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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2016年11月5日

儚くも無生野に散った雛鶴姫

みなさんは雛鶴姫(ひなつるひめ)の言い伝えをご存知でしょうか?
松姫の言い伝え照手姫の言い伝えに続いて、
雛鶴姫の哀しい物語をお話したいと思います。
どうもどらは、お姫様の言い伝えに興味があるようです^^;

場所は相模原市秋山の無生野、時は鎌倉時代から室町時代に移るころ。
中世代の乱と言う事件が起こりました。
鎌倉に幽閉されていた護良親王(大塔宮ともいう/父は後醍醐天皇)は、その時(1335年)に鎌倉の牢で殺害されました。
そして、ここから雛鶴姫の悲劇が始まるのです。

写真出展:雛鶴神社の雛鶴姫の像http://blogs.yahoo.co.jp/minako_action/9415792.html

2016年10月30日

日本古来のエナジードリンク

あま酒の 地獄も近し 箱根山 (蕪村)

与謝蕪村が詠んだ山登りに関する俳句です。

<意味>
地獄というのは、箱根の大涌谷小涌谷を指しており、
湯気が出ている甘酒の様を地獄に例えて詠いながら、
もうすぐ箱根山で、実際の甘酒にありつけるよ…という意味だそうです。

この俳句の季語はあま酒で、実はこの俳句、夏に詠んでいます。
昔は夏の飲み物だったのですね。
蕪村も、箱根山を越えるにあたり、甘酒が飲みたかったのでしょうねぇ^^

さて飲む点滴と言われほど、栄養価の高いエナジードリンク「甘酒」
最近、見直されてきており、
各メーカーからもいろんなタイプが販売されています。
どらも大好きで、子供のころからよく飲んでいました。
そんな甘酒について、科学の目で考えてみましょう。

2016年10月24日

静かな紅葉の道 牛ノ寝通り

◆10月23日(日)
◆行先: 石丸峠~牛の寝通り~大マテイ山 大菩薩周辺
◇所要時間:6時間35分
◇距離:14.2km
◇コース
JR中央線・甲斐大和駅(タクシー)=小屋平(石丸峠入口)8:40
石丸峠~天狗棚山~石丸峠~榧ノ尾山~棚倉小屋跡~大マテイ山~
山沢入りのヌタ~トチノキの巨樹~15:15小菅の湯(バス)=JR上野原駅
前半の行程
後半の行程
◆参加者(敬称略): ビビ、オッチイ、ひまわり、こまくさ、どら

集合写真へ 登録者のみ閲覧可能
参加者のコメントへ

曇予想のため景色は期待していなかったのですが、石丸峠周辺では
青空も見え、見事な景色を堪能させていただきました。
曇男のどらを凌駕する晴女がいたのかな?
それにしても、女性陣のみなさん健脚です。
寄り道しまくりにもかかわらず、予定時間を15分短縮!
なんと帰りは、1本前のバスに間に合っちゃいました^^
すごいなぁ~、みなさん^^b