いよいよオリンピックが始まりましたね。
まあここまで来たら、感染に注意して自宅で応援しましょう。
陽性率・感染者数が急拡大しているので、心配ですが(苦笑)
さて陽性率は、20日に10%突破、22日には12%を突破しました。
23日(金)の感染者数の伸びが、先週比+88名と若干鈍ったように見えますが、
実は、PCR検査数が少ないのが原因です(日曜日なみで普段の30%ぐらい)
それでも1359人なんだよね、感染者数が!
正直、27日(火)以降の数字が恐怖ですね。
緊急事態宣言下で、自粛する人はしてると思うんだけど、
無視する人もそれなりに存在するからなぁ~
「自分の身は自分で守る」
「でもオリンピックは素直に応援しましょう」かな…
いまさら中止を叫んでも意味がないし、
開催の是非については、オリンピック後の結果が証明することでしょう。
あと心配なのは、バブル内のオリンピック関係者の感染の拡大ですね。
バブル方式は、予想通りあっちこっちで穴が空いているしなぁ。
さらにバブルの中での感染って、よく考えたら、
去年の冬のクルーズ船と同じ状況なんだよね(緩い閉鎖空間なんだけど)
バブル内で感染爆発(し始めているかも?)したら、どうするのかなぁ~
ワクチンを打っているからとか、PCR検査で万全を喫しているとか言ってるけど、
数字で見ると驚きの状況ですよ。
10万人あたりの累計感染者数
対象期間:7月1日~23日
感染者数累計: 選手+大会関係者 106人(分母:推測 52,000人)
東京都 22,464人(分母:6月1日時点 14,000,000人)
10万人あたりで比例計算すると、
選手+大会関係者 203人(1日あたり8.8人)
東京都 160人(1日あたり7.0人)
あら? これまずいんじゃないの?
東京都は無症状でPCR検査を受けていない人がいるので、一概に言えないけど、
どうなんだろうね?
選手と大会関係者はワクチン接種率が高いから心配ないと、政府や組織委員会は
何度も言っていたけど、数字を見ると信用できないよなぁ。
バブルが逆に働いて、バブル内で感染爆発したら世界から叩かれるかもよ。
バッハ会長も7月20日にIOC総会で、手のひら返しの発言をし始めたし…
「東京五輪の開催に疑念を持っていた」だって(怒)
あんなに安全とか言っていたのに、責任回避の布石かな?
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/7/23発表)
陽性率の算出計算式:
データ元: 東京都公式発表数値(2021/7/23発表)
陽性率の算出計算式:
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります