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お知らせ

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2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2017年12月5日

最後の紅葉を追う スカリ山~鎌北湖


目覚めると、なんと7時17分!
乗車予定の電車は、7時20分発なのに(汗)
この日の山登りは、初の大遅刻から始まりました。
(反省しています…)
目覚まし時計の時間セットはしたのですが、
音が出るスイッチを入れ忘れました。
ただ、大急ぎの準備と乗り換え時の全力疾走で、
そして運の良さで、10分遅れで済みました。
今日の山行で一番疲れたのは、待ち合わせ場所までの移動期間でした^^;

◆12月2日(土)スカリ山~鎌北湖
◆所要時間:7時間
◆コース:
東吾野駅~雨乞塚(寄り道)~橋本山~ユガテ~エビガ坂~スカリ山~
北向地蔵~鎌北湖~四季彩の丘(寄り道)~鎌北湖(一周)~
大谷木遊歩道~毛呂駅
◆参加者:ビビ、ひまわり、どら

急ぐ旅でもないし、寄り道と紅葉観賞のマッタリ休憩の連続でした。

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集合写真へ 登録者のみ

東吾野駅~雨乞塚
一般道路からの登り口には標識がなく、ちょっとウロウロ…
吾那神社で登山口の標識発見!
まずは下の写真のような奥武蔵らしい山道からスタート!
地面は、落ち葉の道が続きます。
途中で雨乞塚の標識発見! (もちろん寄り道しました)
雨乞塚には塚はなく、標識抜け(違った拍子抜けですね^^;)
落ち葉の道を行きます
標識のみの雨乞塚









雨乞塚~橋本山
パーン! ワンワン… パン・パーン! ワンワン…ワンワン…
銃声が轟きます。
撃たれたらどうしょう^^;
まあ、ひとりピンクの服で目立つ人がいるから大丈夫でしょう^^b
そんな話をしながら、奥武蔵の山々を眺めながらの山歩きです。
今年の山の紅葉も見納めかな…
紅葉も終わりかな…
橋本山到着!









橋本山~ユガテ
山の中を歩いていると、突然、集落(と言っても2軒の農家ですが)が現れます。
ユガテですね。
変わった地名ですが、こんな謂れがあるとか…
お湯に関係があるようです。


昔々、この地と草津の地では、毎年ジャンケンをして勝った地の方に湯が出た。
 ところが、ある年からこの地はジャンケンの負けが続き、
 湯の確保が出来なくなった。
 ジャンケンに勝って湯が出るようにと願って
「湯勝手=湯ヶ手=ユガテ」になったという。

ここには昔、湯が沢山出たが、
 ある年、湯が天に昇ってしまい湯が出なくなってしまった。
 そこでこの地は「湯ガ天=ユガテ」となったという。
 この地から600m位うえに、

 湯の花とともに湯がブツブツ出ていたところがあるという。

昔この地には、湯が天に届く位の湯が出ていたので「湯ガ天=ユガテ」という。 

ユガテ~エビガ坂~スカリ山
エビガ坂までは、貸し切りの山行でした。
スカリ山は、昭文社の地図では破線のマイナーコースです。
ところが意外にも、スカリ山周辺のほうが人が多い^^;
たしかに展望もよく、穴場かもしれません。
ちなみに破線コースにしては、歩きやすい普通の登山道でした。
紅葉の向こうの奥武蔵の山々
右のほうは坂戸市街かな?









スカリ山での一幕
 関西風お雑煮を作っていたら、山淑女3人組のギャラリー登場!
 興味深々の彼女たち…
 山淑女「丸餅なんだぁ~」
 どら「関西出身なので、お餅は丸です」
 山淑女「そんなにお味噌入れたら辛すぎるよ~」
 どら「西京味噌なので、甘いから大丈夫!」
 と、ワイワイガヤガヤ…
 さらに、お笑いは続きます。
 メンバーの一人が、取り出した容器を見てみんなびっくり!
 なんと、どんぶりが出てきました(気合が入り過ぎです^^;)

スカリ山~北向地蔵~鎌北湖
北向地蔵では、小さな女の子がお掃除中。
関係者かな?
横の小山に登ると、富士山が見えるとか…
面倒なのでパスしました。
本日、寄り道しなかった唯一の場所です。


四季彩の丘周遊
終わりかけとはいえ、ここの紅葉は見事でした。
いくつかある東屋に到着するたびに、マッタリ休憩^^b
桜の木も多く、春も綺麗だろうなぁ~と…
それでは、四季彩の丘の写真を並べてみましょう。

見上げると見事な紅葉
紅葉の絨毯を歩く


鎌北湖を見下ろします
少し気取って撮影^^





反対側へまわります

橋を渡り…






大満足のコースでした
輝くススキと紅葉のコラボ
















鎌北湖周遊
そして鎌北湖を1周します。
鏡に映る紅葉のシーンをどうぞ^^b
鏡の世界^^
水面の空と紅葉のコラボ


黄色も鮮やか!

紅葉の中の釣り人たち

湖の北側も紅色に包まれます

さよなら鎌北湖 ♪






















渓流沿いから帰ります
紅葉が見事な1日でした。
桜の季節にも、別ルートで企画したいものです。
お花見にしてもいいかも…
どうしても、お酒と組み合わせたいどらでした。

(おしまい)