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お知らせ

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2024/08/30登山以外の話題ですが、第6回多摩地区24市対抗囲碁団体戦で国立市は準優勝となりました
2024/08/29今年予定していた「鳥海山・月山」「燧ヶ岳」は、来年の適切な時期に開催します
ちなみに「鳥海山・月山」は開催予定日(7/26~29)に現地では豪雨災害がありましたね(結果論)

2024年5月13日

終盤のツツジが残念 皇鈴山~登谷山

二本木峠のツツジに期待するも、ほぼ終わりかけであった(残念)
遠くから見ると真っ赤なヤマツツジ…
近寄るとアップに耐えられないヤマツツジ…
人間と一緒?(ゴメンナサイ)
さて、皇鈴山で休憩中に雨がポツリポツリ…
空を見上げると、いつザァーッと来るか不安な色模様。
そして釜伏峠では、ついにザァーッと雨が!
リスク回避のため、後半は舗装路歩きのコースに変更しました。
それにしても…
覚悟の上とはいえ、中間平経由の舗装路歩きは長かったなぁ~

5月8日(日)奥武蔵
皇鈴山~登谷山
参加者:はる、よっちゃん、どら
写真撮影:はる、どら
皇鈴山~登谷山














コース:所要時間7時間15分
内出バス停~二本木峠~愛宕山~皇鈴山~登谷山~釜伏峠~中間平~
鉢形城址~寄居駅

集合写真へ

内出バス停~二本木峠
空は曇り空ですが、ところどころに晴れ間がのぞいていました。
登山道に入り少し行くと、シャガの群落が続きます。
街中でも見る花ですが、自然に広がっているのを見ると感動ですね。
ギンランとシャガ
シャガの群落が続く










二本木峠では満開のヤマツツジのお出迎えのはずが…少ない…
ほとんどが萎びていました(泣)
「あっ!あそこのヤマツツジは真っ赤だ!」の声で、
近づいてみると、アップに耐えられないお姿でのお出迎え…
今年は見ごろが早かったようです(残念)
ヤマツツジ鑑賞中
誰もいない二本木峠










二本木峠~愛宕山~皇鈴山
徐々に標高を上げていくと、ちらほら元気なヤマツツジが…
といってもごく少数です。
この区間はヤマツツジが続くので、花期が合えば楽しいコースですよ。
皇鈴山手前には、長い階段が行く手を阻みます。
階段を抜けるとホウチャクソウの群落が広がっていました。
そして絶景が待っていました(曇り空が残念!)
標高が上がると鮮やかに…
愛宕山到着









耳形テンナンショウ
幹がつながっている樹木
長い階段を登ると
ホウチャクソウの群落










皇鈴山到着
皇鈴山展望台










皇鈴山~登谷山~釜伏峠
皇鈴山展望台でお昼休憩しました。
と、小雨がポツポツと!
まあ、この程度なら大丈夫でしょう。
少し歩くと、すぐに登谷山へ到着しました。
登谷山直下からは、釜伏峠までは舗装路歩きとなります。
釜伏峠に到着すると雨脚が強くなることに(泣)
秩父ではオオカミ信仰が多いので、狛犬の姿はオオカミになります。
登谷山と
直下に咲くナヨクサフジ
釜伏峠(釜伏神社)と
オオカミの狛犬












釜伏峠~中間平
雨が強くなったので、西方向の長瀞・北方向の波久礼方面コースは断念!
距離は長くなりますが、中間平と鉢形城址へ下山するコースを選択しました。
釜伏峠からのニリンソウの群落は、花期が終わっていました(残念)
実はこのコースの歩行時間が一番短いんですよ。
舗装路が続くので、心理的時間は長く感じるけどね(苦笑)
中間平は展望がすばらしく、トイレもあるので休憩に最適です。
休憩中にヒルらしきものが足に取りついていました。
「なんだ、なんだ…」
ヤマビルにも見えるし、背中の線が薄いので違うようにも見えるし?
絶景が広がる中間平
中間平でパチリ!










途中で見つけたキンランとモミジの花をどうぞ(笑)
キンラン
モミジの花











中間平~鉢形城址~寄居駅
さあ、長い長いワインディングロード歩きの始まりです。
天気のいい日に自転車で下ると気持ちいいだろうなぁ~
途中で、どらセンサーに引っかかる小さな下り道発見!
きっとショートカットできるはずと足を踏み入れました。
成功しました。
地元の方の庭に突入しなくてよかったな(苦笑)

八高線を過ぎると、鉢形城址はすぐです。
早く駅に行きたいモードなのか、写真がない…
そういえば5月12日は寄居北条祭りだとか。
豊臣勢50000人対鉢形城勢3500人の戦いで、
それを再現したお祭りだそうです。




(おしまい)