茨城の山と言えば筑波山。
そのお隣にこんな穴場の山があったとは!
標高461mの山なのに、360度の絶景が驚きでした。
すぐお隣には有名な筑波山、反対側の眼下には霞ヶ浦が広がります。
関東平野の奥には、富士山とその手前の丹沢山系。
右に目を向けると八ヶ岳や奥秩父の山々。
おっと忘れていた、日光連山も見えますね。
山頂にはたくさんの登山者が休憩していました。
筑波山のような観光地化された山ではないので、多くは地元の方かな?
ちなみに女性陣はかなり感動したようです。
リーダーに年二回(春・秋)の開催をおねだりしていました。
いつもならすぐに返す親父ギャグがない…
もしかして女性の頼みに弱い?と心の中で分析するどらでした(苦笑)
11月30日(土)茨城
宝篋山
参加者:ぽんた(リーダー)、かずちゃん、シゲ、よっちゃん、どら
コース:所要時間5時間30分
平沢官衛入口BS~大池公園~登山口~山口コースⅠ~万博の森~宝篋山~
山桜の森~尖浅間~常願寺コース~宝篋山小田休憩所~小田BS
360度の絶景を堪能 |
山口コースⅠ~常願寺コース |
平沢官衛入口BS~大池公園~山口コースⅠ~万博の森
空は快晴、絶好の登山日和ですね。
大池を左に見ながら、登山口を目指します。
山口コースⅠに入ると、紅葉を楽しみながらの登りが続く。
里山なのか、あっちこっちで道が交差します。
と、突然記念碑が出現。
つくば万博の記念碑がある万博の森です。
寄付をした方の名前が彫られていました。
舗装路歩きを開始 |
快晴の空とポカポカお日様 |
万博の森~宝篋山
山頂の近くで、道が二つに分かれました。
左を行きましたが、少し遠回りのような感じです。
途中にあった右の尾根に登る斜面まで戻り、登り返して先を急ぐことに。
這いつくばって撮影中 |
宝篋山にて
360度の絶景が広がる広い山頂で、ベンチがいっぱいありました。
たくさんの人が休憩していましたが、地元の方が多いのでしょうね。
筑波山ほどのメジャーな山ではないので…
山頂からの展望を並べてみましょう。
お隣の筑波山 |
霞ヶ浦が眼下に |
関東平野の奥に富士山が |
見にくいですが、左端に丹沢山系が見えます。
尖浅間で最後の集合写真。
中央右よりは、三つ峠などの山々。
右端に切れかかっているのは、八ヶ岳かな?
日光連山は写真の撮り忘れです。
宝篋山~山桜の森~尖浅間
宝篋山~山桜の森~尖浅間
赤や黄色の紅葉が現れるたびに、足が止まることに…
さらに全体になだらかな登山道のコースなので、おしゃべりが弾みます。
ということは、ボケ役(誰?)とツッコミ役(誰?)の漫才タイムに笑いが!
ずっと笑っていた気がする。
紅葉が鮮やか! |
黄葉も見事です |
尖浅間(とがりせんげん) |
あとは下山するだけですね。
尖浅間~常願寺コース~宝篋山小田休憩所~小田BS
常願寺コース終盤は、広々とした田園風景が広がります。
メンバーの総意で、つくば駅周辺で反省会を開催しました。
時間も早いからいいかな…と。
ススキと田んぼの中を抜ける |
さよなら宝篋山 |
(おしまい)