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お知らせ

お知らせ
2024/08/30登山以外の話題ですが、第6回多摩地区24市対抗囲碁団体戦で国立市は準優勝となりました
2024/08/29今年予定していた「鳥海山・月山」「燧ヶ岳」は、来年の適切な時期に開催します
ちなみに「鳥海山・月山」は開催予定日(7/26~29)に現地では豪雨災害がありましたね(結果論)

2023年3月21日

小下沢から太鼓曲輪尾根へ 北高尾

 登りは小下沢から北高尾山陵へアプローチ。下りは富士見台から太鼓曲輪尾根経由で八王子城址へ。勝手気ままに「行けるんじゃね?」とバリエーションルートを探索しました。この自由度が個人山行の醍醐味なんですよね(苦笑)
 さて今回の調査山行で、北高尾南面(小下沢側)の登山道と太鼓曲輪尾根の状況が把握できました。まあ登山道といっても踏み跡は薄く、地図に道の記載はないけどね(苦笑)
 
3月19日(日)高尾周辺
高ドッケ~太鼓曲輪尾根

次回からは自信を持って、峠の涼風の公式山行として紹介したいと思います。
それでは今回判明した地図情報をまとめてみました。

2023年3月16日

富嶽三十六景と山登り

日本で一番有名な山「富士山」
たくさんの絵画のテーマにもなっていますね。
皆さんはどんな富士山の絵が思い浮かびますか?
やっぱり有名なのは、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」でしょうか。
中でも「神奈川沖浪浦」と赤富士の「凱風快晴」は知らない人はいないでしょう。
そんな浮世絵ですが、海外の印象派の巨匠達に多大な影響を与えました。
「神奈川沖浪浦」を初めて見た印象派の画家たちはびっくりしたでしょうね。
絵画だけでなく、音楽家ドビュッシーの「」にも影響を与えました。
初版スコア(楽譜)の表紙に使われたのは有名な話です。
ちなみにどらは、ドビュッシーなら「亜麻色の髪の乙女」が好きかな(笑)
神奈川沖浪裏
凱風快晴









さて三十六景もあれば、他にも人それぞれ好きな絵があることと思います。
個人的に好きなのは、「尾州不二見原」と「甲州三坂水面」ですね。
「尾州不二見原」は、こんな構図あり!と驚かされました。
典型的な日の丸構図ですが、小さな富士山への視線誘導がお見事!
三十六景の中では、一番西寄りの場所になります。
「甲州三坂水面」は河口湖に写る富士山を描いたものですね。
不思議に思うのは、水面に写る富士山がずれていること。
さらに水面の富士山だけ雪を被っています。
時間も空間もずれているという不思議な作品…
何故ずらしたか?と北斎の意図を考えるのも楽しいですね。
たぶん右側に山と舟があるので、バランスを取ったのかな?
ついでに夏の富士山を冬の富士山にずらしちゃえっと(遊び心?)
尾州不二見原
甲州三坂水面









さて同じ場所(作者の視点)からの富士山を見れないかなと、しばし熟考…
富嶽三十六景の景色と組み合わせた登山コースを考えてみました。
関東ではどんなコースがあるかな?

2023年3月11日

ジェットコースター階段を満喫 三浦アルプス

前回に引き続いて観梅と登山を組み合わせてみました。
ジェットコースター階段が続く三浦アルプス南尾根のミニ縦走ですね。
天気が良ければ海の向こうに江の島と富士山が期待できたのですが、
残念ながらどんより曇り空の続く1日で、富士山は雲のかなたに引きこもり中(泣)
ただ幸いにも雨には打たれず、満足の1日だったかな?
12名参加の大所帯の山行でした。

3月5日(日)三浦アルプス
仙元山~乳頭山~田浦梅林
参加者:あみ~、オッチィ、グッチ、くばちゃん、こまくさ、シゲ、すがちゃん、
    ぜら、てら、めいちゃん、よっちゃん、どら
コース:所要時間5時間(田浦梅林まで)
風早橋バス停9:45~葉山教会~仙元山~戸根山(ソッカ)~観音塚~
高塚~栗塚分岐~大桜~茅塚分岐~乳頭山~14:45田浦梅林~展望台~
京急田浦駅(またはJR田浦駅)

仙元山~乳頭山~田浦梅林