
洞窟を抜けると右に不動尊 |
洞窟の横の石段の上は通行止めです。
10年前にその先まで冒険したことがあるのですが、道が崩れていました。
その時にトラバースの足場が抜けて、ヒヤッとした経験が…
それ以来、単独の時は通行禁止の道は歩かないようにしています。
万が一滑落したら、誰にも気づいてもらえないし(苦笑)
金剛の滝(雄滝) |
石段の先は通行止め |
ここから変電所経由の遠回りをしてしまいました。
今熊山は登り口が多く、どのルートからでも行けるんだけど…ね。
結局、表参道ルートに迂回したので、当初の裏ルートに比べて、4~50分はロスしたみたいで、後半の計画に響くことになりました(残念)
結局、表参道ルートに迂回したので、当初の裏ルートに比べて、4~50分はロスしたみたいで、後半の計画に響くことになりました(残念)
この先が山頂です |
今熊山 |
今熊山~豆佐嵐山~刈寄山
この区間ではトレイルランナーとすれ違うことが多かった。
よく考えたら3月31日はトレラン大会「ハセツネ30K」があります。
市道山から今熊山はコースに入ってるので試走してるんだよね。
豆佐嵐山は「ずさわらしさん」と読みます。
この山の読み方で盛り上がっていましたね。
読み方が分からないので「おまめさん、まだ~」とか言っていました。
ちなみに殆どの人はこの山は飛ばして、巻道を行くようですよ。
私たちはピークハントします(頑張ります!)
誰もいない豆佐嵐山 |
誰もいない刈寄山 |
刈寄山~入山峠~鳥切場~関場バス停
さあ下山開始!
この入山峠近辺は道が交錯して、道迷いしやすいエリアです。
間違うと採石場に入り込んだりするので、気をつけましょうね。
当初の計画では「不動山~高留沢ノ頭~夕焼小焼バス停」とバリエーションルートで下山する予定でした。
ここで変電所周辺でのロスタイムが響きます。
計画通りだと16時39分のバスには間に合わないと判断。
よって、くねくね舗装路歩きで関場バス停に降りることにしました。
えっ?1時間遅れでもいいじゃない…の声が…
いや、どらの頭の中は「早く降りて***が飲みたい」だったので。
その証拠に写真が一切ない…
(おしまい)