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お知らせ

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2024/05/16 予定が入ったため鳥海山(7/26~7/29)は9月以降に延期します

2015年6月13日

名栗湖の周りの尾根を周回する、はずが・・・

6月10日(水)、白谷沢から登り、棒ノ嶺~槇ノ尾山~仙岳尾根~落合~金比羅尾根~金比羅山~さわらびの湯に戻るという大周回計画でした。

結論を先に述べると大失敗!!!
失敗の原因が、私の登山人生で、最もはずかしい理由でした^^;
実は、本ブログに失敗談のコーナーを設けようと、作り始めた矢先に、1位レベルの失敗を犯そうとは・・・(トホホ)
詳しくは、あとで・・・ネ^^

結果のコース
さわらびの湯~白谷沢~棒の嶺~槇ノ尾山~仙岳尾根~落合~名栗湖南岸路~さわらびの湯
歩行時間:5時間10分+恥ずかしい事件復帰時間

温度が上がるとの天気予報でしたので、沢沿いのコースがいいなと・・・
地図を眺めていると、名栗湖を周回するコースが浮かびました。
人気の棒ノ嶺(棒ノ折山)ですが、得意の一捻り!
やや長めですが日も長いし、温泉タイムも十分とれそうなので・・・
ウキウキ気分で出発しました。
名栗湖ですね。 これを周回する予定です。





白谷沢といえば、ゴルジュですね。
1回目のゴルジュを上から撮ってみました。













コアジサイがいっぱい咲いていました^^











「どこへ行くんだ?」の周りの目を意識しながら、
逆方向の槇ノ尾山へ向かいます



















この後の仙岳尾根は、槇ノ尾山から真北に伸びる尾根伝いを行きます。道迷いの可能性は低いと思いますが、作業道が多く、支尾根に引き込まれないように注意が必要です。道中、道標とピンクリボンが矛盾している箇所があります。
昨日の雨のせいか、あるいはもともとか、非常に滑りやすい粘土質の急坂が続きます。注意していても、2回滑りました^^;
この尾根は、登りに使う方がいいみたいですネ・・・
槇ノ尾山です。当然、誰もいません

仙岳尾根の途中にある見晴台
見晴台あたりは道があるような・・・ないような・・・
もちろん道標はなく、藪に覆われたけもの道のような道がいくつかありました。
地形図には右方向への道が記載されているのですが、戻っても見当たらないような^^;
意を決して、地形図上で一番なだらかな方向のけもの道を選んで、藪漕ぎ開始!
最後は、5mほどの崩落個所を滑り下りました。
(絶対この道じゃないなぁ^^;)
すぐ近くの林道への下降なので、安全であること確認済みです^^

あとは落合手前ですが、「道標は右、踏み跡は左」という分岐がありました。
管理人は、右へ向かいましたが、けもの道のようなトラバースが途中から続きます。嘘でしょ?というような、あてにならないリボンも散見されました。
トラバース方向を確認すると、北東方向へ大きく戻っていくので、結果的には、踏み跡が正解な気がします。
まあ、登りに使えば、悩むような道ではないと思いますが^^

滝好きの管理人がっかりの大ヨケの滝。
水量不足でいまいちでした・・・・・
名栗湖北岸は通行止めになっていました。
ということで、名栗湖周回は、失敗に終わってしまいました^^;

さて、金比羅尾根に登る時間の余裕はまだあるのですが、さわらびの湯が18:00までのため、行けば温泉タイムが非常に押してしまいます。
管理人は、着替え・おつまみ、などなど、温泉準備万端で来たので、それを無駄にするのが忍びなく、南岸経由で帰りました。
「金比羅尾根は、蕨山へ行くときに使えばいいや」と自分自身を納得させながらの舗装路歩きです^^
舗装路だと長く感じる・・・(苦笑)



さてさて、恥ずかしい失敗を公開します^^;

