埋蔵金のお話は興味を惹くようで、アクセス数が多いようです^^;
ということで、埋蔵金の記事の第2弾をお贈りします。
今回の記事は、すこぶる信憑性の高いお話ですよ!
明治40年の秋、柳沢川と竜喰川が合流するおいらん淵で、高橋修二郎氏の遺体が発見されたことに話が始まります。
修二郎氏が持っていた鞄の中から、ある物が発見されました。
なんと…人間の手で加工された金の延べ棒10本と、埋蔵金の隠し場所を記したノートが発見されたのです。
しかし残念なことに、その文字が雨や水で消えかかっており、すべてが判別できないこと!
とはいえ証拠があるので、夢のあるお話でしょ~
それでは、その残された文面を見てみましょう。
◆文章の内容
高橋●●●●●●●●●●に腕の形●●●●●●●●●る大本●●●右三本●●●●●●●●山●●●●●あり穴は大きな岩の左からみ●●●●●●●る木で●●●●●●本棒は大で●●●●●●十枚のべ板●●●●二つの穴にもま●●●●●ある右の●●●口は川について行って三つ目の●のほらあなから入る
「日本の埋蔵金」 畠山清行著 中央公論社 より
延べ棒を持っていたこと、文面が埋蔵金の隠し場所を
示唆していることから、かなり信憑性が高いと思われますね^^
しかも、場所は武田家の隠し金山である黒川金山の流域です。
おいらん淵自体にも、恐い言い伝えが残っているぐらいです。
ちなみに昔のおいらん淵は、現在より上流にありました。
峠の涼風では、今年の9月に黒川鶏冠山へ行きましたが、
途中の見晴台で竜喰山とかの山座同定をしていました。
眺めていた稜線の下の渓谷沿いが埋蔵金の場所だったんですね^^;
残念なことに写真は撮っていません(枝が邪魔だったので)
飛龍山から竜喰山への縦走はしてみたいなぁ~
そして、あわよくば…と夢見るどらでした。
(おしまい)