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お知らせ

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2025年9月30日

関東三大天神のお祭りへ にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

どらの地元国立市にある谷保天満宮(谷保天神)
この神社は関東三大天神のひとつで、
主神は学問の神様として有名な菅原道真です。
受験生や受験生の親御さんが多く訪れています。
この神社の境内には梅の庭園があり、
地元の方々が早春には観梅を楽しむ姿も…ね。
9月25日、27日~28日に谷保天満宮例大祭があり、
特に28日(日)には万灯行列が開催されました。
ということで、ちょっと紹介を(笑)


谷保駅から出発

谷保天満宮へ向かう

もうすぐ谷保天満宮

万灯の重量は60㎏~100kgもあり、ぐるぐる回りながらねり歩きます。
一人で回していくので、失敗して倒れることもしばしば。
そのたびに観客の悲鳴が上がるんだけど、皆さんの顔は笑顔でしたよ。
中には神社到着時点で、半分以上原型をとどめていない万灯も(苦笑)

ーおしまいー

2025年9月26日

赤城山の三姫伝説 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

久しぶりのお姫様伝説はいかがでしょうか?
三人のお姫様というのは、
淵名姫・赤城姫・伊香保姫のお姫様たちです。
主な舞台は赤城山の麓にある大沼ですね。
いつか大沼でテントを張り、赤城山を登りたいかな。
そのうち計画しましょう。





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 その昔、履中天皇(5世紀前半に実在したと見られる)の御代、高野辺大将家成という公家がおりました。
 ある時、無実の罪で、上野國勢多郡深栖(フカヅ…現前橋市粕川町深津ともいわれる)という山里に流されてしまいますが、そこで、年月を過ごすうちに、若君一人、姫君三人に恵まれました。
 月日は経ち、成人した息子は、母方の祖父を頼って、遠く離れた都へ上り仕官しておりました。三人の姫たちは深栖で両親と共に暮らしていたのですが、母君が38歳の春、姫たち(淵名姫・赤城姫・伊香保姫)がそれぞれ十一歳、九歳、七歳の時に亡くなってしまい、父家成は、その年の秋に世間の習慣に従い後妻を迎えます。
 罪を許された大将は、上野国司に任命され任地へ向い、三人の娘たちは、それぞれの乳母の元で成長します。継母は、美しく成長した三人の娘を疎ましく思うようになり、弟の更科次郎兼光をそそのかして殺害を計画するのです。
 
 兼光は、まず姉姫である淵名姫を、利根川の倍屋ヶ淵に沈めて殺してしまいます。次女の赤城姫も追われ、赤城山に逃げ込み迷っていたところ、赤城の沼の龍神が現れ「この世は、命はかなく夢・幻のようであります。竜宮城という、長生きの素晴らしい処へと姫君を案内します。」と言って姫を助けてくれました。姫はその後、龍神を継いで、赤城大明神となります。
 末の伊香保姫は、伊香保太夫の居城に護られなんとか生きながらえることができました。
事件を知った大将・家成は、慌てて戻ります。しかし時すでに遅く、淵名姫の亡くなった淵で神となった淵名姫と再会し、悲しみのあまりこの淵に入水してしまいます。

 都で出世していた息子は、この知らせを聞き軍勢を率いて戻り、兼光を殺し、継母らを捕らえますが、仮にも一時は母であったという理由で、殺さずに、継母の出身地・信濃へ追放しました。信濃へ戻った継母は、甥を頼りますが、甥に捨てられ死んでしまいます。この、甥が叔母である継母を捨てた山が、姥捨山と言われています。

 事件を収拾させた息子は、淵名姫の死んだ淵に淵名明神の社を立てます。その後、大沼の畔で、神となって一羽の鴨の羽に乗った妹、淵名姫・赤城姫と再会します。(この鴨が大沼に留まり、島となったのが、現在赤城神社のある小鳥ケ島)その後、大沼と小沼の畔に、神社を建て(赤城神社・小沼宮)、神々をお祀りしたそうです。
 その後兄は都に戻り、伊香保大夫が国司の後見(代理職)を務めました。伊香保は領地が狭いため、伊香保姫は群馬郡内の自在丸という処所(現上野総社神社あたり)に住んでいたそうです。

この言い伝えがもとなのでしょうか、現在も赤城山大沼、小鳥ヶ島に建つ赤城神社は「女性の願いがかなう」とされ、たくさんの女性参拝者が訪れています。

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4時間ぐらいの楽々登山。
赤城神社と組み合わせてみるのもありかな?
他にもコースが複数あるとのこと。
1泊~2泊で2コース回るのもいいかも。
赤城山周辺は峠の涼風ではまだ未開催!
日帰りで行くもよし。
テント泊でまったりするもよし。
キャビンに泊まるのもありでしょう。


大沼湖岸のキャンプ場も2026年オープン予定とか…
それを待ってからにするかな?

(おしまい)

2025年9月14日

湿原散歩から東北最高峰へ 燧ヶ岳(2) にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

原の小屋
さあ、今回の登山のメインイベントの開始です。
燧ヶ岳(2,356m)は東北最高峰とのこと。
見晴(1,400m)からの標高差は956mですね。
大したことはないかなと思っていたのですが…
どらは頂上直前の岩場で登攀速度が急に落ちました(泣)
最近軽い山しか登っていなかったから?
あるいは年齢による衰えかも?
もうすぐ72歳だしなぁ(泣)
さあ出発だ!

