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お知らせ

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2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2017年6月18日

地図読みの連続 阿須丘陵~霞丘陵

阿須丘陵はほとんど道標がなく、しかも道は複雑に交錯しています。
地図とコンパス必携のコースでした。
もっとも道迷いしても、どこかの道路に下山できるので、
道迷い遭難の心配はないでしょう(ナンチャッテ)
霞丘陵は逆に道標が多いのですが、
逆コース(青梅→飯能)用で設置されているようです。
逆なので、阿須丘陵下山口・霞丘陵登山口を探すのに苦労しました。

◆6月17日(土)阿須丘陵~霞丘陵 飯能・奥多摩
◆所要時間:6時間50分
◆コース: 
飯能駅8:30~阿須丘陵~七国峠~笹仁田峠~塩船観音~吹上菖蒲園~
15:20東青梅駅
阿須丘陵登山口~七国峠~粥仁田峠
記憶と地形図を見比べて、歩いたと思われる軌跡(紫色の線)
安全に地図読みの練習をしたい方には最適なコースかも?
◆参加者:ひまわり、アビー、どら

集合写真へ 登録者のみ
参加者のコメント

飯能駅~阿須丘陵登山口
西川古柳記念館の横から
今回の山行で、最もリスキーな道でした。
次々と大型トラックが行き交います。
道がカーブしているところでは、
歩いている自分たちに突進してくる印象です。
(本当に怖かった…)
入間川を越えたところで、突然の町内放送!
101歳のおばあさんが、昨日から行方不明とのこと…(見つかればいいですね)
登り口は西川古柳記念館の標識の横から入ります。
なんでも、阿須地区は八王子車人形(西川古柳)の発祥の地だそうです。

阿須丘陵~七国峠
木漏れ日の中を歩きます
七国峠近くまでは、標識がほとんどありません。
にもかかわらず、
たくさんの山道が交錯しています。
地形図に載っていない道もたくさん^^;
道中、どっちの道が正解?
…の場面が頻繁に登場しました。
七国峠の方向を、絶えずコンパスで確認しながらの
山歩きになりました。
このころから、
行方不明のおばあさんの話題が頻出!
どこかにいるかも?とキョロキョロしてしまいました。

本日初の標識との遭遇
七国峠~笹似田峠
標識が要所に設置されていないので、
下山コースが読めません。
青梅方向をはずさないように、
適当に道を選択していきました。
結果は、笹似田峠よりやや東寄りに
下山してしまったようです。
舗装路伝いに、七国峠の登山口標識がありました。
逆から登る場合は、間違えなさそうです^^;

笹仁田峠~霞丘陵
あの鐘を鳴らすのはあなた♪
頭の中に和田アキ子の歌が
次の霞丘陵への登山口がよくわかりません。
ウロウロすること10分…
どうも立正佼成会の敷地内から入るようです。
桜並木があり、一般公開されているとのこと。
ということで、お邪魔させていただきました。
お昼休憩は、桜並木の出口にある駐車場の横、
少し入り込んだ所を登った先の希望の鐘へ。
景色のいい場所でした。


霞丘陵~塩船観音
いまが見ごろのあじさいが咲いていました。
左下の写真の分岐から、塩船観音へ向かいます。
塩船観音はつつじが有名ですが、あじさいの景勝地でもあります。
ここから塩船観音へ
もうすぐあじさい園です

あじさいに包まれて
あじさい園から塩船観音へ

つつじは終わっていますが
まるで「まりも」のようです

茅葺の門が立派です
お二人は参拝中
こちらは本堂ですね
塩船観音に降りる途中、ある事件が起きます。
どらが、やらかしました^^;
その話は、最後に…ネ

そして次の目的地 吹上菖蒲園 へ向かいます。
吹上しょうぶ園
まさに、いまが見ごろでした。
花しょうぶが満開でした。
江戸系、肥後系、長井古種、米国種などの花がいっぱい^^
よく判っていませんが、いろんな系列があるのですねぇ~
葵の上・小町娘・清少納言などなど、ネーミングもしゃれてましたね。
メンバー3人は、これがかわいいとか、あれは派手すぎるとか…
生産者の苦労を無視する暴言の数々(笑)
入口付近でお気に入り発見
花しょうぶに囲まれて一服









そして勝手な品評会!
変わり者が多いのか、紫色の花を選んでいない(苦笑)
ひまわりさん推奨
「小町娘」
アビーさん推奨
「愛知の輝」
どらの推奨
「春窓の夢」












他の花もありました。
真っ赤なタチアオイ
ピンクのスイセン









さて、どらがやらかした事件を公開^^b
●反省会の大正庵の開店時刻を調べるのを忘れる!
 食べ物の恨みは怖いので、詳細は書きません。
●枯れ木を豪快に倒してしまう!
 そんまま立っているほうが危ないので、
 許してください。
●底なし沼へ突っ込む!
 実は塩船観音手前のおじさいの道を降りてくる途中、
 どらとアビーさんはショートカットにチャレンジ!


果敢に踏み込んだその先は???
足がズボッ! 底なし沼のような泥沼でした。
右足が底に届かない…
左足と手を踏ん張って、引っ張り上げました(泣)

教訓 正規の道を通りましょう(マネしちゃぁダメよ!)

(おしまい)