地図とコンパス必携のコースでした。
もっとも道迷いしても、どこかの道路に下山できるので、
道迷い遭難の心配はないでしょう(ナンチャッテ)
霞丘陵は逆に道標が多いのですが、
逆コース(青梅→飯能)用で設置されているようです。
逆なので、阿須丘陵下山口・霞丘陵登山口を探すのに苦労しました。
◆所要時間:6時間50分
◆コース:
飯能駅8:30~阿須丘陵~七国峠~笹仁田峠~塩船観音~吹上菖蒲園~
15:20東青梅駅
阿須丘陵登山口~七国峠~粥仁田峠 記憶と地形図を見比べて、歩いたと思われる軌跡(紫色の線) 安全に地図読みの練習をしたい方には最適なコースかも? |
集合写真へ 登録者のみ
参加者のコメント
飯能駅~阿須丘陵登山口
西川古柳記念館の横から |
次々と大型トラックが行き交います。
道がカーブしているところでは、
歩いている自分たちに突進してくる印象です。
(本当に怖かった…)
入間川を越えたところで、突然の町内放送!
101歳のおばあさんが、昨日から行方不明とのこと…(見つかればいいですね)
登り口は西川古柳記念館の標識の横から入ります。
なんでも、阿須地区は八王子車人形(西川古柳)の発祥の地だそうです。
阿須丘陵~七国峠
木漏れ日の中を歩きます |
にもかかわらず、
たくさんの山道が交錯しています。
地形図に載っていない道もたくさん^^;
道中、どっちの道が正解?
…の場面が頻繁に登場しました。
七国峠の方向を、絶えずコンパスで確認しながらの
山歩きになりました。
このころから、
行方不明のおばあさんの話題が頻出!
どこかにいるかも?とキョロキョロしてしまいました。
本日初の標識との遭遇 |
標識が要所に設置されていないので、
下山コースが読めません。
青梅方向をはずさないように、
適当に道を選択していきました。
結果は、笹似田峠よりやや東寄りに
下山してしまったようです。
舗装路伝いに、七国峠の登山口標識がありました。
逆から登る場合は、間違えなさそうです^^;
笹仁田峠~霞丘陵
あの鐘を鳴らすのはあなた♪ 頭の中に和田アキ子の歌が |
ウロウロすること10分…
どうも立正佼成会の敷地内から入るようです。
桜並木があり、一般公開されているとのこと。
ということで、お邪魔させていただきました。
お昼休憩は、桜並木の出口にある駐車場の横、
少し入り込んだ所を登った先の希望の鐘へ。
景色のいい場所でした。
霞丘陵~塩船観音
いまが見ごろのあじさいが咲いていました。
左下の写真の分岐から、塩船観音へ向かいます。
塩船観音はつつじが有名ですが、あじさいの景勝地でもあります。
ここから塩船観音へ |
もうすぐあじさい園です |
あじさいに包まれて |
あじさい園から塩船観音へ |
つつじは終わっていますが |
まるで「まりも」のようです |
茅葺の門が立派です |
お二人は参拝中 |
こちらは本堂ですね |
どらが、やらかしました^^;
その話は、最後に…ネ
そして次の目的地 吹上菖蒲園 へ向かいます。
まさに、いまが見ごろでした。
花しょうぶが満開でした。
江戸系、肥後系、長井古種、米国種などの花がいっぱい^^
よく判っていませんが、いろんな系列があるのですねぇ~
葵の上・小町娘・清少納言などなど、ネーミングもしゃれてましたね。
メンバー3人は、これがかわいいとか、あれは派手すぎるとか…
生産者の苦労を無視する暴言の数々(笑)
入口付近でお気に入り発見 |
花しょうぶに囲まれて一服 |
そして勝手な品評会!
他の花もありました。
真っ赤なタチアオイ |
ピンクのスイセン |
さて、どらがやらかした事件を公開^^b
●反省会の大正庵の開店時刻を調べるのを忘れる!
食べ物の恨みは怖いので、詳細は書きません。
●枯れ木を豪快に倒してしまう!
そんまま立っているほうが危ないので、
許してください。
●底なし沼へ突っ込む!
実は塩船観音手前のおじさいの道を降りてくる途中、
どらとアビーさんはショートカットにチャレンジ!
果敢に踏み込んだその先は???
足がズボッ! 底なし沼のような泥沼でした。
右足が底に届かない…
左足と手を踏ん張って、引っ張り上げました(泣)
教訓 正規の道を通りましょう(マネしちゃぁダメよ!)
(おしまい)