原因は縁石に浅い角度で入ったため、車輪が滑りました。
特に怪我はなかったのですが、足を捻っていたので心配。
ということで、恐る恐るの個人山行でした。
12月05日(月)
行先:鎌北湖~越上山 奥武蔵
所要時間:5時間50分
コース:
毛呂駅~毛呂山総合公園~鎌北湖~(バリルート経由)一本杉峠~
越上山~諏訪神社~顔振峠~吾野駅
結果は何事もなく快調だったので、バリエーションルートを寄り道したり、顔振峠まで足を延ばしたりと、気ままな山行を楽しんでみました。
実は天気が良く風もないので、この景色が見れると、思い立っての計画でした。
鏡のような湖面、いかがでしょう。
写っている空の色、本物より青いですネ^^b
道路を歩きます。
道は分かりやすいし、道標もあるので安心です。
毛呂山総合公園~鎌北湖
道路と並行して散策道が続きます。
散策道はやや遠回りになりますが、田園風景、竹林、渓流沿いと
変化に富んだ道です。
遠回りでも、こちらの道を歩くのが正解です。
ちなみに里は梅の木も多かったので、3月あたりもいいかも…
飛行機雲がキレイ |
渓流沿いの道 |
鎌北湖周辺は、北側の湖畔を歩いたほうがいいですね。
紅葉の見頃は過ぎていましたが、それでも十分な美しさです。
桜の木が多いので、春は湖面に映る桜が楽しめそうです。
鏡の湖面が続きます |
湖畔の道 |
十二曲り経由で行くのが本ルートですが、間違えてユガテ方向へ。
引き返す途中で、細い山道発見!
地形図には道の記載があるので、迷わず突入(遠回りですが^^;)
登り返しが… |
一本杉峠手前の尾根筋は電波塔工事で通行止め。
その迂回路が、奈落の底への仮設のアルミ階段!
作業員が誰もいない…
入っても誰にも分からない…
しかも楽そうだ…
悪魔のささやきが聞こえてきましたが、そこは
マナー重視・ルール重視。
おとなしく、迂回路へ行きました。
ここだけの話ですが、実は数分悩みました^^;
一本杉峠~越上山
途中ですれ違ったおじさんが、工事現場のことを聞いてきました。
「楽なのは尾根筋ですがマナーは迂回路」と無難に答えておきました。
悪魔のささやきの件は秘密です^^;
越上山は樹林に囲まれたピークなので、展望がいまいち!
途中の岩場からは、坂戸市街が一望できます。
ちなみに手前の岩場はプチスリルの岩登り。
左右が切れ落ちた岩の側面を渡ります(左通行の方が安全)
足場がしっかりあるので、それほど危険ではありませんが…
万が一、足を踏み外したら、只では済みそうもありませんね(キッパリ)
諏訪神社手前の紅葉は、本日一番の紅葉でした。
見頃だったら、このあたり一面、
真っ赤だったんでしょうね~
歩き足りないことと、顔振峠が未踏だったので、
ちょっと大回り。
顔振茶屋では冷やかし客になって、
価格調査してみました。
値段は少し高めかな…
ちなみに顔振峠の由来は、その昔、
義経が奥州藤原氏へ逃れる際に、この峠の絶景に何度も振り返ったとか。
お供の弁慶が、あまりの急坂に顔振り振り登ったとか…
まあ、昔の人は健脚なので、絶景の話のほうが真実だと思います。
ちなみに顔振峠の由来は、その昔、
義経が奥州藤原氏へ逃れる際に、この峠の絶景に何度も振り返ったとか。
お供の弁慶が、あまりの急坂に顔振り振り登ったとか…
まあ、昔の人は健脚なので、絶景の話のほうが真実だと思います。
顔振峠~吾野駅
下へ降りる近道があったので、そこを通りました。
一旦道路へ出て、その後、さらに下へ降りる道を降りたところ、
民家の庭先へ(あれ???)
さすがに間違ったと思い、道路を先へ。
結果的には勇気を出して、民家の庭を突き切るのが正解でした。
気が弱かった…
延々と道路を歩いてしまいました^^;
そしてとどめは、高麗川を吾野駅に渡る橋が通行止め!
ここも大きく迂回させられました。
そしてとどめは、高麗川を吾野駅に渡る橋が通行止め!
ここも大きく迂回させられました。
遠回りだらけの1日でした。
(おしまい)