双子池(雌池)の夜明け
幻想的な夜明けでした。
実は夜中に、満点の星空と水面に映る星を見る
予定だったのですが、
爆睡してしまいました(アルコールのせいですね)
双子池ヒュッテのご主人によると、
今年一番の星空だったとか…
千載一遇のチャンスを逃した気分です(泣)
それでも、こんな光景を見ることはできました。
夜明けとともに、ガスが立ち込めました。
水面が色づき始め…
稜線からお日様が覗きます。
いいですねぇ~
双子池テント場の参考情報
●トイレは数分の樹林帯にありますが、汚いです。
山小屋の有料トイレ(100円)をお勧めします。
●雌池の水は飲めません。
雄池は湧水なので、飲むことができます。
●テントは樹林帯の中にも張ることができます。
ただし、地面が斜めかも…
双子池(雄池)
ご主人から耳より情報をいただきました。
7月25日(火)学習院のイベントがあったとか…
愛子様と雅子様を含む一向50名が、双子池に来られたそうです。
前日の下見でも、15名が来たそうな…
警備の警察も来て、大変だったそうですよ^^;
その話を聞いて、ふと、どらは思いました。
皇族が山に登るのは、火曜日ではないかと^^b
●理由
大勢での下見は日曜日にはやりづらく、月曜日ではないかと…
そうなると本番は火曜日かなと…
水曜日は、週の中間日なので、土日仕事の登山者が多い。
木曜日以降だと、長期縦走の登山者がいそう…
土日は論外!
双子池~双子山
最初は、等身大以上の笹原の登りが続きます。
夜露でかなり濡れます。
この道を通る時は、長袖・長ズボンをお勧めします。
この岩の手前あたりから、笹が低くなりました。
何かで見たのですが、禿石というそうな…
双子山は別名で、禿山とも言うそうです。
絶景の草原ピーク「双子山」
360度の展望に歓声が… |
女性的な草原ピーク!
今回踏破したピークで一番お気に入りの場所です。
高山植物もいっぱいでした。
メンバーのシルエット^^ |
双子山登頂記念 |
双子山~大河原峠
ここから一挙に下ります。
2000mを超えると、山は秋ですねぇ~
秋茜があっちこっちに… ※秋茜=とんぼのことを気取って言ってみました。
どらの肩で休憩中 @ぷう |
オレンジ色の花と勘違い? |
大河原峠~蓼科山荘~蓼科山
疲れたかな? |
樹林帯を抜けると、蓼科山荘が見えてきました。
たくさんの人が休憩しています。
蓼科山荘から蓼科山への登りは、岩とのバトルタイム!
斜度は緩く足場もあるので子供でも登れる難易度ですが、
その間ずっと岩だらけ…飽きますね^^;
テント組は疲れが出たのか、遅れ気味です。
小屋組は元気一杯、35分(標準40分)で踏破しました。
蓼科山は、見渡す限り岩に覆われた絶景の山頂です。
中央には蓼科山神社奥社の鳥居が立っています。
西側には白樺湖が見えます。
それにしても、蓼科山は人が多い^^;
岩だらけのピーク鑑賞中 |
火口中央に立つ鳥居 |
西に見える白樺湖 |
本日の最高峰制覇 |
蓼科山~女神茶屋
あと残すは、下山のみですね。
想像通り、登りと同じ岩オンリーの道でした。
しかも運の悪いことに、30人規模の団体さんと遭遇!
団体さんを追い抜くのに、四苦八苦しました(どらにも疲れが…)
そして後半は、苔の道と笹の道が続きます。
苔の道に入ります |
女神茶屋到着^^ |
そして、出会ったお花さんたちを公開
シナノオトギリソウ |
ハクサンフウロ |
キオン |
ヤマハハコ |
マツムシソウ |
イブキジャコウソウ |
この花は何でしょうかねぇ?
ハナイカリのような気もしますが…
最後に今回の山行の感想…
蓼科山からの下山が疲れました。
そして、最高に疲れたのが帰りのバス!
団体客と一緒になり、1時間20分の間まともに座れず(泣)
ザックに中腰斜め座りのため、腰に来る!足に来る!
最後は両足が痺れ出しました…
(おしまい)
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