翌日は4時起床、5時出発です。
午後の天気は当てにならないので、早い出発が正解との判断ですね。
身支度で外へ出ると、ちょうど真上にオリオン座が鎮座!
昨日は見えなかったなぁ~
さあ出発だ。 そして…
樹林帯を抜け箕冠山が近づくと、空が白みはじめました。
霞んでいるのはレンズの曇り 箕冠山にて |
朝一番の稜線歩き開始 byしろに |
根石岳への登りでは、高山植物の女王「コマクサ」の群落に遭遇!
近くに寄れないので、写真が撮りづらいなぁ…
前方が根石岳
左奥が東天狗岳 |
何か覗き込んでいますね byしろに |
女王の名にふさわしい byしろに |
根石岳のピーク 獲ったぞ!! |
根石岳~東天狗岳~西天狗岳
本日の核心部ですね。
西天狗岳までは360度の展望と、
岩場あり・鎖場あり・鉄の橋ありの変化に富んだ道でした。
360度の展望は、しろにさんのパノラマ写真でどうぞ(笑)
さらに西天狗岳からのパノラマ写真もどうぞ(笑)
東天狗岳を目指して |
もうすぐ頂上だ! |
東天狗岳を獲ったぞ!! |
西天狗岳も獲ったぞ!! |
西天狗岳~展望台~唐沢鉱泉
西天狗岳の山頂直下は、岩場のアスレチックコース!
しかも視界が下へ抜けているので、高度感もありますね。
ゴロゴロ岩の上を、あっちへほい、こっちへほい、と下ります(笑)
これは楽しいですね。
バランスを取りながら byしろに |
どんどん下ります byしろに |
ただ楽しかったのは、第1展望台まででした。
唐沢鉱泉へ向かって稜線から外れると、暗い樹林帯歩き…
泥でずるずる滑る道をひたすら降ります。
そして、一番後ろを歩いていたどらに事件発生!
右足が岩と岩に挟まった状態で、左足が泥で滑りました(驚)
右足固定で、新体操のような開脚スタイル!!
結果、右足のくるぶしを痛めてしまいました(泣)
もし歩けなくなったら、ちらつく遭難の一文字。
痛みと痺れ感で、しばらくの間は安全のための徐行歩きでしたね。
かなりメンバーとは離されてしまいました。
みんな、どらがいないことに気付いていないだろうなぁ^^;
幸い痛みも軽くなったので、なに喰わぬ顔で飛ばして合流しました。
心の声「追いついてよかった」
唐沢鉱泉にて
渋の湯バス停発のバス発車時刻が、標準タイムがギリギリ。
ということで、早く帰りたい組と温泉入りたい組に分かれることに。
もちろんどらは温泉組。
実は足を痛めているので、標準タイム攻略の自信がなかった(これ本音)
早く帰りたい組を見送ったあと、炭酸飲料で寛いでいると…
突然、早く帰りたい組が戻ってきました(あれ?)
何でも最後の登りを見上げて「無理だ~嫌だ~」になったとのこと。
20分ぐらいの登りだけど、ここへきての急登は精神的にきついかも(苦笑)
唐沢鉱泉で温泉に入る人、お蕎麦を食べる人、アイスクリームを食べる人と
それぞれ時間をつぶし。
ジャンボタクシーで全員一緒に帰ることになりました。
花道くん、タクシーの手配、ありがとうございました。
ちなみにお蕎麦はおいしかったですよ、お勧めです。
ざるそばなんだけど、山菜ととろろ付で880円。
つゆが絶品で、とろろとの相性が抜群。
また食べたいと思わせるお蕎麦でした。
後日追記
痛めた右足首、見事に腫れあがり歩行困難に!
整形外科のお世話になりました(涙)
(おしまい)
(おしまい)