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お知らせ

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2017年9月11日

調べてみました 奥多摩の避難小屋

本来は、緊急時退避用の避難小屋。
でも宿泊用に使う方も多いようです。
大人数で騒いだりしないで、節度のある使い方をしてもらいたいものです。
最後のお掃除も忘れないように…ネ^^b

さて今回は、
登山者の味方「避難小屋」を調べてみましょう。
まずは、どらがよく登る(徘徊しているともいう)奥多摩を調べてみました。

●奥多摩三山にある避難小屋
御前山避難小屋(右上)
標高 1300m
収容人数 最大15人    
水場 あり(要煮沸) 小屋のすぐそば
特徴 ガラス張りの建物です
三頭山避難小屋(左下)
標高 1460m
収容人数 最大20人
水場 なし
特徴 外からも中からもトイレ行ける

●石尾根上の避難小屋
鷹ノ巣山避難小屋(右下)
標高 1570m
収容人数 最大10人
水場 あり 小屋から5分
特徴   周辺にテントを張ることも可能
雲取山頂避難小屋(左上)
標高 2000m
収容人数 最大20人
水場 なし
特徴 山頂直下で絶景が期待できる

●長沢背稜上の避難小屋
一杯水避難小屋(右下)
標高 1450m
収容人数 最大15人
水場 あり/水量不安定
   小屋から5分ほど
特徴 白塗りのしゃれた小屋です
酉谷避難小屋(左上)
標高 1580m
収容人数 最大6人
水場 あり/水量不安定
   小屋のすぐそば
特徴 斜面に建っていて絶景が期待できる

避難小屋の関する連絡先:
  東京都多摩環境事務所 042-521-2947
  奥多摩ビジターセンター 0428-83-2037

(おしまい)

2017年8月29日

池めぐりと百名山蓼科山へ(2)

2日目
双子池(雌池)の夜明け
幻想的な夜明けでした。
実は夜中に、満点の星空と水面に映る星を見る
予定だったのですが、
爆睡してしまいました(アルコールのせいですね)
双子池ヒュッテのご主人によると、
今年一番の星空だったとか…
千載一遇のチャンスを逃した気分です(泣)
それでも、こんな光景を見ることはできました。
夜明けとともに、ガスが立ち込めました。
水面が色づき始め…
稜線からお日様が覗きます。
いいですねぇ~


双子池テント場の参考情報
●トイレは数分の樹林帯にありますが、汚いです。
 山小屋の有料トイレ(100円)をお勧めします。
●雌池の水は飲めません。
 雄池は湧水なので、飲むことができます。
●テントは樹林帯の中にも張ることができます。
 ただし、地面が斜めかも…

2017年8月28日

池めぐりと百名山蓼科山へ(1)

実施できるかどうか不安でしたが、蓋を開けてみたらお天気に恵まれた2日間。
地元の方に聞いたところ、昨日25日夜に大雨が降ったとのことでした。
結果は、変化に富んだ飽きない晴天コースの連続で大満足です。
1日目は、坪庭の岩石園に始まり、北横岳では岩登り。
下りの岩場を過ぎたころからは、八ヶ岳らしい幻想的な苔の道の連続。
個性的な池をいくつかめぐり、キャンプ場の神秘的な双子池へ。
2日目は、等身大以上の笹原の中を行き、360度絶景の草原の双子山へ。
蓼科山は延々と続く直登の岩登りと岩下り(これは体力を消耗しますね)
キャンプ装備担いでの山行なので、かなり疲れました。
28日(月)起床したら足は無事ですが、肩が痛いのはご愛嬌(笑)


◆8月26日(土)~27日(日)北八ヶ岳
◆行先: 北横岳~双子池~蓼科山
◆所要時間: 1日目4時間30分 2日目7時間45分
◆コース:
 1日目
 茅野駅(バス)=北八ヶ岳ロープウエイ乗場
 =山頂駅~七つ池~北横岳~血の池~亀甲池~
 双子池(小屋泊組とテント組に分かれて宿泊)
 2日目 
 双子池(7時20分発)~双子山~大河原峠~赤谷分岐~
 蓼科山荘~蓼科山~蓼科山登山口(バス)=茅野駅
◆参加者(敬称略):ビビ、ぷう、こまくさ、どら

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