春に咲くお花さんたちを、スプリング・エフェメラル(春の妖精)といいます。
直訳すると、「春のはかないもの」という意味だそうです。
そしてそのトップバッターが、今が旬のハナネコノメですね?
ネコノメはスプリング・エフェメラルではないという意見が多いですが…
さてさて、小さな…小さな…春の妖精です。
かわいいですよ^^
かわいいでしょう^^ |
2017年3月、景信山の北にあるザリクボの滝で
撮影しました。
小さなお花なので、気をつけないと見落とします。
直径5~10ミリほどの小さな花です。
花びらに見える白い部分は実は鍔(がく)で、
葉っぱの変化したもの。
先端には8本の雄しべが顔を覗かせます。
この赤と白の組み合わせがいいですね^^
多年草で、渓流沿いの水辺に群生を作ります。