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2023年1月12日

歴史三昧の山 鐘撞堂山~羅漢山

新年最初の山行は、中世の歴史の道歩きでした。
まずはその名の通り頂上に鐘撞き台がある鐘撞堂山
そこから五百羅漢像が続く羅漢山。
さらに寄居十二支守り本尊めぐりの卯年の守り本尊少林寺へ。
そして最後に、緊急時に鐘の音を伝える先の鉢形城址へ向かいました。
最後の鉢形城址は強引に繋いだ計画なので、街歩きが長くなりましたが…
山だけだったら距離が短すぎるので、まあこんなものでしょう(笑)
ちなみに楽々登山だったせいか、終日笑い声が絶えない1日でした。

1月9日(月)北武蔵
鐘撞堂山~羅漢山~鉢形城址
参加者:
かずちゃん、グッチ、こまくさ、しろに、ぷう、めいちゃん、よっちゃん、どら
写真撮影:しろに、どら
コース:所要時間 5時間30分
寄居駅~大正池~鐘撞堂山~羅漢山~少林寺~鉢形城址~寄居駅

新年は歴史道を歩く
鐘撞堂山~羅漢山











参加者のコメント
集合写真へ

寄居駅~大正池
大正池までは舗装路歩きになります。
民家の庭のロウバイに、今日の一日への期待が高まる始まりでしたね。
道中、行先の鐘撞堂山が見え隠れしています。
大正池で集合写真
鏡のような大正池










大正池~鐘撞堂山
大正池からは、ようやく林道歩き登山道歩きが始まります。
といっても歩行時間50分ほどの短距離登山ですね。
途中の展望地で一服したあと、頂上を目指します。
山頂直下の階段は、70段あったそう(数えた人がいた!)
もうすぐ頂上です
今年のロウバイは早い?











鐘撞きで騒ぐメンバー

鐘に頭を入れて叩いたらどうなる?
バカなことで大騒ぎしています。
ちなみに「動画とるからやってみる?」と言ったら、
実際に実行することに(ノリがいいなぁ)
ちなみに誰がヒロイン役?
頭がすっぽり入る人です。
動画はYOMO山談話室で公開します。



鐘撞堂山~円良田湖
さて下山開始ですが…
さっきまで見ていた地図がない! どこかに落とした?
ザックの中身もひっくり返してみましたが、どこにもありません。
ということで地図なしでスタートと相成りました。
まあスマホがあるからいいかな(苦笑)
気を取り直し羅漢山へ登り始めると、後ろに誰もいない(あれ?)
みなさん大きな案内図の看板を見て、おしゃべりタイム中でした。
左・鐘撞堂山からの下山開始
右・羅漢山へ向うも誰もついてこない
案内板の前でワイガヤ中







円良田湖~羅漢山~五百羅漢~少林寺
いよいよ本日の2番目の目的地「五百羅漢」めぐりです。
釈迦の弟子たちを表しているという五百羅漢。
歩き始めた当初は、五百もあるとは思わなかったのですが、
歩けども歩けども羅漢像が並び続けます。
これは本当にありそうだと考えを改めました。
一体一体の表情も、持っているものも、ポーズもばらばら。
見ているだけで想像が膨らみますね(笑)
羅漢山に鎮座する釈迦像?
こんな像がずっと並ぶ









おしゃべりしながら鑑賞中
ずっと続きます










途中で壊れた石仏の塚のような場所が出現!
試しに言ってみました「ここで集合写真を撮ろう」と。
結果は一斉に拒絶されました(苦笑)
まあ後ろに変なものが写ったら怖いよねぇ~
どらは怖くないので、石仏の塚だけの写真を撮りま…(せんでした)
やっぱり気持ち悪い…
とワイワイ騒ぎながらも少林寺に到着。
少林寺は卯年の守り本尊「文殊菩薩」だそうな。
うさぎを飼っている人にとっては、ワクワクの新年登山コースです。
少林寺に到着♪
うさぎのお土産がいっぱい











少林寺~鉢形城址~寄居駅
本日の3番目の目的地「鉢形城址」に向かいます。
実は無理に観光地をつないだので、結構、街歩きが長いんだよね~
山の中を歩いている時間と一緒ぐらいかな?
鉢形城址へ向かいましょう
鉢形城址に到着









広すぎてどこへ行けば?
城址の模型の先で











鉢形城址の中をウロウロした後、寄居駅へ帰ります。
東武東上線組は時間がギリギリということで、走り始めました。
八高線組の2人は急ぐ気はなくダラダラ歩き(笑)
結果はその2人も次発の東上線乗車になりました。
何故かって? 八高線が1時間30分ぐらいなかった。
どらは大回りで武蔵野線経由で帰りましたとさ…

(おしまい)