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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2015年8月10日

熱中症?足が重い棒ノ嶺(8月7日奥武蔵)

山登りを始めて、初の登りでの失速でした^^;

さて、奥多摩側の上日向からアプローチ。
どらは、とんでもない失態を演じてしまいました^^;
同行者との話に夢中になり、またその話の内容が結構のめりこむ話題で、
棒ノ嶺への分岐を見事に見落としてしまいました。
話の内容は聞かないでください!秘密です。

なんとあろうことか、あの炎天下の中で、林道「大丹波線」を延々と・・・
歩き続ける・・・しゃべり続ける・・・そして、さらにしゃべり続けること
片道50分、往復100分、いやぁ~疲れましたねぇ・・・
考えたら、川苔山が近いような?気がします^^;
水分の持参量から水分不足に陥る計算になりますが、地元の人が水を汲んでいるのを見て、「飲めますかぁ?」と質問。「大丈夫ですよぉ」と神の声。
助かりました。
あらぁ~、水場の看板のキャラに「め-ちゃん」の名前が^^
めーちゃんキャラが・・・ ^^

貴重な水を提供してくれためーちゃんに感謝しつつ、先を急ぐどら達。

わさび田を過ぎたあたりから、急に足が重くなってしまいました。
これは? もしかして? まさか?
照り返しのきつい林道を歩いていたからなぁ・・・
昨日は睡眠とれたけど、一昨日は徹夜作業だったなぁ・・・と。
どうも軽い熱中症になっていたようです。
帰宅後、筋肉痛皆無にもかかわらず、食欲がわかない、体がだるい、お腹も壊してるし・・・などの症状が・・・2~3日続きました。

さて、出発も遅く、無駄な時間を費やしたので、山頂にはほとんど人がいない状態でした。
ピーク到着後は、ずっと下りなので、何とかなりましたが、
真夏の低山、気を付けなければと反省です。
第2ゴルジュを上から・・・

白谷沢を下りに使ってみましたが、メジャールートも逆回りだと、新鮮な感じがします。

最近、チョンボの多いどらでした。
(おしまい)

2015年7月21日

午後から高尾山 稲荷山東尾根は通行できるか?

7月20日(月)、三連休の最終日、どら得意の昼から登山。
前から気になっていた稲荷山東尾根へ調査に行ってきました。

ヤマレコの記事も2011年が最後、当時の下山口は圏央道の工事現場^^
工事の終わっている現在は?
結論を言うと、下界復帰はかなり大変でした。
はっきり言うと、どこへ降りていいかわからない状態ですね^^;

まずは稲荷山東尾根は、稲荷山東屋の南側から降りていきます。
以前は何もない斜面でしたが、今は階段になっています。
ただし、柵で遮断されています。
周りの皆さんの「どこへ行くんだ?」の目を気にしながらのバリルート突入。
この、人の目、好きなんですよねぇ~(もしかして目立ちたがり?)
すぐ下に稲荷山の巻道があり、もちろん東尾根方向への道標はありません。
歩き始めはやや荒れ気味も、しっかりした踏み跡があり、安心です。
圏央道が見えてきましたが・・・

圏央道が見え始めるころには事態が一変します^^;
踏み跡なし、濃い藪の連続!
そもそもどこへ降りていいか不明!
たしか、高速道路へ立ち入ると道路交通法違反だよなぁ~
さて、南へ行くか?東へ行くか?
うるさい藪や蜘蛛の巣と戦いながら東尾根をトラバース気味に南方向へ!
いざ、竹藪突入!
当初、気にしていた蜘蛛の巣が、後半は気にならなくなりました(慣れとは恐ろしい^^;)
誰も通らないだろう竹藪を抜け、沢を渉りようやく高速道路手前へ到着。
このあたり、探検気分です^^
ついに、3mの深さの高速道路の排水路に行く手を阻まれました(泣)
2011年当時は工事現場だから降りれたんだよね、きっと^^;
ピンクリボン発見しましたが・・・
仕方ないので、さらに道なき道を東方向へ。
ふと、前方を見ると、ピンクリボン発見!
「やったぁ~」
でも、近寄ったら金網で閉鎖されていました。
金網の先には、ピンクリボンが続いています。
さて、どうしたものか?
金網を乗り越えるようなことはせずに登りかえして、大回りで、向こう側へ行くと踏み跡発見^^b
ようやく記憶にある風景を発見。
こんなところに出るのかぁ^^;
ここで、またまた問題発生。
金網で完全に閉鎖されていて、出れない;;
ようやく出入り口を発見しましたが、南京錠がかかっていました・・・
ここに出ました^^
目の前には信号待ちの車が一杯。
運転手さんたちの目を意識しながら、
強引によじ登って、下界に復帰しました。
いやぁ~
恥ずかしかった^^;