東飯能からバスに飛び乗ったですが、何か雰囲気が違うような・・・
それでも方向が合っていたので、気にすることもなく、ウトウト・・・
さて、到着してびっくり@@ あれ?あれ?あれ? 学校(自由の森学園)?
なんと、スクールバスに乗っていたのでした(爆笑←自分で笑うな!)
周りの目は気になるわ^^; 運転手さんに謝り、早々とバスを降りました^^;
恥ずかしい思い一杯に、その学校から通常のバス路線へ復帰のため、歩行開始。

ところが、ところがです。 地形図はあるのですが、広域地図がない;;
入れたはずの「山と高原地図」がなく、その付録の小冊子が入っていました。
何をしてんだろ?これを「弱り目に祟り目」というのでしょう^^;
バスの中では、ウトウトしていたので、道は覚えていません(キッパリ)
つまり、現在位置も、バス路線もどこにあるかが分からない状態です。
まわりの風景、道路の状態、地元の人に道を尋ねて、ようやくバス路線へ復帰することができました(それでも道は1回間違えました)
それにしても、あのスクールバス、路線バスに似ていました(言い訳です)^^;

唯一よかったのは、バス代が少し節約できました(こんなことで節約しても・・・)
そんなこんなで、あわただしい1日でした(おしまい)

しょうぶ満開の中の散策

6月9日(火)曇り空の中、山登りではありませんが、吹上しょうぶ公園(青梅市)の「花しょうぶ」が見事という噂を聞きつけ、とりあえず、見に行くことに・・・
見頃は6月一杯ということでした。
それでも、なかなかの見応えでした。

あんなにいろんな種類があることに、まずは驚き@@
とても覚えきれず、と言って、すべての種類を撮ることも無理があり・・・
ということで、好みを中心に撮ってみました。
たまには、山登り以外の散策もいいですねぇ~

ずっと奥まで、しょうぶ爛漫でした。

一列ごとに別の種類です。
一体、いくつあるんでしょうね?






こちらは、赤みがかった紫が素敵です^^
いやあ、きれいですね~

見事な白です。これが一番好きです。

アップで、「白仙」と言うそうです。
名前を覚えたのはこれだけでした ^^

ライトパープル系にも惹かれました^^

別の種類のピンク系です^^

奥と手前の対比、いかがですか?

ちょうちょもたくさん舞っていました^^

2015年5月27日

まだ間に合う「天空のポピー」

山行日:2015年5月27日(水)
コース:
八高線「小川町」=イーグルバス=打出BS~二本木峠~天空のポピー~粥新田峠~大霧山~旧定峰峠~経塚BS=イーグルバス=「小川町」
歩行時間: 3時間10分

この時期だけ、「ヤマレコ」にも投稿されていますね。埼玉県の秩父高原牧場にある「天空のポピー
ポピー祭りは土日限定で、最後は5月30日(土)、31日(日)となります。
ピークが過ぎつつあり、来週の半ばが見頃の限界かな^^;

周辺は牧場が点在している牧歌的な雰囲気です。
少し足を延ばせば、比企三山(大霧山・堂平山・笠山)・皇鈴山など、
ちょっとしたミニ縦走が楽しめます。
「天空のポピー」周辺は舗装路が多いので、アクセスは車で行くもよし、
ミニ縦走の場合は、バスということになりますね^^
電車は、小川町駅(JR八高線・東武東上線)、寄居駅(東武東上線)、
あるいは皆野駅(秩父鉄道)あたりからになります。

さて、今年こそは「天空のポピー」を見ようと、拝島から八高線へ乗り換え。
想像以上の迫力と美しさでした。
中に入ると、360度、ポピーばかり(人も多いですが^^;)
現地で係員に聞いたのですが、TV放送されたので、
例年より来場者が多いとのこと・・・
どうも、土日は避けたほうがよろしいかと・・・思います。

それでは、「天空のポピー」の写真を添付します。

この風景が左右に続きます

ピンクのポピーが彩(いろ)を添えます






















偶然、蝶ちょを捉えました