おいしそうな色合い?のキノコもあれば、
毒々しい色合い?のいかにも毒キノコと言った姿ものも。
実は色で判断するのは危険ですよ。
専門家やキノコに詳しい方の判断を待ちましょうね。
ということで久しぶりの「科学の目」の記事です。
テーマは毒キノコだよ。
俗説を信じないで!
怪しい俗説がありますよね。
いわく、
- ・地味なキノコは食べられる
- ・虫が食べているキノコは食べられる
- ・縦に裂けるキノコは食べられる
- ・ナスと一緒に煮れば食べられる
- ・塩蔵すればどんなキノコも食べられる
これらの俗説には、全く科学的根拠はありません。
さて、ざくっとした割合では毒キノコは全体の10%、食用キノコも10%、
大部分のキノコは不明(食べた記録がない)か、おいしくないなど…
中には調理条件で毒か食用かに分かれるものもあります。
また人間には毒でも、一部の動物には大丈夫という例もあるので(動画参照)