山での食事、おにぎり派が一番多いのでしょうねぇ
なんといっても、携帯に便利ですからね。
ちょっとしたおかずも用意すれば、
自然の中でのランチタイムを満喫できます。
どらはランチタイムの時間が長い(1時間くらい)場合は、
そんな山ランチにも凝るタイプです。
山ディナーにも活用できますよ。
山の楽しみ方は人それぞれ^^
ただ「登るだけ、歩くだけ、自然を満喫するだけ」ではなく、
ランチにも凝ってみてはいかがでしょうか?
ただ季節によっては食材の保存が気になりますね。
今回の科学の目は、保存の裏ワザについて語ってみたいと思います。
キーワードは、「おいしい・軽い・すぐできる」です。
夏場の保存方法のアイデア
痛みやすい食品は、保存方法が鍵になります。
でも、荷物はできるだけ軽くしたいですね。
保冷パックを活用する
これは実施している人が多いと思います。
そこでさらなる一工夫をどうでしょうか。
・保冷パックの中に保冷剤代わりに凍ったペットボトル飲料を入れる
わざわざ保冷剤を入れるより、さらなる軽量化につながります。
午後の下山時の水分補給に転用できます。
・弁当箱用の保冷パックを活用する。
ちょうど500mlのペットボトルが縦に入ります。
横に食品を入れればちょうど一人前になり、パッキングも楽々です。
・さらの保冷機能を上げたい場合は、新聞紙で包む。
プチプチ梱包材もいいのですが、嵩張るのが難点です。
・中に入れる食材として、冷凍食品まで拡大することが可能です。
わざわざゼロから作るより、そのまま熱を加えて調理できます。
電子レンジ用のレトルト食品でも、熱を加えればおいしくいただけます。
パスタなどの麺類、お好み焼きなどの粉もの、ランチ時間が充実します^^
おかず各種もいけますね。
常温保存のレトルト食品
どらがよく使うのは、カレーです。
値段も100円~200円でリーズナブル^^b
うどんとだし汁を持参して、カレーをかけて熱を加えれば、
簡単にカレーうどんの出来上がり。
トッピングを持っていけば、ちょっとしたランチになります。
そのほかにも、親子丼や牛丼などなど!
うどんとパスタソースの組み合わせも、なかなかいけますよ。
いろんなアイデアがありそうですね。
フリーズドライ食品
アマノフーズの食品が有名ですね。
味もなかなかのものです。
値段も100円~200円でリーズナブル^^b
それだけでもいいのですが、そこに一工夫加えると、なかなかのランチに。
どらがよくやるのは、餅を焼いてお雑煮を作ります。
これがなかなかの美味!
フリーズドライ食品の種類が多いので、これだけでも飽きがきません。
お餅の活用
上でも紹介しましたが、餅は昔の保存食です。
炭水化物の塊でもあり、1個で茶碗一杯分のごはんと同等とか!
登山向きの食材だと思いませんか?
お雑煮にするのもいいですが、安倍川もち・磯辺焼きなどもいいですねえ~
縦走などの体力消費が多い行程では、力うどんというのもありですね。
簡単技としては、インスタントラーメンに入れるのもありです。
まあ、登山では炭水化物の取り過ぎにはならないでしょう^^;
フランスパン
バゲットなどのフランスパンはいかがですか。
嵩張るのが難点ですが、そこは事前に切っていただいて収納してください。
以下の具材を保冷パックに準備すると、山頂でパーティも可能かと…
・野菜・ハム・チーズなどをパンに乗せる
・パック容器のシーチキンなどの食材を上に乗せる
・パック容器のフルーツもいけますよ
・調味料もいろんなチューブ容器がありますね
どらの場合、マスタードのチューブをよく使います。
ちなみに小豆あんのチューブもありますね。
おにぎりやインスタントラーメンも悪くはないですが、一工夫を加えると、
充実のランチやディナーに早変わり。
ポイントは、保存方法と携帯性ですね。
アイデア次第では、他にもいろいろありそうです。
山でも充実した食生活を送りませんか…
(おしまい)