オベリスクでご来光を見たい!
ということで、朝の4時の暗闇の中を出発します。
ただ出発早々、道を間違いました。
暗闇で標識を見落としたようです(反省)
本来の登山道に復帰し樹林帯を抜けると、白い砂地の賽ノ河原が現れます。
もうすぐ地蔵岳というところで、ご来光タイム!
もうすぐ日の出^^ |
富士五湖に反射してるね |
少し登って振り返ると… |
モルゲンロートに染まる |
オベリスクを目指す |
雲海に浮かぶ富士山 |
地蔵岳のお地蔵さん達 |
おお~眼下に甲斐駒ケ岳! |
地蔵岳~赤抜沢ノ頭(2780m)~観音岳(2840m)
風が強いので、赤抜沢ノ頭に向かう斜面の草むらで朝食タイム。
鳳凰小屋の山菜のお弁当、街中だと150円レベルだと思いますが、
まあ、歩荷での荷揚げなので、仕方ないですね。
でも味噌漬けの山菜、美味しかったですよ。
ふと下の方を見ると、団体さん出現!
巻き込まれないように、早々と出発しました。
そして赤抜沢ノ頭から先は、360度の展望の道を歩きます。
観音岳は鳳凰三山の最高峰ですね^^
薬師ヶ岳の先に富士山 |
奥は八ヶ岳ですね |
中央は北岳、その左は間ノ岳! |
高い所が大好きです |
観音岳~薬師岳(2780m)
まだまだ360度の展望の稜線を歩き続けます。
南アルプスは雄大ですね。
枯れ木のオブジェ |
目の前をウロウロする小鳥 |
薬師岳到着 |
そばの岩場は立入り禁止 |
薬師岳~薬師岳小屋~南御室小屋
ここから薬師岳小屋の女性スタッフと、偶然一緒になりました。
立ち入り禁止のロープを張っていても、入る人がいるんですよねぇ~と…
マナーは守りましょうね~と、我々も同感。
左手に富士山が見えます |
岩場を抜けていきます |
薬師岳小屋では、炭酸飲料タイム。
本当はコーラを飲みたかったのですが、小さな缶しかなく三矢サイダーに変更。
メニューを見てみると、フルーツ缶もあります。
フルーツポンチを作れるなぁ φ(..)メモメモ
小屋番のお兄さんと雑談しましたが、一番驚いた話が、
70歳ぐらいの男性が来て「夜叉神峠へはどう行くんですか?」と…
地図は観光用の小さなものしか持っていない。
「どこから来たんですか?」
「立山です」
「え?」 これは繋がっていない! たぶん立山の方に自宅でもあるのかなぁ~
そういえばこんな電話もあったとか^^;
朝7:30ごろ「いま自宅から出るけど、行って泊めてもらえますか?」
内心(自宅ってどこだよ!)^^;
南御室小屋~苺平~杖立峠~夜叉神峠~夜叉神峠登山口BS
南御室小屋で水補給と行動食補給。
ここからは樹林帯下山ですね。
11:25に出発しましたが、バス停は15:41発なら十分に余裕あり。
残りの標準タイムは3時間30分なので、15時ごろには到着することになります。
飛ばせば、14:41発に間に合うかも~
苺平で休憩中 |
メンバーも同感したので飛ばしてみました。
14:33にバス停に到着しました。
バス停の前の店、お風呂もあるんですね。
次回は、お邪魔しようかな…
出会ったお花さん達
(おしまい)
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