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お知らせ

お知らせ
2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2023年4月18日

滝めぐり経由で岩山ピークへ 馬頭刈山

変化に富んだコース設計でした。
滝めぐりに始まり、岩山の絶景に感動し、最後は温泉でまったり。
春の花は期待していましたが、予想外のイワウチワの群落との遭遇。
しかも三か所。
二か所は登山道上にありましたが、一か所はバリエーションに。
場所は秘密にしたほうがいいのかな?

4月16日(日)奥多摩
馬頭刈山(まずかりやま)
参加者:くばちゃん、シゲ、めいちゃん、よっちゃん、どら
コース:所要時間7時間
千足バス停9:20~小天狗滝~天狗滝~綾滝~つづら岩~鶴脚山~
馬頭刈山~高明山~長岳~16:20瀬音の湯
柳沢林道~馬頭刈山~瀬音の湯












千足バス停~小天狗滝~天狗滝~綾滝
千足バス停からは、商店の左横の舗装路を登っていきます。
左右には春のお花さん達が咲き乱れて、これからを期待させますね。
登山道に入ってしばらくすると、道が二つに分かれることに。
右は登山道で歩きやすい道、左は滝周辺で岩場の間を抜ける道となります。
小天狗滝を見たい人は、左の道一択ですが…
登山開始!
小天狗滝にて
天狗滝にて












この時点は元気一杯
綾滝到着!
綾滝は好きな滝のひとつです。
日が差し込むと、
滝全体がキラキラ輝くんですよ。
今日は角度的に残念でした。



綾滝~つづら岩
綾滝を過ぎると、つづら岩下までは急登が続きます。
本日一番の体力消耗シーンですね。
つづら岩の下で「つづら岩の頂上に行きたい?」と質問。
皆さんの了解をいただき、登山道から外れます。
結果は裏切りませんでした。
雲海と新緑と花のパッチワークに「わぁ~」と大きな歓声が!
おそるおそる覗き込む
下にはこんな絶景が!









落ちるなら前に落ちてね
リードクライミングを楽しむ人











つづら岩~鶴脚山~馬頭刈山
つづら岩を回り込むと、トップロープクライミングを楽しむ集団が。
メンバーが参加したいなぁと話しかけたら、500円で参加可能とのこと(笑)
まあ先を急ぎましょう。
新緑の道とイワウチワの群落、楽しいコースですねぇ~
歩きやすい新緑の道と
時々のイワウチワの群落











鶴脚山では、足は攣りませんでした(笑)
馬頭刈山は手品の山かな?(マジカル山なんちゃって)
鶴脚山では
足を攣ったポーズ
馬頭刈山では
馬の背中をなでなで











馬頭刈山~高明山~瀬音の湯
馬頭刈山までが登り主体ですが、高明山は登りでも小さな傾斜。
しかもその後は下り主体の楽々コースです。
鶴脚山と馬頭刈山は山を「やま」と呼びますが、高明山は「ざん」と呼びます。
ということは高明山は、お寺や神社が関係している山ということ。
お社がありました。
高明山到着
この前で写真は撮るのは…
何か写るかも知れない?










高明山からの下山コースの標識が新しくなっている。
下り坂もかなり整備されてる。
分岐の別の方向は今まで通りの山道なので、これは誘導されているな。
瀬音の湯に…
業者も東京都も、お金を落として欲しいからねと邪推(邪推じゃないかも)
里が近づくと「もうすぐだよ」とメンバーへ掛け声。
後ろからは「本当かしら♪」の歌声…
ここから昭和ムード歌謡の話題が展開することになりました。
田代美代子の名前を知っている知っていないで盛り上がる(苦笑)
みんな歳をごまかそうとしている。
そして最後の最後に長岳への登りが始まります。
この最後の登り、意外と足にくるんだよね。
たいした斜度ではないんだけど、最後の最後なので妙にキツイ。
最後のピーク、長岳
この木段の下が瀬音の湯










瀬音の湯では、1人がそのまま直行帰宅でバス停へ。
4人が温泉でまったり後のビール予定が、3人だけの乾杯!
1人はどこへ行った? お風呂では見かけたけど…
ちなみに瀬音の湯は、2022年の「うる肌部門」優勝の温泉です。

最後に巡り合ったお花さんたちを紹介します。
それにしてもイワウチワの群落には驚きました。
登山道で2か所、もう1か所は秘密にしたほうがいいかな(たぶん)
今年はイワウチワの当たり年かもね?

アメリカスミレサイシン
アメリカ菫細辛
イワウチワ
岩団扇












キジムシロ
雉筵
チゴユリ
稚児百合










フイリフモトスミレ
斑入り麓菫
マルバスミレ
丸葉菫










ミミガタテンナンショウ
耳形天南星
コナラ(小樽の雄花)
キブシかな?と思ったけど









モミジイチゴ
紅葉苺
ヤマルリソウ
山瑠璃草











お花さんは他にもあったけど撮影失敗!
ボケボケの写真となったので、今回はパスです。

(おしまい)