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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2023年12月20日

ホットドリンクと絶景と 石老山

 2023年の忘年山行は、奇岩と相模湖の絶景が期待できる石老山へ。
どらにとっては7年ぶりの山です。
その時は、東側の石砂山とバリエーション下山のロングコースでしたが、
今回は後の楽しみ(忘年会)のために、ショートコース選択です。
青い空の下、サクサクと歩く参加者。
歩調は元気、声も元気、でも話題は病気と怪我の話ばかり。
他の話題に移っても、すぐに話がもとに戻る(苦笑)
皆さんある意味、お年頃なのでしょう。
さて「ゆるふわまったり登山」の一日は、どうだったのかな?

12月17日(日)中央線沿線
石老山
参加者:
くばちゃん、こまくさ、シゲ、しろに、花道くん、よっちゃん、どら
コース:
石老山入口~顕鏡寺~(A.桜道経由 or B.八方岩経由)~融合平見晴台~
石老山~大明神~大明神展望台~ねん坂~プレジャーフォレスト前
撮影:しろに、どら
所要時間:5時間18分











石老山入口~顕鏡寺
まずは顕鏡寺に向かって、岩の間を抜けていきます。
ちなみにこのコース、去年の7月までは通行止めでした。
7年前に歩いているので、なんとなく記憶に残っていました。
メンバーからは「よく覚えているね」とか感心されましたが、
登山道に入る前の舗装路の部分は、まったく記憶にありません。
興味の薄い場所は、記憶がないという(人間の本質だ!)
ちなみに昨日の夕食はなんだっけと自問自答してみました。
人間歳を重ねると、昔のことは覚えていても最近の事は…(苦笑)
さあスタートです
こんな階段、あったっけ?










奇岩が連続します
顕鏡寺到着










顕鏡寺~(A.桜道経由 or B.八方岩経由)~融合平見晴台
顕鏡寺から先は通行止めのロープが…
よく見ると階段は修復されており、そのまま登ることも可能みたい?
マナーを守って回り込むこともできます。
マナーを守った人、守らなかった人は秘密です(苦笑)
来年の干支の龍がいる
修復された階段










桜道分岐でチームが分かれました。
景色優先の桜道組と奇岩優先の八方岩組ですね。
その先で合流した各チーム、嘘つき大会が始まりました。
桜道組「桜がきれいだったよ~」
八方岩組「え~、じゃぁ見に行こうかな~」
桜道組「えっ、八方岩登ったの?」
八方岩組「登ったよ、景色がよかったよ~」
結末は? 各チームの本音公開
桜道組「花は咲いていないけど、木自体がきれいだった」
八方岩「岩には登ったけど、回り込むと簡単な高さだった」
確かに嘘はついていない…
桜道組は展望台でホッコリ
八方組は大岩を支えてる?











融合平見晴台~石老山
融合平見晴台は、桜山展望台に比べて暗いし寒い。
絶景派は桜道一択ですね。
日があたって、ほっこりしていて、休憩には最適です(冬限定ですが…)
石老山ではたくさんの人が休憩していました。
よく考えたら、峠の涼風のお昼休憩でこんなに人がいるのは珍しい。
そして本日の目的のひとつ、スイーツ大会開始です。
食べる・飲む優先で、写真を撮るのを忘れました(笑)
今年の山登りで、一番長いお昼休憩となりました。
奥の木の後ろに富士山あり
立派な標識は記憶なし










山頂からは富士山が見えますよ。
あれ、変顔の切株?! 
自然にできたとは思えない…
富士山の絶景です
う~ん、手作りだよね…










石老山~大明神山~大明神展望台~ねん坂~プレジャーフォレスト前
ゆっくり休憩タイムも終わりました。
お腹も一杯になったので、次の目的「日本酒と津久井大豆」へGO!
大明神では、誰かが「祠では手を上に向けると運気アップ」と発言。
本当かなと思いましたが、信じたかどうかは写真で判断してください(笑)
帰宅後に調べたら、そんな情報はないけど、別の情報が…
道端の祠やお地蔵さんに手を合わせてはいけない。
理由は、設置されている理由が不明のため!だとか…
なるほど~
大明神展望台は、高尾山と富士山の直線上にあります(以前に調べました)
ということはダイヤモンド富士が見れるということです。
補足ですが、木の枝がじゃまでスッキリとはいきません(残念)
また下山も大変だなぁ。
周りが暗くなる中、あの急坂を下りていくのか…と。
大明神の祠でポーズ
相模湖の絶景











大明神展望台からはロープ場を含む滑りやすい急坂が続きます。
ねん坂の標識が出始め、急坂のたびに「ここがねん坂」の声が…
なかなか出ないねん坂に、ついには「舗装路にあるんじゃない」と。
じつはこれが正解でした。下山後に気づきました。
ねん坂はどこ?と下山中
ここがねん坂でした











そして当会恒例の、恒例にはしたくない道路の高速歩行が始まりました。
まあ、小鹿野アルプス(11/28)の時ほどの高速ではないのが救いです。
「どうして、こうなるの?」と言いたい。

ちなみに忘年会の「かど屋」の写真はありません。
飲み食い優先なので…

(おしまい)