雲取山に続いて、またまた雨の中の山行でした。
事前予報は、どちらも曇りだったのにネ!
さて低山・観光地の代表の高尾山ですが、
「山登りのついでに飲み食い派=ビビ・アビー」と
「飲み食いの前にチョイ汗派=ひまわり・どら」に分かれての山行でした。
8月02日(水) 高尾周辺
◆行先:
Aグループ:逆坂作業道~高尾山~ビアマウント
Bグループ:草戸山~琵琶滝~ビアマウント
◆コース(Aグループのみ紹介)
逆坂作業道は、昔の郵便道だったとか…
もみじ台の北側に出ます。
◆参加者: ビビ、ひまわり、アビー、どら
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日影沢BS~日影沢林道
春だとたくさんの花々が咲き乱れる林道です。
本日であった花は、ミズヒキ、オオバギボウシ、
そしてまだ蕾が主のタマアジサイぐらいでしょうか。
ミヤマカラスアゲハが優雅に舞っていました。
雨に濡れるオオバギボウシ |
タマアジサイがはじけた |
逆坂作業道はこんな道です |
逆坂作業道では、さすがに誰とも会いませんね。
2年前に歩いた時は倒木だらけでしたが、
今日はすべて撤去されていました。
バリエーションとは思えない登山道です。
春のお花シーズンには、
日影沢から登る高尾山のお勧めの裏道かも…
もみじ台の北側の巻道に合流します。
逆坂作業道~高尾山
高尾山は天気が悪いせいか、いつもほどの混雑はありませんでした。
ビアマウントへの時間調整のために、初めてビジターセンターへ。
講師のお姉さんの話に集中しました。
(お姉さんの姿の方に集中していたのでは…の声が…)
(コホン!)たまには、お勉強もいいかも^^b
チョウの標本お勉強中 |
上の列Bは「旅するチョウ」アサギマダラ
どらはこのチョウに惹かれています。
歌を作ったぐらいです「アサギマダラ~時の旅人」
下の列Cは、渋い色のミヤマカラスアゲハ
下の列Dは、アオスジアゲハ
カイコのご先祖様「クワコ」 |
進化の生き残り戦略として、
特殊な環境を求めたとのことでした。
食性が1種類の植物しか食べないとのことです。
そのため、種類ごとに生息域が限られています。
左の写真は、カイコの原種と言われるクワコです。
カイコは絹を作る幼虫ですね。
高尾山は花の百名山と言われており、たくさんの種類の植物が生きています。
その分、生息するチョウの種類も多いとのことでした。
勉強になりました ( ..)φメモメモ
下山は、久しぶりに4号路を使ってみました。
綺麗な木の階段を下りて、4号路に合流します。
高尾山の人気の登山道では、一番変化に富んだ景色を楽しめます。
木の階段を下りていきます |
みやま橋を通過中 |
ビアマウント
「山登りのついでに飲み食い派=ビビ・アビー」と合流しました。
あちらは長距離を歩いたせいか、ややお疲れ気味でした。
ビアマウントでは、
たくさんの料理とお酒に話がはずみます。
2時間食べ放題、飲み放題!
男性3,500円、女性3,300円 安いか?高いか?意見の分かれるところです。
ちなみに女性陣の食べること、食べること…
どらの1.5倍~2倍、食べていたような気がします。
金比羅神社~JR高尾駅
さて、帰りは高尾山口に下りるか?高尾駅まで行くか?
選択肢の中にケーブル下山が入っていないのは、さすが、山慣れした皆さんです。
ということで、
金比羅神社奥からろくざん亭横に出る裏参道を通ることにしました。
お酒が入っているので、いいのかな?と一瞬思いましたが、
まあ、このメンバーなら大丈夫でしょう…と
最後に、今回の山行で、また帽子をなくしました(とほほ…)
類計では、キャップ2個、ハット1個、毛糸1個
共通項はすべて紐なしタイプでした…
(おしまい)