Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2018年10月27日

メジャーな山をマイナーコースで 棒ノ嶺

奥多摩と奥武蔵の境界線にある棒ノ嶺(棒ノ折山)!
岩場・鎖場・ゴルジュ帯など変化に富んだ人気の山ですね。
人が多いのは好みではないので、人気のなさそうな小沢峠からアプローチ^^
倒木があっちこっちに… 下山時は崩落個所もありました。
久しぶりに登りましたが、この山、変化に富んで大好きです。
思い起こせば、峠の涼風の第1回登山(2015年8月)はこの山でしたね。

10月24日(水)奥武蔵
小沢峠~棒ノ嶺
コース:
上成木BS8:30~小沢峠~馬乗馬場~黒山~権次入峠~棒ノ嶺~権次入峠~
岩茸石~白谷沢~14:30さわらびの湯
参加者:よっちゃん、どら
山頂の一本桜
花もいいけど、紅葉もいいですね
所要時間:6時間











参加者のコメントへ
集合写真へ


上成木~小沢峠
小沢トンネルの手前を右に、登山道を登ります。
ちなみにバスに同乗したのは地元の方一人だけ。
小沢峠から反対方向(東)の尾根筋へ行きました。
地元の方だけが知るバリエーションルートですね。
一度、調査山行したくなりました^^;
我々は、黒山方向(左)へ向かいます。

小沢峠~馬乗馬場~黒山
誰もいない貸し切りの尾根筋を行きます。
途中の杉林はかなり手入れ(伐採)されていて、木漏れ日が気持ちいいですよ。
黒山で写真を撮り忘れました^^;
というより奥多摩側からの稜線との合流点が黒山でした。
気にせず過ぎてしまったのです…
右は杉林、左は広葉樹林
木漏れ日が気持ちいい







馬乗馬場の説明分を読みます
フムフム…
岩場を乗り越えての笑顔…
笑顔は見えないか^^;












紅葉と青い空と奥武蔵の山々
黒山~権次入峠=棒ノ嶺(ピストン)
権次入峠で初めて登山者と会いました。
ゴルジュで有名な白谷沢からの登りだそうな。
山頂には、単独の男性・単独の女性、
4人グループの3組だけでした。
平日、天気が怪しかったせいか人が少ない。




権次入峠~岩茸石~白谷沢分岐
岩茸石で登ってきた登山者との会話では、崩落個所は迂回路が高巻にあるとか…
ということで通行止めですが、行ってみることにしました。
いまも崩れ続けているような斜面なので、あまりお勧めできませんね。
崩落個所では、あとからワンちゃん連れの単独女子が降りてきました。
崩落斜面を勝手に降りていくワンちゃん!
「おいおい、そんなところを降りるの?」
単独女子が困っていました^^;
岩茸石には通行止めの標識が!
登山道が切断されていました










舗装路まで降りたところ、岩茸石の西側に出る別の迂回路がありました。
こちらが本来の登山道ですね。
上の岩茸石でも掲示してくれればいいのにねぇ~

白谷沢~さわらびの湯
そして棒ノ嶺核心の渓谷沿いに入ります。
昨日からの雨で、岩場はツルツル滑りますね。
本日は下りに使いましたが、雨で滑る時は登りの方がいいと思います。
ゴルジュ帯を行く
渡渉を繰り返します 










名栗湖に到着しました
紅葉はこれからですね
さわらびの湯の十月桜
秋の桜もいいですね











名栗湖畔には、なぐりづえが置いてありました。
自由に使っていいそうです。
どらとしては、
なぐり棒というネーミングにしてほしいのですが!
だって、棒の方が痛そうだし…

(おしまい)