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お知らせ

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2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2020年8月17日

元気をもらった滝めぐり 大滝~天狗滝

真夏の滝めぐり。
登りは暑かったけど、滝に着くたびにクールミストのプレゼント^^
いやぁ~気持ちよかったなぁ~
そもそもコロナ禍の中、都民は県外に行きにくいし…
東京都の山は暑い低山しかないし…
どうしよう?と考えていたら、滝めぐりならいいかも!と(笑)
大滝から綾滝、天狗滝とつないでみました。
ちいさな滝も加えると、
小滝・大滝・綾滝・天狗滝・小天狗滝・茅倉ノ滝と六つの滝を満喫しましたね。
また途中では地元の小学生の団体さんに、たくさんの元気をもらいました。
残念なことに最後の最後に、元気はすべて吐き出しましたが(何があった?)

左上:スミナガシ(蝶々)
左下:ヤマジノホトトギス
右側:大滝
滝めぐりコース












8月14日(金)
大滝~天狗滝 奥多摩
参加者: かずちゃん、どら
コース: 所要時間 6時間
養沢神社~大岳キャンプ場~小滝~大滝~白倉分岐(馬頭刈尾根合流点)
~富士見台~つづら岩~綾滝~天狗滝~小天狗滝~千足~茅倉ノ滝~ちとせ屋

集合写真へ
参加者のコメントへ 

大岳鍾乳洞入口~大岳キャンプ場~小滝~大滝
まずは養沢神社で安全祈願。
そして真夏の暑い道をテクテクと登ります。
まあ、沢沿いに入るまでは我慢の道だよね。
たくさんのカラスアゲハが舞っていました。
まさに今が旬というところか…
地面に流れる水や水たまりで、水分補給をしているようです。
養沢神社で安全祈願
狛犬ではなく一対の竜王像








小滝もいつもより水量が多い
カラスアゲハが水分補給中

  

 







大滝も水量が多いですね。 最近大雨が多いからなぁ~
冒険心満開のかずちゃんが、大滝の奥の斜面を登ろうとします。
「危ないって!」 
正式な登山道を登ろうね。 保護者気分のどらでした^^;
大滝鑑賞中
崩れそうな岩を登ろうとする誰か!!


大滝~白倉分岐~富士見台
今回の山行で、一番体力を消耗する一方通行の登りが続きます。
まあここを乗り切れば、あとは富士見台手前の登りぐらいだからなぁ~
ちなみに水分を取り過ぎたせいか、同行者はばてたようです。
もっとも、後半戦は元気一杯でしたが…
そして馬頭刈尾根(まずかりおね)に到着。
分岐では、女性のソロと2人組女性と遭遇しました。
ソロ登山者は、馬頭刈尾根を東へ下り瀬音の湯まで。
2人組は、西側の大岳山へ向かうとのこと。
正直この暑さの中、元気だなぁと思いました。
我々は軟弱に、途中で、滝めぐりの千足へ向かいます。
この暑さの中、かわいいお花さん達が咲いていたのが救いかな…
ヤマジノホトトギス発見
花弁が反っているとヤマホトトギス
ママコナの群落も












スミナガシ
富士見台で休憩中に、
蝶々がザックの色に釣られて留まりました。
離れてもすぐに戻ってくるので、
ピンクのお花さんと間違えていますね。
スミナガシという蝶々だそうです。






富士見台~つづら岩
馬頭刈尾根の核心部分で、岩場が連続します。
難路の標識が出てきますが、それほどではないですよ。
変化に富んでいるので、飽きないコースですね。
鉄階段を下ります
道が悪いそうですよ



繰り返す岩場
つづら岩を見上げる

つづら岩~綾滝
千足への下りは、傾斜がかなりきついですね。
斜度の大きい所では、45度ありますよ。
まあこれが理由で、ここを下りの計画にしたのですが^^;
と、ここで小学生の団体さんに遭遇。
元気な皆さんです。
小学生なのに、私たちと同じコースだとか!
どうも、私たちの1時間20分前のバスに乗車したようです。
そのためか「お腹がすいた~」の声が前方から聞こえます(笑)
綾滝で昼食タイムだそうです(綾滝到着は13:30でした)
許可をもらって、動画を撮影しました。
綾滝
荒れていますね












綾滝~天狗滝~千足
天狗滝撮影中
小天狗滝撮影中
どの道だ?
荒れているので、
倒木が登山道を塞いでいます。
綾滝は女性的な滝でしたが、
天狗滝は男性的(というほど荒々しくない)ですね。






千足~ちとせ屋=(バス)=武蔵五日市
今年初のシュウカイドウ
目立たないけど、途中に茅倉ノ滝があります。
そして、有名な豆腐屋さんのちとせ屋さんでは、
ほとんどが売り切れ!
おみやげに買う予定の「おからドーナッツ」も
売り切れでした(泣)
まあ、ソフトクリームがあったからいいかな。




そして、最後に悲劇が襲いました。
バスが渋滞に巻き込まれまたぁ~
途中からは歩いて帰る人が続出です(驚)
早めに降りた人は、バスより早く駅まで行けたかも…

子供たちにたくさんの元気をもらいましたが、
バスの渋滞で、元気をすべて吐き出しました…とさ。

(おしまい)