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お知らせ

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2025/09/01 12月21日の「本仁田山」計画は「日の出山~金毘羅尾根」のゆるふわコースに変更しました
2025/05/24 10年ぶりに日本ブログ村へのリンクバナーを復活させました。登山に関するブログを見たい方はご利用ください

2025年10月13日

遠い飲み屋からの岩登り 編笠山~権現岳2 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

青年小屋~ノロシバ~西ギボシ~権現岳
青年小屋を6:15に出発(GO!)
まあ先は長いから、早めの出発がいいね。
雨は大丈夫かなぁ~と空を見上げることしばしば。
ノロシバまでは樹林帯登り、その先からは稜線歩き。
そして西ギボシ周辺は岩登りが続きます。
ガスの中の出発…
しばらくは樹林帯を登る










樹林帯抜けた(ワーイ)
ノロシバ通過










さあ、いよいよ今日の核心部、西ギボシ周辺の岩場へ。
落石が多そうな斜面が続くからなぁ~とヘルメットを取り出す。
ちなみにどらは痛めた首が完治しておらず、ヘルメットを装着すると痛い(涙)
まあ命が大事だし、そこは我慢我慢…
岩場・鎖場は足場があるので難しくはないのですが、高度感はあるなぁ~
落ちたら間違いなくただでは済まない…というより命がないよね。
岩場に入りました
岩登り中










高度感抜群のトラバース
楽しいなぁ~










西ギボシから先は岩場があるものの高度感はいまいち。
山頂直下の権現小屋は営業していません(いい場所にあるんだけどね)
そしてついに権現岳に到着しました。
休業中の権現小屋到着
狭い権現岳山頂で密集写真











2025年10月12日

遠い飲み屋からの岩登り 編笠山~権現岳1 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

前から気になっていた青年小屋(青年じゃないけど…)
赤ちょうちんが印象的な「遠い飲み屋」と言われている山小屋ですね。
飲むのが主? 山登りが主? さあ、どっちでしょうと…
「編笠岳→青年小屋(泊)→権現岳→天女山」のミニ縦走です。
権現岳手前の岩場・鎖場ですが、見た目ほどの難しさはありません。
足場や手がかりが豊富なので、やや拍子抜けでした(苦笑)

それにしても、またまた事件発生!
前回はリーダーの怪我、今回はメンバーが山頂にスマホを忘れるという…
次回の計画は大丈夫かなぁ~
「2度あることは3度ある」だったらどうしよう?
怪我→貴重品の忘れ物→まさか何かに遭遇?(熊じゃないことを祈る)

10月4日(土)~5日(日) 八ヶ岳
編笠山~権現岳~天女山
参加者:シゲ、しろに、はる、どら
写真撮影:シゲ、しろに、どら
編笠山~権現岳~天女山












コース:
1日目
観音平~雲海~押手川~編笠山~青年小屋(宿泊)
2日目
青年小屋~西ギボシ~権現岳~三ツ頭~前三ツ頭~天ノ河原~
天女山~甲斐大泉駅


2025年10月7日

峠の歳時記 2025年10月 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

ようやく涼しい日が増えてきたかな?
とはいえ、例年同時期に比べれば気温は高いですが。
今年の秋は短そうだなぁ~
今後の四季は「春・酷暑・残暑・秋・冬」でしょう。
今後の計画に影響がありそう(苦笑)




10月03日(金)登山の日
10月04日(土)~05日 峠の涼風計画「編笠山~権現岳~天女山」
10月06日(月)谷川岳慰霊祭 中秋の名月
10月08日(水)寒露 国立公園制定記念日
10月13日(月)スポーツの日
10月14日(火)鉄道の日
10月20日(月)土用 八海山尊神社火渡祭
10月23日(木)霜降
10月26日(日)峠の涼風「白砂山~弥三郎岳~昇仙峡」
10月31日(金)ハロウィン

2025年9月30日

関東三大天神のお祭りへ にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

どらの地元国立市にある谷保天満宮(谷保天神)
この神社は関東三大天神のひとつで、
主神は学問の神様として有名な菅原道真です。
受験生や受験生の親御さんが多く訪れています。
この神社の境内には梅の庭園があり、
地元の方々が早春には観梅を楽しむ姿も…ね。
9月25日、27日~28日に谷保天満宮例大祭があり、
特に28日(日)には万灯行列が開催されました。
ということで、ちょっと紹介を(笑)