(おしまい)

2015年7月14日

最後に失速、大菩薩嶺

「大菩薩嶺」から奥多摩「小菅村」。
7月11日(土)、梅雨合間(もしかしたら梅雨明け?)の中、山登りへ。
それにしても、大菩薩は人気ありますねぇ~
甲斐大和駅発のバス(8:10発)、臨時便含めて5台準備されていました。

◆コース:
 上日川峠~福ちゃん荘~雷岩~大菩薩嶺~雷岩~大菩薩峠~
 フルコンバ~大菩薩小菅林道~小菅村役場~小菅の湯

◆所要時間:7時間40分 20分ぐらい道迷いしました^^;

大菩薩小菅林道の一部以外は、道迷いの心配はないと思います。
雷岩の手前の登りで、一挙に景色が開けます。
大菩薩湖と富士山の景色がすばらしいですネ。
大菩薩峠までの尾根伝いは、開放的な景色が続きます。
大菩薩湖と富士山
霞んでいますが、晩秋だと見事だろうな^^
大菩薩嶺・大菩薩峠間の尾根
開放的な尾根で、気持ちがいい
 ピークの大菩薩嶺は、樹木が邪魔で景色は楽しめません。
お昼するなら、雷岩周辺がベストですね。
もちろん、「馬鹿と煙は高いところへ登る」を地で行く管理人どらは、
雷岩に登っての食事でした^^
どうせなら、富士山や南アルプスの山々を見ながらの食事のほうが
楽しいでしょ^^b

さて、大部分の人は大菩薩嶺中心の周回でしょうが、どら達は、
人気薄の大菩薩小菅林道方向へ。
予想通り、ほとんど人はいませんでした。
「へその曲がった」どら満足のコースです^^;

途中のこんな道標に、思わず「山道」方向へ行きたくなりました。
でも、道標に「山道」ってどうよ(偶然の親父ギャグ)、と思うのはどらだけ?

好奇心旺盛な方は、
山道って表示、意味ある?釣られるでしょうが!
釣られないようにご注意ください.。
どらも行きかけたし^^;

その後、事件発生。
大菩薩登山口手前の沢沿いで、分岐に気づかず、無名の滝のそばの木橋を渡り赤沢方面へ。
何か変?嗅覚に反応が・・・
西に向かうはずなのに、沢の先を見てもそのような道があるように見えない。

ということで引き返したところ、沢へ降りる手前で、西方向への分岐発見^^見落としていました(反省)

そして、最後の悲劇がやってきました。舗装路に入り、右ひざに異常発生;;
強い痛みが発生したのです(くせになったかも・・・)急速に失速。
それまで標準タイムより早いペースで歩いていたのですが、ペースダウン。
温泉に行きたいので、白糸の滝をパス。小菅の湯には16:50到着。
最終バスが17:45なので、急いでお風呂へ。
長風呂タイプのどらには厳しい残り時間です^^;
あわてて服を脱いで全裸になり、「あれ?タオルは?」
どうも、途中で落としてしまったようです^^;
あわてて服を着て、受付カウンターまで直行。
タオルを購入して、また服を脱いで・・・と・・・
時間がないのに・・・ネ
ということで、下山は散々のどらでした。 (おしまい)