最近、雨で山行が流れます。
悔しいので、どららしく、科学的に調べてみました。
各管区の気象台では、各地の雨の出現率の統計を発表しています。
それによると、東京は雨の日は115日/年間。
雨の日の確率を計算すると、115日÷365日=約32%
つまり東京では、3回に1回は雨になる結果になります。
さて、ここからは雨男の言いわけで~す^^;
「峠の涼風」の山行計画は、10月11日の景信山で6回となります。
中止は2回。 なるほど~、計算すると2回÷6回=約33%
なぁんだ、確率どおりではないか^^b
梅雨時をはずして計算しなければいけないのでは・・・との声が・・・
聞こえてきそうですが、細かいことは無視です^^;
雨男、雨女のみなさん、安心してくださいね^^
あなたのせいではありません(キッパリ)
さて、ここまで調べたら、山行計画の立案に応用できることに気づきました。
各管区からは、過去30年間の日別の天気出現率が発表されています。
ちなみに、東京の10月11日前後の雨の出現率を見てみると・・・
10月10日:13.3%
10月11日:36.7% 景信山が雨で中止
10月12日:33.3%
あらら? 11日はもともと雨の確率が高かったようです。
ちなみに9月25日前後も調べてみました。
9月24日:46.7%
9月25日:46.7% 丸山が雨で中止
9月26日:40.0%
数字は、結果を物語っていました^^;
ただ、30年間ということは日別だと統計のサンプル数が30件になります。
統計的見地から考えると、サンプル数としては少ないですね。
全データをそろえれば、誤差率(不確かさの確率)を計算できますが、面倒なのでパスです。
さて、地域別に発表されているようなので、
皆さんも計画を立てるときの参考にしてくださいね。
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