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お知らせ

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2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2016年11月21日

渡渉とプチ沢登り 檜岳

◆11月20日(日) 
◆行先:雨山~檜岳(ヒノキダッカ) 丹沢
◆所要時間:7時間
◆参加者:ビビ、こまくさ、ぽんた、どら
◆コース:
新松田(タクシー=寄大橋)~雨山峠分岐~雨山峠~檜岳~
(バリエーション)~寄大橋~寄BS(バス)=新松田駅

前半:紫の線/後半:赤の線

15時台半ばの下山だと読んでいたのですが、15時に届かない内に下山してしまいました。
皆さん、早い!
檜岳まではほぼ標準タイムでしたが、下山が早かったですね。
バリエーションルートなので標準タイムの情報はないのですが、ヤマレコ単独の健脚者と目される方とほぼ同タイムでした^^;

バリエーションに入ってからは、どらが写真を撮るために後方にいたので、女性陣が先頭でパーティを引っ張る形になりました。
確かに…早かった…
登り始める前に14時台に下山できるかも…と口に出したら(16時台という意見もありました)怒られましたが、実現してしまいました^^;




さて今回のコースは、序盤(連続する渡渉とプチ沢登り)・中盤(広葉樹の尾根と見え隠れする風景)・終盤(降り口はどこだ!と紅葉鑑賞)と、変化に富んだどら好みのマイナーコースでした。
面白いエピソードに富んだ山行となりました。

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新松田~寄大橋
長い舗装路歩きは避けるべく、我々はタクシーでアクセス。
新松田駅から20分ぐらいでした。料金も4,500円弱と手頃です。
バスで行くなら寄行きで510円です。

寄大橋~雨山峠分岐
半水浴したのは誰?
何度も渡渉するコースです。
大体の渡渉箇所はピンクテープを参考に
選択します。
飛び石伝いに渡るもよし!
浅い場所を探して渡るもよし!
半水浴覚悟で冒険するもよし!
※挑戦して想像通りの結果の人がいました^^;
誰が挑戦したかは、写真から想像してください。

渡渉だけでなく、木橋・梯子・鎖(トラバース箇所)と何でもありです。
崩落個所のトラバースで、写真を撮るために「止まって」と言ったら、
「こんな所で止まらせるな!」と怒られました(そりゃそうだ!)
監督は映像のためなら、役者に無理を強いるものです^^;
梯子を登ります
ここで怒られました











雨山峠分岐~雨山峠
雨山峠からの富士山
雨山峠までは北へ一直線のプチ沢登り。
冒険コースが続きます。
ちなみに沢登り途中は、冒険に夢中で写真を撮り忘れました。
雨山峠では、素敵な富士山に出会えました。
冒険した甲斐があります。
尤も、冒険の方が好きですが…


雨山峠~雨山
尾根に出るまでの支尾根は、痩せていました。
ただ両サイドに苔が生えていて、きれいな登り道ですね。
本当に今回のコースは飽きません^^
尾根に出ると、広い絨毯ロードのアップダウンが始まります。
お昼休憩の雨山は南方向の展望がいいですね。
真鶴半島とその向こうに初島が浮かんでいました^^
雨山直前の絨毯ロード
真鶴半島と奥の初島










雨山では何か白いものがフワフワ!
白い妖精達が飛んでいました(雪虫だそうです)
アップで見たら、ティンカーベルかもしれない…
動画へジャンプ
途中で、以前の山の会の方との偶然の遭遇がありました。
メジャーの山ならよくある話ですが、マイナーコースなのに…ネ^^;
もしかして、リーダーの趣味が一緒?

雨山~檜岳
広葉樹の気持ちのいい登山道が続きます。
樹林の間から見え隠れする塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳の主脈の山々。
檜洞丸・臼ヶ岳の主稜の山々。そしてすぐそばの鍋割山。
南にはシダンゴ山・高松山などなど。いいコースです。
途中の展望では大崩落地を下に、小田急沿線の街が広がります。
崩落地の手前では…
街を指さし説明中



背中がカメラ目線です
檜岳では、山頂標識を無視して
本当のピークへ寄り道。
三角点を確認します。
三角点説明中の女性陣のポーズが…
カメラを意識している気がするのはどらだけ?


檜岳~東南尾根分岐~寄大橋
広々としていて、どこから降りていいか不明。
ここが勝負どころですね。
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ…踏み跡がない…
でも、ようやくかすかな踏み跡を発見しました^^b
そのあとの道は整備されていました。
ちなみに降り始めたら、すばらしい紅葉風景が待っていました。
紅葉の道を下ります
時々足を止めて鑑賞中










最後に今回の参加者ですが、渡渉するときに性格が出ていました。
思わず、分析してしまいました。
怒られるかな…











(おしまい)