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お知らせ

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2017年9月24日

秋なのに新緑の道? 秋山二十六夜山

雨が心配された今回の山行でしたが、以下の結果に。
東京東部に住んでいる2名は、自宅から電車までが雨。
西部に住んでいる2名は、雨に会うことなく
ラッキーな結果に…
同じ東京でも地域差がありますね。

◆9月23日(土)中央線沿線(道志)
◆行先:秋山二十六夜山
◆所要時間:6時間50分
上野原駅=(バス)=下尾崎BS~二十六夜山~
三日月峠~露岩~浜沢BS~立野峠~月尾根沢~梁川駅

◆参加者:ぽんた、ひまわり、こまくさ、どら

二十六夜のお月見の歴史の道、秋山二十六夜山!
誰とも合わない、貸し切りの、地味~な山行でした。
先頭を行くどらと、お話に夢中でお互いに話がいのある女性陣…
最後に離れて、ポツンと放飼いの誰か(自分で言っていました)^^

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上野原駅=下尾崎バス停
下尾崎へは、上野原北口発の小型バス(10人乗り?)で行きます。
他の登山客は、鶴峠行のバスに乗り込んでいました。
まあ道志側へ行く登山者は、いないとは思っていましたが…
バス案内のおじさんが、大人数の場合は予約がないと厳しいとか^^;
道も狭く、大型バスだと通れませんね。

下尾崎バス停~秋山二十六夜山
地味~な登山道をひたすら登ります。
雨上がりなのでしょうか?
大きなミミズや芋虫に、何度も足を止めます。
そして、幻想的な道を登り続けます。
大きな芋虫鑑賞中…
おやつタイムの一幕です


山頂直下の二十六夜塔です
ガスで幻想的な山頂でした


あれ?三日月峠に来ちゃったよ~
秋山二十六夜山~三日月峠
予定にはなかったのですが三日月峠へ。
理由は、どらが道を間違えたせいです(アリャ!)
途中で「おかしいな…」と思ったのですが、やっちゃいました。
20分ぐらいのタイムロスみたいです。
そして戻るのは嫌なので、尾根を巻く形で先へ行くことにしました。

三日月峠~尾根筋に合流~露岩
これがなかなかのリスキーな道でした。
道幅が狭く、左側へ傾いています。
しかも土が崩れ気味なので、油断すると危ないかも…
一ヶ所、怖がって山側へしがみつくと、逆に危険な場所がありました。
たぶんこの道は、あまり踏まれていないようですネ^^
(内心はこんな道は大好きですが…声には出しません)

秋なのに、新緑に見えます
露岩~あおげらの森~浜沢バス停
雨で緑が映えています。
まるで新緑のような登山道でした。
アオゲラの森キャンプ場が近づくと、
突然の事件発生。
大きな山栗が道一杯に落ちています。
しかも大きい!
一人の足が止まり、栗拾いが始まりました。
どこかで見たような光景(2年前の刈寄山の記事
物欲には勝てませんでした^^;


これがうわさの酒饅頭
浜沢では、うわさの酒饅頭をゲット^^
小豆餡と味噌餡の二種類です
普通の大きさの4倍位ありそうです。
値段は150円、かなりお得ですね。
我々がワイワイ騒いでいると、
地元の人が6個、買っていきました。



浜沢バス停~立野峠
立野峠登山口を見つけるのに苦労しました。
バス通りには標識がなく、北側に並行して走る道にありました。
(ちょっと不親切かも…)
ちなみにこの登山道は、結構荒れていました。
山と高原地図の実線の道とは思えない感じで、どちらかといえば破線かな…
たぶん、大雨や台風で荒れたのだと思います。

左斜面を強引に抜けてきた
立野峠への巻道を歩こうとすると、
後ろから直登コースを指さす人が!
「まあいいか、嫌いじゃないし…」
そして直登コースを登り始めると、
最後方の放飼いの人が追いついて巻き道を支持。
「行けそうなので、先に立野峠へ行ってください」
直登コース組は3人、巻道組は放飼いの人。
結果は?久しぶりの藪漕ぎでした。
藪漕ぎは好きですが、夏場は避けたい(本音)
先に行った巻道の一人は、おにぎりと水分補給に十分の時間があったとか^^;

立野峠~月尾根沢~梁川
渓流沿いの道です。
ここで、どらの右ひざに久しぶりの違和感発生!
原因は? 長い距離を歩いたわけでもないし…なんでかな?
痛くなる前にスプレーで手当しました。
そういえば、月尾根沢は相性の悪い道でした。
過去に2度のトラブルがあった道です。
1回目は、転倒して左人差し指を岩で突き指!
2回目は、横着してアイゼンつけずに雪道で5m滑落!
まさか原因は相性?

最後に今回出会った植物たち
秋ですね
コスモスがきれいです
ドラゴンフルーツ?
ホオノキの実だそうです


これは何の花なんでしょう?
同じに見えますが、葉っぱが違うような…
オケラだそうです
葉っぱが違うような…
(おしまい)