谷保駅から出発

谷保天満宮へ向かう

もうすぐ谷保天満宮

万灯の重量は60㎏~100kgもあり、ぐるぐる回りながらねり歩きます。
一人で回していくので、失敗して倒れることもしばしば。
そのたびに観客の悲鳴が上がるんだけど、皆さんの顔は笑顔でしたよ。
中には神社到着時点で、半分以上原型をとどめていない万灯も(苦笑)

ーおしまいー

2025年9月26日

赤城山の三姫伝説 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

久しぶりのお姫様伝説はいかがでしょうか?
三人のお姫様というのは、
淵名姫・赤城姫・伊香保姫のお姫様たちです。
主な舞台は赤城山の麓にある大沼ですね。
いつか大沼でテントを張り、赤城山を登りたいかな。
そのうち計画しましょう。





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 その昔、履中天皇(5世紀前半に実在したと見られる)の御代、高野辺大将家成という公家がおりました。
 ある時、無実の罪で、上野國勢多郡深栖(フカヅ…現前橋市粕川町深津ともいわれる)という山里に流されてしまいますが、そこで、年月を過ごすうちに、若君一人、姫君三人に恵まれました。
 月日は経ち、成人した息子は、母方の祖父を頼って、遠く離れた都へ上り仕官しておりました。三人の姫たちは深栖で両親と共に暮らしていたのですが、母君が38歳の春、姫たち(淵名姫・赤城姫・伊香保姫)がそれぞれ十一歳、九歳、七歳の時に亡くなってしまい、父家成は、その年の秋に世間の習慣に従い後妻を迎えます。
 罪を許された大将は、上野国司に任命され任地へ向い、三人の娘たちは、それぞれの乳母の元で成長します。継母は、美しく成長した三人の娘を疎ましく思うようになり、弟の更科次郎兼光をそそのかして殺害を計画するのです。
 
 兼光は、まず姉姫である淵名姫を、利根川の倍屋ヶ淵に沈めて殺してしまいます。次女の赤城姫も追われ、赤城山に逃げ込み迷っていたところ、赤城の沼の龍神が現れ「この世は、命はかなく夢・幻のようであります。竜宮城という、長生きの素晴らしい処へと姫君を案内します。」と言って姫を助けてくれました。姫はその後、龍神を継いで、赤城大明神となります。
 末の伊香保姫は、伊香保太夫の居城に護られなんとか生きながらえることができました。
事件を知った大将・家成は、慌てて戻ります。しかし時すでに遅く、淵名姫の亡くなった淵で神となった淵名姫と再会し、悲しみのあまりこの淵に入水してしまいます。

 都で出世していた息子は、この知らせを聞き軍勢を率いて戻り、兼光を殺し、継母らを捕らえますが、仮にも一時は母であったという理由で、殺さずに、継母の出身地・信濃へ追放しました。信濃へ戻った継母は、甥を頼りますが、甥に捨てられ死んでしまいます。この、甥が叔母である継母を捨てた山が、姥捨山と言われています。

 事件を収拾させた息子は、淵名姫の死んだ淵に淵名明神の社を立てます。その後、大沼の畔で、神となって一羽の鴨の羽に乗った妹、淵名姫・赤城姫と再会します。(この鴨が大沼に留まり、島となったのが、現在赤城神社のある小鳥ケ島)その後、大沼と小沼の畔に、神社を建て(赤城神社・小沼宮)、神々をお祀りしたそうです。
 その後兄は都に戻り、伊香保大夫が国司の後見(代理職)を務めました。伊香保は領地が狭いため、伊香保姫は群馬郡内の自在丸という処所(現上野総社神社あたり)に住んでいたそうです。

この言い伝えがもとなのでしょうか、現在も赤城山大沼、小鳥ヶ島に建つ赤城神社は「女性の願いがかなう」とされ、たくさんの女性参拝者が訪れています。

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4時間ぐらいの楽々登山。
赤城神社と組み合わせてみるのもありかな?
他にもコースが複数あるとのこと。
1泊~2泊で2コース回るのもいいかも。
赤城山周辺は峠の涼風ではまだ未開催!
日帰りで行くもよし。
テント泊でまったりするもよし。
キャビンに泊まるのもありでしょう。


大沼湖岸のキャンプ場も2026年オープン予定とか…
それを待ってからにするかな?

(おしまい)