Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2020年9月1日

絶景に満足、食事に満足 硫黄岳周回

募集の早い段階で、あっという間の8名応募(定員8名)!
過去のお泊り登山は3~4名がほとんどだったので驚きの参加者数でした。
参加できなかった人がいそうで、申し訳なかったと思います(謝罪)
やっぱりコロナ禍で、山登りに飢えていたんだろうなぁ…

 さて久しぶりの登山の方もいて、コース設定の難易度の割に大変だったかな?
どらは登りよりも、
天狗岳からの下山が一番疲れました。
最後に温泉派と早帰り派がいるため唐沢鉱泉で解散。
早帰り派を見送ったあと、
温泉派が炭酸飲料で寛いでいると…あれ?
なんだなんだ? 早帰り組が戻ってきたぞ!
理由は後述しますね(笑)

8月29日~30日 八ヶ岳
硫黄岳~天狗岳
参加者: 
しろに、かずちゃん、グッチ、くばちゃん、よっちゃん、花道くん、こまくさ、どら
1日目:所要時間 6時間? オーレン小屋で長時間の準備休憩
茅野駅=(TAXI)=桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋(荷物デポ)~赤岩の頭~
硫黄岳~夏沢峠~オーレン小屋(宿泊)
2日目:所要時間 5時間45分
オーレン小屋~箕冠山~根石岳~東天狗岳~西天狗岳~第2展望台~第1展望台~
唐沢鉱泉分岐~唐沢鉱泉(解散)=(TAXI)=茅野駅
昼から天気が崩れそうなので、直登コースを選択
唐沢鉱泉で解散











集合写真へ
参加者のコメントへ

いい感じの渓流 byしろに

桜平~オーレン小屋
単なる林道歩きなんだけど、
久しぶりの参加者からは「きつい」の声が…
まあ、コロナで足が鈍っているから仕方がないかな?
でも風景には癒されます。
と、いい感じの渓流と交差しました。
橋のところでスケッチしている人が^^
いい趣味だなぁ~
そして、気持ちのいい林道歩きが続きます。
オーレン小屋では、それぞれが昼食タイム。
ここでは軽食を販売しています。



林道歩きに会話がはずむ
オーレン小屋到着 byしろに




赤岩の頭に到着
雲行きが怪しい
オーレン小屋~赤岩の頭
空を見上げると、
晴れてはいるものの雲の厚みが気になるなぁ~
昼から天気が崩れるかな?
ということで、コース変更の決断をしました。
峰の松目経由ではなく、
尾根筋の短い赤岩の頭への直登コースにすることに。
これが大正解だったことが、あとで判明します。
もっとも急坂なので、
時間は短くとも体力は消耗しますよ。

赤岩の頭~硫黄岳
360度の展望の尾根を歩きます。
ガスが増えてきたのが残念ですね。
ガスで周りが見えない
もうすぐ硫黄岳です




硫黄岳の斜面をトラバース気味に1分ほど通過。
何か変だな? 地図は巻けそうだけど?
少し歩いたところで、方向が東方向へずれだしたので戻ることに^^;
ガスで標識を見落としたようです。
山頂を通過時、ついに大粒の雨が降りだしました。
みなさん、あわててレインウエアに着替えタイム。
着替えは、ピークから少し降りたところでしましょうね。
万が一の雷対策です。
ちょっとやばいなぁ~ byしろに
ガスの中のピーク歩き










硫黄岳~夏沢峠~オーレン小屋(宿泊)
硫黄岳ピーク周辺では、かなりの雨模様でした。
ただ爆裂火口あたりまで来ると、雨がやみましね(よかった^^)
爆裂火口を背景に
爆裂火口 byしろに










硫黄岳から夏沢峠は、本日の核心部分ですね。
夏沢峠を目指します byしろに
右に落ちたら命はないかな?










花は端境期かな? あまり種類はありません。
コウヤクリンドウの蕾?
ウメバチソウ



夏沢峠では、男性のパーティが休憩中でした。
「おお~すごい行列だぁ」 ←相手も5人いたような…
「カルガモです^^」 ←親子じゃないけどね…
そして、一路、オーレン小屋へ地味な下り道が続きます。
北八ヶ岳特有の幻想的な苔の山道ですね。
苔だらけの道 byしろに
いい感じですね byしろに










オーレン小屋(宿泊)
小屋に到着後は、あわてて入浴タイムです(時間があまりない^^;)
疲れた体に熱いお湯がしみますね。
そして本日もう一つの目的、お食事タイム!
名物の桜鍋(馬肉のすき焼き)に舌鼓をうちます。
味は、どらには甘すぎかな…
お弁当は天ぷらがメイン byしろに
こちらは桜鍋 byしろに



夜のオーレン小屋 byしろに
外に出ると、金星が明るく輝いています。
他の星座は分かりにくかったですが、
カシオペア座(Wの字)は、見つかりました。
日本酒900mlを飲める人だけで処理。
その後は、当然、爆睡です。
夜、一度も起きなかったのはどらだけ?

「根石岳~天狗岳」へ続く