昨日の写真です
今日はあの山(燧ヶ岳)を目指します












原の小屋~見晴新道~燧ヶ岳(紫安嵩・俎嵩)
ちなみに見晴新道は、滑りやすい急坂が続きます。
下山には使わない方がいいかな? 特に雨上がりは…ね。
稜線に上がるまでは地味な樹林帯の登りですが、登りきると風景が一変!
南側の眼下には広がる尾瀬ヶ原、尾瀬沼の絶景が…
岩に手をついたら泥の塊!

燧ヶ岳(柴安嵓)到着










喜びのあまりポーズ!
もう一つの山頂「俎嵓」











眼下の尾瀬沼
お疲れ気味な人と
元気いっぱいな人










俎嵩~熊沢田代
登山道は切り取られた笹の葉に地面が見えない。
次々と登場する壊れかけの木道。
崩落地のトラバースもあるし…
かなり荒れた道で尾瀬ヶ原とは大違いですね。
まあ、あっちは観光地だからね(苦笑)
熊沢田代への急降下中、斜めった木道で足を踏み外しました(驚)
右足が80cmぐらい下の地面へ、左足が木道に引っかかった状態!
頭が反動で前へ。
ですが、前は笹の密集地帯だったのでかすり傷で済みました。
熊沢田代到着時には首の痛みと指先がチクチクする感じと痛み発生。
実は頚椎損傷の症状に似ています。
首を痛めた時に指先にしびれがあると、神経を痛めた可能性が…

荒れた道と腐った木段
やっと熊沢田代到着!










熊沢田代~広沢田代~尾瀬御池
熊沢田代で男性陣だけ小休憩(手と首の手当あるので)
熊沢田代からは慎重に歩くようになり、完全に歩行速度ダウン!
多分トラウマ(悲)で、完全に女性陣に置いて行かれました。
途中ではバスに間に合わず、尾瀬御池ロッジに泊まろうかな?と覚悟を。
幸い女性陣に遅れること20分、バスの時刻15分前に到着。
いやぁ~ひどい目にあったなぁ。
幸い尾瀬御池到着時には、チクチク感はなくなっていました。
広沢田代の池塘
女性陣は先に尾瀬御池到着











尾瀬御池からは会津田島駅へバス移動。
駅からは予約済みの東武特急リバティで帰宅です。
会津田島駅での時間待ちで最後のビール一杯。
首と指の痛みを無視して、アルコール補充(苦笑)

花より団子
痛みよりビール
後日談:
翌日、整形外科受診。
問診段階では「むち打ち症かも?」と言われました。
検査の結果、軽い筋肉の炎症でしょうと。
指も軽い突き指でした。
よかったなぁ~

(おしまい)



2025年9月13日

湿原散歩から東北最高峰へ 燧ヶ岳(1) にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

10数年ぶりの尾瀬です。
快晴の2日間を楽しめました。
人気の時期(ニッコウキスゲ・草紅葉)を外しての閑散期狙いです。
基本的に人の多い登山は嫌いなので。
それにしても、どらにとっては厄日の2日間でしたね。
・前日の台風で銀行に行けず当日早朝のATM探しに苦労する
・カメラにSDカードを入れ忘れて保存容量不足となる
・下山時に木道踏み外しで怪我をする

さて尾瀬ヶ原は開放感抜群でいいですね。
特に池塘に浮かぶかわいいヒツジ草が印象に残りました。
もっとも燧ヶ岳(ヒウチガダケ)への登りは、かなり疲れましたが(苦笑)

9月6日(土)~7日(日)尾瀬
尾瀬ヶ原~燧ヶ岳
参加者:グッチ、シゲ、しろに、どら
写真撮影:グッチ、しろに、どら
尾瀬ヶ原~東電小屋~燧ヶ岳









コース:
1日目 
尾瀬戸倉~鳩待峠~山の鼻~牛首~ヨッピ吊り橋~東電小屋~原の小屋(泊)
2日目
原の小屋~見晴新道~燧ヶ岳(紫安嵩・俎嵩)~熊沢田代~広沢田代~御池


2025年9月2日

峠の歳時記 2025年9月

9月といえばお月見ですね。
そこで家のうさぎちゃんを紹介!
名前はバハムート(愛称はバハ)
女の子なのに、娘が怖い名前を付けてしまった。
ゲームに登場する幻獣の名前です。
なんでもイスラム伝承にある巨大魚?だとか…
お姉さんウサギはお市(信長の妹)で美女の名前。
バハは性格が強くお市をいじめるんだよなぁ(涙)

9月01日(月)防災の日
9月06日(土)峠の涼風計画「尾瀬ヶ原~燧ヶ岳」(~9/7)
9月07日(日)白露
9月08日(月)皆既月食
9月10日(水)二百二十日 富士山閉山
9月14日(日)富士山クライムラン
9月15日(月)敬老の日 月山神社本宮閉山祭
9月20日(土)彼岸
9月23日(火)秋分の日
0月26日(土)社日
9月27日(土)2014年御嶽山噴火