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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2022年11月2日

不思議な梵字の岩へ カンマンボロン

奥秩父「瑞牆山」の奥に、梵字が刻まれた不思議な岩があるという。
カンマンボロンと呼ばれているそうな…
今回は、その岩経由のバリエーションルートで入山しました。
まずは29日(土)にみずがき自然公園でテント前泊。
翌30日(日)にカンマンボロンを目指し、1人はピストン下山。
残り3人は、そのまま瑞牆山を目指す作戦です。
あれ? 1人足りない…
残りの1人は、テントまったり待機でした(二度寝したかどうかは不明?)

10月29日(土)みずがき山自然公園テント泊
10月30日(日)カンマンボロン~瑞牆山
参加者:くばちゃん、こまくさ、しろに、どら、ぽんた
写真撮影:しろに、ぽんた、どら

コース:
1日目
JR高円寺駅=(車移動)=みずがき山自然公園
2日目 所要時間 7時間25分
みずがき山自然公園6:30~7:45カンマンボロン8:00~10:30瑞牆山11:00
~富士見平小屋~13:55瑞牆山荘=(車移動)=JR高円寺駅

カンマンボロン~瑞牆山


 









みずがき山自然公園(テント泊)
なかなか居心地のいいキャンプ場ですね。
登山と組み合わせるのもいいですが、ここだけのテン泊もお勧めかも?
そういえば今回、テン泊だけの人が一人いましたね(笑)
ちなみに料金は、1,500円/日 です。
設営テント近くの水場
公園から見た瑞牆山
これからに心が躍ります












日没側は樹林越し…
もうすぐ日の出だ!










食事風景の写真はありません。
行動の優先順位を計算式にすると、
「食事(飲酒含む)>写真撮影」かな(苦笑)
夜は寒かった!
夜中に何度も目が覚めました(涙)

みずがき山自然公園~カンマンボロン
カンマンボロンに向かって、6:30に出発です。
カンマンボロンというのは、大日如来・不動明王という意味なんだって。
その昔、弘法大師(空海)が霊場として岩に梵字を刻んだそうな。

倒れた看板の右横から入ります。
色づき始めた紅葉の素敵な道でした。







カンマンボロンは、岩の隙間を抜けた先にあります。
隙間抜けられるかな?
ザックが引っかからないかな?
大丈夫、脂肪が引っかからなければ…
(誰だ、こんなことを言うのは?)





そして最初の目的地「カンマンボロン」到着です。
5人ぐらいしか入れない狭い空間でした。
狭いので抱き合う女性陣
男性陣は抱き合い拒否(笑)
弘法大師が彫った梵字
読めるかなぁ?










カンマンボロン~瑞牆山
ここでピストン組と瑞牆山組に分かれます。
カンマンボロンから離れようとしたとき、8人のパーティが登ってきました。
このパーティとは途中で出会いましたが、こんなやり取りが…
「あれ、4人だったのでは?」
「1人は遭難しました」
「そうなんですか?」
なんでしょうねぇ~このやり取りは! ぽんたさんいないのに(苦笑)
そして、バリエーションルートを登り続けます。
途中ですれ違った単独の人に、ヤスリ岩まで急登が続くよ!と脅されました。
本当に岩山ですねぇ~
富士山をアップ!
岩登りが続きます










瑞牆山~富士見平
瑞牆山のピークは大人気で、たくさんの登山者が休憩していました。
カンマンボロンからのコースは、人が少なかったのにね。
さすが人気の山です。
お昼休憩したのは1人。
残り2人は写真撮影専念中(笑)
瑞牆山山頂にて

左:金峰山の五畳岩が見えます
右:富士山の絶景ですね










下山途中で、どらが2人に先に行っていてと…
何のため?
実は急にお腹が痛くなって我慢できず(何をしていたか?秘密です)
復帰後は快調(快腸)にごぼう抜きして、2人を追っかけました。

富士見平小屋
富士見平で休憩中に、
カンマンボロンですれ違った登山者と遭遇。
「急登、大変だったでしょ(笑)」と登山者。
「まあ…」とあやふやな回答。
「あまり、大変じゃぁなかったのかぁ~」
たしかに、あまり疲れていないなぁ。


富士見平小屋~瑞牆山荘
早く待ち合わせ場所に帰ろうと、ここからは飛ばします。
リズミカルな足さばきでの高速下山!
他の下山者を何組もごぼう抜きしていました(苦笑)
予定より30分早く到着(14:25到着予定が13:55到着だった)
標準タイムの75%ぐらいだったかな?
瑞牆山へ行かなかった2人より先に着いて「摩子にも登る?」という意見も…
本当に元気だなあ~

逆に摩子組の2人は、摩子周回をパス!
登山口でうれしくて小躍りする2人ですって。







(おしまい)